最近、彼女との関係がしっくりいかないとき、別れたくないけど別れの予感がするとき、二人の関係を修復するコツがあります。そこには必ず原因がありますよね。その原因を知ることが大切です。
それは小さなものから大きなものまでいろいろな原因があるでしょう。どちらかが一方的に悪いのか、それともあなたの彼女への思いやりのなさ?どんな理由にしても、別れたくないのなら関係は修復しましょう。
ではこんなときにはどんなふうに関係修復したらいいのでしょう?問い詰める?それともただ諦めてしまう?他の誰かに乗り換える?ここでは、彼女と別れたくないときの関係修復のコツをお伝えします。彼女との関係に別れを予感するときにぜひ試してください。
不安な要素があるなら取り除く
彼女との関係に陰りがみえてきたら、その理由を知る必要があります。例えば過去にあなたの浮気が彼女にバレたことがあるとしたら、彼女は常にあなたに浮気の心配をするでしょう。彼女が許してくれたからって安心してる場合ではありません。
一度はあなたの浮気を許したとしても、あなたがその時に失った信頼はなかなか取り戻せません。彼女が浮気を思い出すようなことをしていませんか。男性は、もう終わったことだと思っても女性はいつまでも覚えているものです。
携帯の住所録から女性の名前を削除しましたか。彼女に浮気の過去を思い出させないようにすることも思いやりですよ。
価値観の違いを理解して歩み寄る
彼女との関係がなんとなくおかしいと感じ始めると、別れたくないのに元のように仲良く過ごしたいと思う反面、言いたいことがうまく言葉にできなかったり彼女の態度に腹が立ち彼女を責めるような態度が出てしまってはいませんか。
それは彼女の気持ちを考えずに、自分のほうが正しいと思う気持ちから自分勝手に価値観を押し付けている行為です。彼女には彼女の言い分があるし彼女にも価値観はあります。そのことを理解して歩み寄ることができないと関係の修復は難しいでしょう。
「でも」と「だって」は許す気持ちを半減させる
別れたくないと関係修復を試みるときにやってはいけないことがあります。謝ってもそのあとに「でも」「だって」の言葉を言うことです。これは本当は自分が正しいのにと思う気持ちが主張されているのと同じこと。
彼女にしてみれば、謝られてもそのあとに「でも」「だって」と始まったとたんに許そうと思う気持ちが薄れてしまいます。まだ別れたくないと思うなら、今まで通り仲良くするためにもそのことについては深く掘り下げずに謝って終わらせたほうが彼女も許しやすいのです。
普段から「でも」「だって」が口癖になっているなら、これは言い訳の始まりの言葉ですからすぐに直すように心がけましょう。
先に謝り心の広さをアピールする
些細な喧嘩の時には、お互いに意地を張って謝らない状況になることがあります。これは、先に謝ったら自分のほうが弱い立場に成り下がりそうな気がするなどというつまらない理由のときが多いようです。
こんなときには、意地を張らずにあなたが先に謝ってみましょう。あなたの大人な対応によって彼女は自分の子供のような態度を反省しあなたの心の広さを感じます。そして、その繰り返しで彼女はあなたに頼りがいを感じ始め関係の修復が計れる可能性がうまれます。
あなたはそれ以降も、広い心で彼女を包みリーダーシップを発揮すれば彼女との関係を修復できる可能性は大きくなります。
それでもうまくいかない時には距離を置く
別れたくないときに、いろいろ手を尽くしてもうまくいかない時にはいったん距離をおいてみるのもひとつの手です。ある期間連絡を取ったり会わないことで自分の気持ちに気づくことがあるからです。やっぱり別れたくないとわかれば関係は自然に修復されるでしょう。
離れる期間やその間には、連絡を取らないようにしていつに再開するかなどを決めてそれを守ることが信頼を回復させることにもなります。ただし、距離を置くことでますます関係が悪くなることも想定しましょう。
そのときには、別れたくないと願っても別れる結果を受け入れるしかありません。
あなたが彼女のことをちゃんと見てなかったり思いやりを持つことをおろそかにしていたのなら、そこを改善すれば望みはあります。しかし、いくらあなたが別れたくないと思っても、関係修復は必ずしもうまくいくとは限りません。
ましてや、関係悪化の理由が浮気などの信頼を失うようなことをしたのならその信頼を取り戻すしかありません。失くした信頼はちょっとやそっとの努力では取り戻せませんし、それを取り戻したとしてもずっと継続させる必要があります。
それができないのならたとえ関係修復ができたとしても、結果的にはいつかは別れることになってしまうでしょう。しかし、人と人の間に必要な思いやりと愛ある心で彼女に向かえばきっと修復の道は開けるはずです。その点を忘れずに関係修復に努力してくださいね。
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