継続は力なり!上手な気持ちの切り替えで、毎日を元気にする7つの方法

脳が疲れたら血流を良くする

継続を実現させようにも、脳が疲れていたら意味がありません。勉強の効率性も落ちますし、脳に定着する知識も低下してしまいます。

したがって、「頭がボーッとする」と感じたら、積極的に休むべきです。皆さんも経験があると思いますが、仕事で疲れて帰ってきても、お風呂に入ってご飯を食べ、しばらくノンビリしていると「あれっ?さっきまでも疲れはどこに…?」となることがあります。

これは、「入浴と休息で体を休めた」と「食事で脳に栄養を補給した」の2つが関係しています。つまり、休息や入浴、それに食事は、継続を実現させるために非常に必要なことなのです。

「疲れたけど…、ここまでは頑張る!」と思われる方も多いですが、そのような人に限って、三日坊主に陥りやすい傾向があります。物事を継続するには自分の限度を超えて作業をしてはいけません。ぜひ、積極的に休んでおきましょう。

なお、「疲れているけど、どうしても終わらせる必要がある」というケースもあると思います。その場合は、軽い食事とストレッチを行って下さい。

食事で脳と体に栄養補給するだけでなく、ストレッチで体内の血流を良くするのです。特に、脳の血流は集中力を維持するに重要なことです。どうしても終わらせなければいけない仕事などがある場合は、ぜひ「軽い食事+ストレッチ」でカバーしておきましょう。

ただし、この方法はあくまでも「脳を一時的に元気にする方法」であるため、作業が終わったらタップリと休むようにしましょう。

 

三日坊主に陥りやすい人は?

皆さんは、「自分はズボラな人」だと思いますか?「YES」と答えられた方の多くは、「三日坊主に陥りやすい」傾向のひと。

そのような人に見られる共通点としては、「始めるまでが長い」。三日坊主に陥りやすい人の多くが辿る道として、以下のような道筋があります。

「始めるまでが長い」

「嫌々始める」

「次の日も始めるまでが長い」

「その日は結局やらない」

「徐々にやらない日が多くなる」

「自然消滅的に三日坊主」

このような流れです。ここでポイントになるのが、「始めるまでが長い」という点です。始めるまでの時間を短くしてやれば、「やらない日」というのは生まれにくくなるものです。

そこで、「その壱」で紹介した「とにかく始める」をもう一度読んで下さい。とにかく始める事の大切さを紹介していますが、これによって最終的な三日坊主を防ぐ心構えを持っておきましょう。

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