ブレークスルーとは、それまで、あなたの成功を邪魔していた要因が解決して、一気にさまざまな物事が好転するときのことを言います。
例えば、ビジネスの場合で言えば、停滞していた売り上げが一気に爆発し、会社の業績がうなぎ上りになる瞬間です。
プライベートでは 、自分のやりたかったことが突然明確になって視界が開けたり、対人関係が急激に好転したりする時期 がブレークスルーです。
ではこのブレークスルーは、いつ、どうやったら起こるのでしょうか?今日はそのタイミングやブレークスルーを起こす方法などについてシェアしていきます。
ブレークスルーはどうやったら起こるのか?
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を読んで頂いた方はお分かりかもしれませんが 、ブレークスルーは偶然おこるものであったり 、待っていてやってくるものではありません。
そこへ向いたいと思う心、それを求める意識や行動、環境が整った時に必然的に起こる現象です。
陸上の選手が100Mの短距離走で9秒を切りたい!と思ったら、それに見合う身体を作り、意識を持ち、環境を整えますよね?
ですが、それでもなかなかすぐには結果は出ないものです。競技の日の体調であったり、その日の天候、気温、風向き etc…そのすべての条件が整った時に、それは起こります。
そう、ブレークスルーは、点と点が線になって繋がった時に起こるのです。ですので、次の方程式を覚えておきましょう。
意識 × 行動 × 環境 = ブレークスルー
ブレークスルーはいつ起こるのか?
仕事でも日常でも多くの物事は企画(発想)→ 立案 → 準備 → 実行 → 結果という流れに沿って進行していきます。
そして、そのどこかのポイントで、なぜか必ず停滞します 。それは企画の段階かもしれませんし、準備の段階かもしれません
しかし、変化は一瞬で起こります 。
停滞していた物事が爆発的に加速し、立ちはだかる壁が崩れ、クリアな視界が目の前に開ける。それがブレークスルーです。
ですから停滞しているときこそ、正念場、諦めないでください。
目の前に壁が立ちはだかっているときこそ、大きな変化の前触れです。その壁が崩れたときに、世界が変わる瞬間といっても過言ではありません。
少し色をつけて
変化の現れるポイント なんて思って頂くと良いかもしれません。
さて、次の記事では「調和」についてお話していきます。
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