スキンシップは恋愛や友人関係をより親密にするうえで欠かせない行動ですよね。スキンシップを求めてくる相手の心理を理解することは、相手の心理や行動をコントロールすることに役立ちます。
もし相手のスキンシップの多さに戸惑ってしまっていたり、「この人はなにを考えてるんだろう?」と疑問に思っている人も、今からお伝えする、スキンシップが多い人の心理を理解するポイントを読めば、きっと「なるほど!」と思うはず、そして、これを機により親密になりたい人との交流に是非役立ててください。ではご覧ください。
頭をなでる
いい子いい子と頭をなでる行為は、好意を持っている現れです。また好意を持っていることを伝えたいと思っている状態です。
性的なスキンシップと違い相手への純粋な好意から生まれている行動のため、笑顔で対応するなど、スキンシップを歓迎してみせると相手は好意を受け取ってもらえた自信をつけ、告白など次の行動の決意をしやすくなります。逆に軽くでも嫌がった態度を見せると信頼を積み上げるところから始めようとスキンシップは控えるようになります。
ハグ、抱きしめる
人はハグをすることでオキシトシンという物質が分泌されるそうです。癒しホルモンや幸せホルモンと言われる物質で、よくハグをしてくる人はこの物質を欲している状態です。
さびしいと感じていたり、心が疲れているのかもしれませんね。好意を持つ相手の場合は抱きしめ返すことでより親密になれるはずです。満たされた気分の良さでいつもより優しくなってくれたりします。やんわりでも、はっきりでも拒絶するとえーっいいじゃんと拗ねて見せたりするでしょうが、ハグを拒絶すると相手はかなり傷つき、嫌われている予感に機嫌を取ろうと行動することがあります。
激しく抱きしめる
ハグとの違いはその力の入り具合です。この行為は情熱的と思われがちですが、実は性欲に強く支配された自己中心的な抱きしめ方をしている可能性が高いです。つまり性欲が高まっている状態。その気であることを態度や雰囲気で示せばすぐにベッドインとなります。
その気が全くない場合は、強く拒絶して頭を冷やさせる必要があります。ただこの行動が頻発する人は自己中心的なタイプが多いという研究結果も。あまりに力に訴えたスキンシップが多い相手には暴力的な傾向があることを考慮したほうがよさそうです。
肩を組む
これは男性が女性にする場合が圧倒的に多いスキンシップですよね。これは独占欲の現れです。肩を組むまでいかなくても、肩にボディタッチは心理的に独占欲に強く結びついています。独占欲の現れのため、さりげなくさけたり、嫌がった態度が弱いと行動はエスカレートします。
恋人同士や少なからず思いを寄せている相手の場合は、独占欲が発動している状態と理解したうえで行動しましょう。
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