こんな友達いらないとみんなが思う7つの性格

こんな友達いらないとみんなが思う7つの性格
「こんな友達いらない」と、もし周りから思われているとしたら、それはとても悲しいことですよね。自分では良い友達に恵まれているつもりでも、気づかないうちに「あんな人は友達にいらない」と言われていたら、確かにいろいろな意味でショックです。

でも、「あんな人は友達に持ちたくない」、「あの人は性格が悪い」と思われるには必ず原因があります。そしてその中には、私たちが「性格が悪い」と思われるなどとは全く思っていない性格が入っている、というのが恐ろしいところ。知らないうちに「嫌いな友達」認定されていることは珍しいことではありません。

では、具体的にはどんな言動や性格が危険なのでしょうか。そこで、心当たりがないのに友達が減っていくなんてことがないよう、「こんな友達はいらない」と思われる人の特色についてお伝えします。

悪口が多い

人に好かれようと思うなら、他人の悪口は極力避けるのが正解。共通の嫌いな人について悪口を語り合うことには確かにカタルシス効果があり、話している相手との団結力アップに役立つことがありますが、やりすぎはNGです。

あまりに悪口が多いと、せっかく仲良くなっても「この人は性格が悪いのではないか」とちょっぴり避けられてしまいます。また、向上心とエネルギーを持った人は、悪口の多い人には近づかないものです。

 

否定ばかりする

何事においても否定から入る人も嫌われてしまいます。周りの意見を全く聞かず、受け入れないので、自己主張と自己愛ばかりが強いわがままな人と思われてしまうためです。

一緒にいても振り回されることは容易に想像できますので、だんだんと人が離れていくのも当然でしょう。こんな人にならないよう、まずは相手の言うことをしっかりと聞いて受け止めてから、必要なときだけ否定や反対をするよう気をつけてください。

 

自慢ばかりする

誰も頼んでいないのに、口を開けば自慢ばかりする人がいます。その華々しい経歴や才能は本来ならば憧れの象徴ですが、見せびらかしすぎるとただの鼻持ちならない人になってしまうのが最後。誰からも尊敬されない悲しい人に成り下がってしまいます。

すばらしい実績や素質があるのは結構なことですが、必要がないときまで見せびらかさないよう注意しましょう。自慢するのではなく、その素晴らしい素質が周りの役に立つよう力を分け与えるほうがよほど好感を持てると言うものです。

 

癖のある八方美人

誰に対してもニコニコと優しく接してくれる人はありがたい存在ですが、八方美人が過ぎて裏の性格が見え隠れしてしまっていたら要注意。自分では気づかれていないつもりでも、周りはそんな姿をばっちりと目撃しているものです。

その場しのぎで八方美人を演じるのではなく、本当に性格が良くて誰にでも優しくできる性格を目指しましょう

 

おせっかいの多い人

友達のふがいない姿を見て思わずお世話をしたくなることがあります。それはとても優しい行為ですが、もしかしたらかえって嫌がられているかもしれません。

友達のほうでは自分のペースでことを進めたいと考えているかもしれないからです。あまりに危なっかしい場合を除き、相手からヘルプを求められない限りは下手に手を出さないほうが無難でしょう

 

人の友人や恋人を盗る

他人の友達を漁ったり、恋人や配偶者に手を出そうとしたりする人は、友達として一番嫌われるタイプであると言っても間違いではありません。まったくもって信用ができないからです。

そもそも、他の人の友達や恋人を盗むのはプライドが高いから。他人の関係にいろいろと手出しをすることで自分が優位に立ちたいのです。とはいえきわめて不毛な行為ですので、心当たりがあるなら早々と手を引き、自分の幸せを見つめましょう。

 

マナーが悪い

実際に性格が悪いわけではなくても、社会人としてのマナーや食事のマナーが整っていない人は嫌われる傾向にあります。本当に心根が良い人でもマナーがないと「一緒に出歩きたくない」と思われてしまうのは本当に残念なことです。

そのような残念な人にならないためにも、マナーに関する書籍を読んだり教室に通ったりしてマナースキルを磨きましょう。多少の出費があるかもしれませんが、決して損にはなりません。

 

以上、こんな友達はいらないと思われる性格をお伝えしました。「こんな友達いらない」と思われる特徴には、悪口が多い、否定から入るなど、私たちがうっかりしてしまいがちなものもあり、ヒヤリとさせられる瞬間もあったかもしれません。でも、ネガティブな印象を与えるような行動は避け、かつ八方美人にならないよう注意していれば大丈夫です。

また、自慢やおせっかいも知らず知らずのうちに相手に引かれてしまう原因となります。自分のアピールばかりするのではなく、周りのみんなが何を望んでいるのか見極めることにより、こうした失敗を避けていきましょう。自分のプライドのために他人の友人や恋人に手を出すのもNG。

最後に、「性格は良いけれど友達にはいらない」と思われないよう、最低限のマナーは身につけておきましょう。多少の出費があったとしても、その投資効果は自分の想像を超えるものになります。

まとめ

「友達にはいらない」と思われる性格とは

・口を開けば悪口ばかり
・否定ばかりで素直さがない
・自慢が多い
・裏の多い八方美人
・いらないおせっかいを焼く
・他人の友達や恋人、配偶者に手を出す
・最低限のマナーがない

コメントをお書きください

タイトルとURLをコピーしました