睡眠はわたしたちにとって必要不可欠なものですよね。1日8時間睡眠をとっていると、人生の1/3は眠っている事になります。忙しくて、寝る暇がないひとにとっても、不眠症気味で浅い眠りに悩まされているひとにとっても、「寝る」という行為は毎日訪れる、避けて通れないもの。ですから、どうせ同じ眠るなら
・布団に入ったら、すぐにぐっすりと眠りたい
・深くて心地よい眠りを味わいたい
・そして、スッキリ健やかに目覚めたい
ですよね。そのために、今日は知れば得する・役に立つ。睡眠力を上げる、眠りのトリビアをお伝えします。では始めましょう。
コンテンツ目次
- ページ1
- 睡眠中にひとは記憶の整理と身体の回復を交互に行なっている
- 眠りの遺伝子は2つある
- 断続的な睡眠は記憶力に悪影響を与える可能性がある
- 恋人や奥さんが睡眠不足だと翌日喧嘩をする可能性が高くなる
- 睡眠はレム睡眠と、ノンレム睡眠の二種類でできている
- ページ2
- 金縛りの半分は睡眠障害によるものである
- 寝すぎると、余計にねむくなる
- 早起きをすると、早寝になるのは必然である
- 年齢によってある程度、必要な睡眠時間は決まっている
- 睡眠は多すぎても、少なすぎても、脳は老化する
- 睡眠不足になると、ひとは太りやすくなる
- ページ3
- 私たちの夢に出てくるのは見たことのある顔だけ
- 左利きの人は右利きの人よりも睡眠障害に陥りやすい
- 心が落ち着く香りを嗅いでから布団に入ると寝つきが良くなる
- 波の音で深い眠りを得る
- 女性と一緒に眠る男性は、頭が悪くなる?
- ページ4
- 同じ寝室で寝ている既婚者は年間730時間もの睡眠時間を失っている
- 5人に2人が睡眠に関わる問題を抱えている
- 「寝る子は育つ」は本当である
- 睡眠時間が長い人ほど早死にする?
- 寝ているときも「耳で音は聞こえている」
- ページ5
- 起きてからたった5分で見た夢の50%が記憶から消える
- 朝の音でしっかりと目覚める
- 既婚者の1/4は別々のベッドで眠っている
- 餓死する前に睡眠不足で人は死ぬ
- 約12%の人は夢を白黒で見ている
- 食欲・性欲・睡眠欲は、ほとんどのひとが「=」である
- ページ6
- しっかりと目を覚ますには朝の日の光を浴びると良い
睡眠中にひとは記憶の整理と身体の回復を交互に行なっている
人は眠りにつくと、まずは脳を再充電し、それから細胞の再構築。そしてホルモンの放出という順で生理機能が働き始めます。睡眠時間が短いとこのサイクルが遮られるため体調が悪化し、健康に悪影響を与えます
睡眠とは簡単に言うと記憶の整理と身体の回復を交互に行なっているイメージです。
眠りの遺伝子は2つある
眠りの遺伝子は短時間睡眠型の「ショートスリーパー」と、長時間睡眠型の「ロングスリーパー」があります。
どちらのタイプも年齢を重ねるごとに必要な睡眠時間は減少しています。
断続的な睡眠は記憶力に悪影響を与える可能性がある
米スタンフォード大学の研究チームによると断続的な睡眠は、覚醒時の判断力を低下させるだけではなく、記憶力にも悪い影響を与えると報告しています。
恋人や奥さんが睡眠不足だと翌日喧嘩をする可能性が高くなる
ピッツバーグ大学医学部で精神医学の教授をつとめるウェンディ・トロクセル氏の報告によると恋人や奥さんの睡眠に問題があると、翌日に喧嘩をする可能性が高くなる。しかし、男性側が眠れていなくても、喧嘩や口論が増えることはないという。
睡眠はレム睡眠と、ノンレム睡眠の二種類でできている
正常な睡眠は、身体が休むレム睡眠と、脳が休むノンレム睡眠を約90分の周期て繰り返しています。
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とても参考になりました
ありがとうございます