感情表現が苦手なひと必見。今すぐ喜怒哀楽が身につく6つのステップ

感情表現が苦手なひと必見。今すぐ喜怒哀楽が身につく6つのステップ
大人になるにつれ、感情を押し殺していく人が多い社会、自分の意見や感情表現をしても、相手に上手く伝わらなかったり、否定された経験を通して喜怒哀楽は表現しない方が良いのではないかと考えた事がありますよね。

しかし人は、本来感情表現をする動物です。

それを消して、社会生活を送り人間関係を築き上げていっても、いつかどこかでそれが崩れます。あなたは、今人間らしい生き物ですか。それとも、感情を忘れたロボットみたいな生き物ですか。

 そこで今日は感情表現が苦手な人が喜怒哀楽の表現を身に付ける為の6つのステップについてお伝えします。

喜怒哀楽が身につく6つのステップ【1
~まず、ネガティブな感情を表現するようにする~

あなたは、表情豊かだと言われますか?言われないならちょっとヤバいかもしれません。

なぜなら、表情筋が乏しい人は、筋肉が固まっている為イライラしやすいという事が分かって来ています。
つまり、イライラしている人に限って無表情であったり、あまり感情を出さない人が多いという事です。

普段から、人に対して感情を表現することが当たり前になっている人にとっては、イラッとすることがあってもきちんと表しますから、そのほうが結果的にはイライラしないのです。

とある実験では、注射をしてもらう時に「痛いっ!!」と言った人の方が、言わなかった人より注射を痛く感じなかったというデータがあります。

という事は、痛い事は痛いと、怒っている事は怒っていると、きちんと言った方が、結果的には感情が落ち着くと言うこと。

あなたは、普段怒りやネガティブな感情をその動かない顔の筋肉の下に隠してはいませんか?
もし、そうならすぐに切り替えましょう。表現することで、あなたの感情がもっと安定するでしょう。

【簡単エクササイズ】

1.鏡の前でとにかくにっこり笑う

2.まゆ毛の肉がつかめないと表情が固まっている証拠なので、筋肉をほぐすようマッサージする

3.首の血行不良は脳の血行不良に繋がり、脳がイライラしやすいので首のマッサージをする

【※さらにプラスすると効果あり】

・嬉しい事があったら、無理矢理にでも声を出して笑うようにします。
(インドに笑うヨガというただ笑うだけのエクササイズがあります。)

 

喜怒哀楽が身につく6つのステップ【2 】
~ちょっと、さりげなく甘えてみる~

“甘えられない大人”増加しています。あなたもその一人ではないですか?

20代から30代の女性の70%が他人に甘えられない、もしくは甘えにくいと実感しているようです。
「大人になっても甘えても良いの?」と思う人は少し危険です。大人でも甘えて良いのです。

むしろ、人を少しも頼らないで自分の力だけで生きていけると考えているようでは、まだまだ人生の醍醐味を経験していないのですよ。

自分の人生を自立して、なお且つ他人にも甘えられる人というのが魅力的な人ではないですか?

ただ他人に甘えられないだけの自立したフリの人生はもう止めにしましょう。
そんなの勘違いです。今日からは辛い時は辛いと人を頼りましょう。

【簡単エクササイズ】

1.自分がしっかりしなくちゃいけないという思い込みを捨てる
(自分が駄目なら誰かに助けてもらうという選択肢を常に持つ)

2.周りを頼る事も“優しさ”という考え方を持つ
(周りを頼らない、ということは周りの力を信頼していないということ)

3.周りに負担を掛けないようにと気を遣いすぎると、周りにとって近寄れない存在になってしまうので、あまり気を使わない(誰も頼らないと、誰にも頼られなくなる)

【※極めつけは、こうなる事が理想です】

“人に甘える=相手に喜怒哀楽をどれでも差し出すということ”

もしあなたが相手に感情を差し出したら、相手もあなたに何らかの感情を差し出してくれるでしょう。

コメントをお書きください

  1. 阿知 より:

    やったことある内容だったけど
    ただ習ってるだけであって、心の奥底からわき出る訳じゃないから嘘くさくなるし
    自分には届いてこない内容だった。

  2. としちゃん より:

    感情表現が上手でなく、つい我慢してしまいます。
    家庭環境や結婚生活での影響でしょうね。

    周りから見ると自由奔放に生きてるように見られていますが…
    それがまた歯がゆいです。他人の目も気にしすぎなんでしょうね

    自分らしく生きたい。ただ今、メンタルトレーニングうけてます

  3. 匿名 より:

    いや、イラつく人は感情豊かですよ。
    イラつかせる人間ほど無反応・無表情でやっかいものです。

タイトルとURLをコピーしました