知れば得する・役に立つ、睡眠力を上げる眠りのトリビア28選

金縛りの半分は睡眠障害によるものである

脳は活動して、体が休んでいるレム睡眠時に、誤って目が覚めてしまうと。意識はあるけれど身体は動かないという状態になります。金縛りの多くは、この状態を体験しているだけの場合が多いです。

 

寝すぎると、余計にねむくなる

本来必要な睡眠時間以上の眠ると、眠りが段々と浅くなっていきます。そのため睡眠のリズムが狂い、結果、眠りの質が下がるため、眠気がつきまとうようになります。

 

早起きをすると、早寝になるのは必然である

眠りを誘うホルモン「メラトニン」は、光を浴びたおよそ14時間後に分泌を始めるので
。正常な状態であれば朝6時に起きた場合、夜の20時(PM8時)にはねむくなります。

 

年齢によってある程度、必要な睡眠時間は決まっている

睡眠は長く眠れば良い、という訳ではなく、ある程度年齢によって必要な睡眠時間は決まっています。

例えば

・赤ちゃん   ⇒16時間

・3才から12才  ⇒10時間

・13才から18才 ⇒10時間

・19才から55才 ⇒8時間

・65才以上 ⇒6時間

また、
ショートスリーパーの遺伝子を持つ人はこれより少なめ、ロングスリーパーの遺伝子を持つ人はこれより多めを目安にしてください。

 

睡眠は多すぎても、少なすぎても、脳は老化する

ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンの科学者たちによると、睡眠はその量を間違えると、自分の脳を老化させてしまう可能性があり、最大で7歳も老化してしまうそうです。

 

睡眠不足になると、ひとは太りやすくなる

睡眠が不足すると、食欲を増進させる働きを持つペプチドホルモンに「グレリン」が増加する傾向にあるため、睡眠不足のひとは太りやすいと言われています。

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  1. ユッキー より:

    はてなブックマークからきました

    とても参考になりました

    ありがとうございます

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