毎日なんとなく調子が出ない、頭が重い、なんとなく気分がすぐれない、そんな経験、だれにでもありますよね。どうにかしたいとは思ってはいるものの、イマイチ原因がわからないし、なにをすれば良いかもわからない。
今日は、そんな毎日のモヤモヤを吹き飛ばす方法についてお伝えします。
風邪でもないし病気でもないのに、何故か身体が思い、毎日ダルい、元気が出ない、頭がぼ〜っとしてしまう。その原因の多くは、あなたの朝の過ごし方、起きてから行う行動にあるんです。
朝は1日の始まりです、すっきりと目覚める、健やかな朝は、健やかな1日を作ります。
健やかな1日は、健やかな毎日を作り、それが当たり前になることで、心も身体も健康になっていく。
なんて聞くと、あたりまえ、、、、
でも、これってとっても大事なことですよね。
さあ、そんな元気ハツラツな毎日と、健やかな心と堅田を手に入れましょう。
STEP1: 眠りの質を意識する (環境編)
健やかな朝は、健やかな眠りがあってこそ得られるもの。
睡眠と起床は表裏一体、睡眠不足や不眠気味では、健やかな朝なんてむかえられる訳がありません。ですので、まずは睡眠、その中でもあなたが眠る環境に目を向けてみしょう。
睡眠の質をあげる為の環境作り
・寝室の色彩を落ち着いた青系にする
赤は興奮、青は鎮静、色が私たちの感情に与える影響を上手に取り入れましょう。
深い寒色系の配色は、あなたの心身を穏やかにして、心値よい眠りへと誘ってくれます。・寝る時には照明を落とす
私たちの眼球は、脳と直結しています。明るい光を浴びれば目が冴えるのは当たり前、眠る時には、照明を落として、脳を落ち着かせてあげましょう。
・自分の身体にあった枕を使う
高すぎる枕や、低すぎる枕、なんだか寝心地の悪い枕は、身体に負担が掛かります。眠りを妨げる原因にもなりますから、自分の身体にあった枕を使いましょう。
・枕カバーや布団カバーを定期的に洗濯し、心地よい環境を作っておく
ごわごわした固いシーツや、嫌な匂いのかけ布団、ざらざら気持ち悪い枕では、心地よい眠りなんて得られる訳がありません。しっかりと心地よく眠れる環境を作っておきましょう。
STEP2: 眠りの質を意識する(実践編)
大切なのは寝ている時間ではなく、眠りの質です。
いくら長い時間寝ていても、眠りが浅かったり、ちゃんと眠れていなければ、心身に負担がかかり、眠る事で疲れてしまったり、頭がぼ〜っとした状態のままになったりしてしまいます。ですから眠りの質をあげることにも意識を向けましょう。
睡眠の質をあげる為に行うこと
・ゆっくりとお風呂に入る
シャワーではなく、湯船にしっかりとつかる事で血行の促進され、眠りの質が上がります。身体もほぐれているので、睡眠時の身体回復力のアップにも効果的です。
・眠る前のストレッチ
お風呂同様に、就寝前の軽いストレッチは血行を促進し、リンパの流れも改善します。それによって、 眠りの質が上がり、睡眠時の身体回復力のアップが見込めます。
・寝る前3時間以内の食事をやめる
食べてから消化するまでには(胃を通過するまでには)およそ2〜3時間かかります。就寝絵前の飲食は胃もたれの源であるだけでなく、睡眠中に無駄なエネルギーを消費して、睡眠の質が落ちるので注意しましょう。
・寝る30分前になったらPC、携帯、TVは消す
光は脳を活性化させるので眠りが浅くなります、つまり寝付きにくくなり、不眠症の原因にもなるので、寝る30分前にはパソコン、携帯、TVの電源は切っておきましょう。
・波の音ややリラックスできる、音楽をかけて眠る
心地よい眠りを得るには、リラックスした感情をつくるのが一番です。1/f の揺らぎで脳内をα波で満たしてくれる、自然界の波の音や穏やかな音楽を聴いて、眠りの質を上げましょう。
自然界の波の音
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