行動心理学を使ったモテる男の恋愛テクニックとは

行動心理学を使ったモテる男の恋愛テクニックとは
今日は行動心理学に基づく恋愛テクニックをお届けします。男性のみなさん、モテたいですよね。世の中すべての男性がモテたいと思っていることでしょう。モテたくて恋愛テクニックを学んだことがあるという方も少なくないのではないでしょうか。

さて、恋愛テクニックを学んだみなさんに質問ですが、その恋愛テクニックは効果がありましたか。答えはきっと人それぞれ、うまくいかなかったという人もいるでしょう。みなさんの多くが頼ってきた恋愛テクニックは経験だよりで根拠がなかったのかもしれません。

行動心理学とは、心理学の一分野で人間の行動から心理を研究していく学問です。そんな行動心理学という学問に基づいた恋愛テクニックならうまくいくこと間違いなしです!そこで今回は、行動心理学を使ったモテる男の恋愛テクニックについてお伝えします。

まずは大きなお願いから

値切り成功の秘策として、「まずは無理でしょ」と驚くくらい値切ろうとして、次に現実的な値段を提示するというものがあるのをご存知でしょうか。これは「譲歩」という行動心理学のテクニックです。相手はまず断らないといけないことに罪悪感を感じます。そして次に示されるもので妥協してOKしてしまうのです。

恋愛に当てはめると、デートを断られた後にランチだけでも、と比較的了承しやすい提案をするということです。とりあえず一緒に出掛けたいんだという人がいる際はぜひ試してみてくださいね。

 

包容力を演出

人には、ネガティブなことを話すと緊張が解けるという心理的性質があります。これが行動心理学でいう「カタルシス効果」です。男性のみなさんは女性に好きなタイプを聞いていませんか。気になるかもしれませんが、それより嫌いなタイプを聴くほうが良いでしょう。

嫌いなタイプというネガティブな話をしっかりと聞くことで、女性はこの人には包容力があると思ってくれます。愚痴を聞くのは嫌かもしれませんが、それを聴くことで…と考えてしっかりと女性の話に耳を傾けましょう。

 

あなたの魅力は良くないところから

魅力なのに良くないところ?と疑問に思った人も多いでしょう。さて、あなたが新しいスマートフォンを買うとしましょう。店員さんがあなたに話しかけます。「このスマートフォンは機能的でデザインも良いですよ」「このスマートフォンは少し高いですが、他の機種より機能性が高く、デザインも良いですよ」どちらの店員さんの方が信頼できそうですか。

多くの人が後者を選ぶのではないでしょうか。メリットだけでなく、デメリットも示すことで信頼感が増す「両面提示の法則」という行動心理学の知見の応用です。

あなたの魅力を話すときは、「たまに怒ってしまうときもあるけど優しいほうだと思う」などと良くないところも付け足しましょう。心配かもしれませんが、実際は謙遜だと取られることが多いです。また、この良くないところは先につけるのがポイントですので覚えておいてください。

 

いつでも遊べるはNG

男性のみなさんは女性からお誘いを受けたとき、予定を空けてでも遊びに行っていませんか。そうしたほうがモテそうな気もしますが、意外にもその逆の方がモテるようです。

なかなか遊べない人と遊べた方がより嬉しいですよね。これが行動心理学の「希少性の原理」の応用です。いつでも空いているというのをアピールするのではなく、一度断ってから他の日程を提案してみるのも良いかもしれません。

 

まずはあなたから

友達からプレゼントをもらったとき、あなたもお返ししなくてはと思いませんか。これが行動心理学の「返報性の原理」というものです。人に何かを与えられたらそれと同等のものをお返しすべきという心理です。

これは好意にも当てはまることなのです。あなたが好きな女性に好意を向け続けると、相手にその気がなくても好きになってしまうかもしれないという恐ろしいテクニックです。好意を隠す人が多いですが、むしろ好意を表していくのが良いでしょう。

 

「ネガティブな話題を使う」「相手の誘いをいったん断る」「好意を明らかにする」のが良いということは意外に思えたかもしれません。これまで学んできた恋愛テクニックの中には、これらをダメなこととしていたものもあることでしょう。しかし、これらは行動心理学というれっきとした学問に基づいているので、安心して試してみてください。

この記事を読むまでは行動心理学を知らなかった方も、そういえばモテる人はこんなことをしていたなと感じたのではないでしょうか。モテる人たちは知らず知らずのうちに行動心理学を応用していたのですね。

あなたもこれら5つのテクニックを使うと、モテる男の仲間入りできること間違いなしです!効果抜群ですので、けっして悪用はしないでくださいね。

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