行動心理学で好きな人の気持ちを読み解く7つのコツ

行動心理学で好きな人の気持ちを読み解く7つのコツ
行動心理学を活用すれば、仕草や言動から相手の気持ちを読み取ることができると言われています。恋愛においては、相手の気持ちがわかればいいのになと思うことってたくさんありますよね。食事に誘いたい時や告白しようか迷っている時など、相手の気持ちがある程度わかれば安心して挑戦することができます。

人はそれぞれ性格や習慣、癖も違います。いくら行動心理学だからと言って、共通して人の気持ちがわかるものかと思うかもしれませんが、人は無意識のうちに深層心理に基づいて行動をとっていることがあるのです。そんな、何気ない仕草や態度から相手の気持ちを推測するのが行動心理学なのです。

そこで、自信がなくて恋愛がスムーズに進まないという人におすすめの、行動心理学から人の気持ちを読みとく7つのコツをお伝えします。

パーソナルスペースより近い

人にはパーソナルスペースというものがあり、狭い場所にいるとか、会話をしているなどの事情がない場合には、1.5メートル以上の距離を保つことが一般的です。しかし、もし好きな人がこのパーソナルスペースの範囲を侵して近くに接近してきたら、行動心理学的には自分に心を許していると解釈できます

心を許していない相手だと近くにいるのは気まずいものです。「この人いつも近いな」と感じる人がいたら、その人が自分に好意を抱いていると捉えられるのです。

 

自分がいる将来の話

好きな人が、一緒に会話をしている時に将来の話や子供の話などをしてきた場合には、その話の中に自分がいる想定かどうかに注意を払いましょう。もし、自分がいる将来の話をしているのであれば、間違いなく未来もずっと一緒にいたいと思っているはずです。

行動心理学では、例え話や冗談の話でも、そもそもなんとも思っていない人との将来を想像することはありません。他愛ない会話も聞き漏らさないようにしましょう。

 

自分のことを話す

「俺さあ」とか「俺はこう思う」などと、自分の話ばかりをしてくる男性がいたら、それは自分のことを相手に知ってもらいたいという気持ちの表れです。

子供が学校から帰って母親に「今日ぼくね」と今日の出来事を報告するのと同じで行動心理学的には、愛情表現の一つなのです。好きな人でも、自分の話が多くてちょっとうんざりと思うかもしれませんが、自分のことを知ってほしいということですから、我慢して聞いてあげましょう。

 

何度も視線が合う

行動心理学では、オスは狙ったメスを視線で追う習性があると言われています。これは人間でも同じことで、気になる女性がいたら、男性は意識していなくとも目で追ってしまうのです。

ですから、1日のうちに何度も目が合うなと感じることがあったら、相手は自分の事を目で追っている、すなわち、好意を持っていると理解することができます。一度微笑みかけて相手の反応を見てみましょう。

 

2人で会いたいと誘う

男性は興味がない女性と二人であったり、食事をしたり、飲みに行くことはあまりしません。常に男性は狙った獲物を捕らえるために効率的な行動をとりますから、酷いと思われるかもしれませんが、無駄な労力は使わないのです。

ですから、二人ででかけようとか、食事に行こうなど、「二人で~」と何かに誘われたら、行動心理学的には、相手が自分に好意を持っていると考えることができます。

 

質問攻めにしてくる

「学生時代は何部だったの?」「休みの日は何してるの?」「好きな食べ物は?」など、やたらと自分に質問をしてくる異性がいたら、間違いなく興味があります

男性は好意がない女性に対して興味や関心を示すことはほとんどありません。「どうしてこんなに私の事を聞いてくるんだろう」と感じることがあれば、行動心理学的には、相手の男性は自分に興味を持っているということなのです。

 

困った時にいつも助けてくれる

重いものを持っている時にさっと荷物を持ってくれたり、悩み事があって晴れない顔をしている時に「飲みに行く?」と声をかけてくれるなど、困った時にいつも助けてくれると感じる男性がいたら、その男性は高い可能性で自分に好意を持っていると考えられます。

いつも助けてくれるということは、いつも見ていてくれているということです。行動心理学では、男性は好きな女性を目で追っているとご説明しましたが、まさにその産物が、いつも助け船を出してくれるという行動につながるのです。

 

このように行動心理学では、男性が女性に好意を寄せているときに起こす行動がたくさんあります。相手に近づいたり、相手の事を知るために色んな質問をしてくるなど、ストレートに考えれば、好意を持っているからする行動に他ならないのですが、自分も相手のことを好きだと「果たしてそうなのか」と不安になるものです。

しかし、よほど、態度に出さないように細心の注意を払っていない限り、深層心理は行動心理学に基づいて必ず言動に現れます。そういった相手の好意のサインを漏らさず気づけることで、よきタイミングで相手にアプローチができたり、告白することができます。

今回お伝えした行動心理学を駆使して好きな人の気持ちを知る方法を実践して、勇気を出して自分の気持ちを相手に伝えていきましょう。

まとめ

好きな人の気持ちを知る方法とは

・パーソナルスペースに入ってきたら心を許している
・将来の話に自分が登場したら将来を考える証拠
・自分のことを話すのは自分を知ってほしいという事
・何度も視線が合うのは相手が自分を気にしているから
・2人で会いたいと言われたら好意があるとみてOK
・質問をしてくるのは興味を持っているという事
・困った時にいつも助けてくれるのは脈ありのサイン

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