疲労回復すれば、あなたはまだ輝ける!今すぐ疲れを取る6つの方法


疲れた時には、誰もが今すぐ疲労回復したいなぁ、、、と思いますよね、しかし、この「疲れている状態」を当たり前にしてはいけません。疲れている事が当たり前なると、自分が疲れている事にもやがて気付かなくなってしまいます。

「最近疲れていますよね」と誰かに声を掛けられるまで、自分は大丈夫と思ってしまっていたり、いつのまにか覇気が感じられなくなってしまっていたり、目の下のクマがなかなか取れなくなってきた…。なんて事になる前に、今日は今すぐ疲れを取って、疲労を回復する方法をお伝えします。ではご覧ください。

ご飯と味噌汁のセットを毎日食べる

睡眠時間を増やしても全然疲れが取れないと辛いですよね。疲労が蓄積されると、休んでも休んでも疲れが取れない事があります。疲労が溜まり過ぎるとうつ病や自律神経失調症になり、身体のあらゆる機能が機能しなくなっていきます。

そんな状態を防ぐためにも、普段からこまめに疲労を除去する栄養を食事で取り続けることが大事です。

身体はタンパク質で出来ていますが、肌や筋肉であるタンパク質を作るのに欠かせない栄養素のアミノ酸を摂る事が重要です。アミノ酸と聞くと、真っ先にサプリメントが浮かびますが、アミノ酸は肉類、魚介類、乳製品に多く含まれますし、主食であるご飯や小麦にも含まれています。

パンやパスタの小麦製品は米に比べてアミノ酸の量が少ないのでそれを補う肉や乳製品と合わせて摂ると効果的です。白米と一緒に摂るなら、豆腐や味噌などの豆類が理想的なアミノ酸の摂り方となります。

ですから、ご飯と味噌汁を毎日食べるだけで、身体に必須なアミノ酸を定期的に摂る事が可能となります。アミノ酸を摂って肌や筋肉を若返らせましょう!

ビタミンという名の武器を手に入れる

身体の調子が悪いと感じる時は必ずビタミンとミネラルが不足している時です。特にビタミンCは身体の活性酸素を除去する作用があるので、身体の機能を整えるのに大事な栄養素です。

ストレスを感じた時もビタミンCが大量に消費されるので毎日摂り続ける事が大事ですが、身体に溜めておくことが出来ないので、一度に大量に摂取し過ぎると、下痢や軟便などの症状が出る事がありますのでご注意ください。

その他に特に摂った方が良いビタミンは、以下の通りです。

【疲労回復ビタミン:ビタミンB1】

ビタミンB1が不足すると、

●神経痛、関節痛、末梢神経炎

●末梢神経や中枢神経が正常に保たれない

●脚気、心不全、心臓肥大などの障害が現れてきます。

(対策には豚肉、玄米、落花生、ごま、ウナギ、かつお節、のり、そば粉、とうもろこし、枝豆、たらこなどがお薦め)

【ビタミンB2】

ビタミンB2が不足すると皮膚炎、眼精疲労、口唇炎、口角炎、舌炎などの目や皮膚の異常が現れてきます。

(対策にはどじょう、筋子、豚、牛、鶏レバー、チーズ、アーモンド、ところてん、ひじき、わかめ、卵、納豆などがお薦め)

【ビタミンB12】

ビタミンB12 が不足すると

●悪性貧血

●神経障害、感覚異常、記憶障害、うつ病

●慢性疲労、動悸、息切れなどの障害が現れてきます。

(対策には、のり、さんま、いわし、にしん、しじみ、あさり、卵、牛、豚レバー、牛乳などがお薦め)

【ビタミンE】

ビタミンEが不足すると

●赤血球の寿命が短くなる
●疲れやすくなる
●集中力が低下
●筋力が弱まる

(対策には煎茶、玉露、抹茶、紅茶、落花生、マヨネーズ、たらこ、イクラ、筋子がお薦め)

当然、これ以外にもビタミンの種類は豊富にあります。栄養素は様々な相乗効果を発揮するものですので、これだけ!と限定せずに様々な食品から栄養素を摂るようにしましょう。

いなり寿司を食べる

クエン酸は疲労物質である乳酸を分解してくれる働きを持ちます。クエン酸の凄い所は、肉体疲労回復にも精神疲労回復にも両方効果があるという事です。

それ以外にも

・食欲増進
・筋肉痛
・肩こり
・ストレス
・利尿作用
・肝臓病
・精神安定

という部分に効果があり、クエン酸は疲労回復以外にも万能な存在です。

クエン酸が取れる食品は、桃、すもも、梨、酢、梅干し、キウイ、レモン、あんず、みかん、ローズヒップなど。やはり、果物や酢などの酸っぱい食品が多いです。

また、疲労回復に効果があるアミノ酸とクエン酸を同時に摂取出来るレシピとしては、いなり寿司があります。

ご飯に豆類である揚げ、この中に、タンパク質やカルシウムと鉄分が入っていますし、揚げた油にビタミンEが入っています。そこにクエン酸である酢が染みているので、いなり寿司は疲労回復に効果がある手軽な食品となっています。時間のない時はぜひ、お試しください!

コメントをお書きください

  1. んんn より:

    今すぐじゃないなコレは

  2. 匿名 より:

    目の疲れを取る方法ないですか

    体は疲れてなくても目だけ異様に重いので頭も周りません

    気が回らない最低な奴と思われてます(~_~;)
    眠くてしょうがないです
    ホットタオルとかやっても一時的ですし、あまり頻繁にやると肌荒れの原因になりやすいし、目のマッサージしてもなかなか改善されないし

    お金ないし、保険証もないし、、、

    • 匿名 より:

      肌荒れになるかもしれませんし、ちょっとヤバイやり方ですが、
      わたしはアン○ルツヨコヨコという肩こりの塗り薬を
      目の周りとおでこに塗ってお昼寝すると、かなりスッキリしました。

      最初は熱くて痛くて大変でしたが、今では手放せません。
      ちなみに、目の周りには塗るなって警告されているので
      かなり危険な方法です。
      レディースタイプはそんなにきつい薬でもないし、
      あと、肩こりの塗り薬は他にもあるので、よっぽど痛ければ
      アン○○ツ以外でもOKだと思います

      でも、お勧めするのはヤバいかも。。。。

  3. ys より:

    栄養素はとても大事だな感じ、日頃の疲れやすさや集中力低下の原因は食品摂取のバランスの悪さからだったのかと痛感しました。栄養学を頭に入れて日々の食事を作る事があらゆる面でプラスになると思うので今後に活かしていきたいと感じました。

  4. アラフォー女子 より:

    始めまして。

    疲れたら速ニンニクに走ってましたが、まだまだ足りないものがあるんですね。
    魚介類は盲点でした。参考にさせていただきます。

    貴重な情報を共有していただきありがとうございます。

    これからもよろしくお願い致します。

  5. りつこ より:

    夏バテ防止に、参考にさせていただきます!急に夏本番といった感じの今日この頃、このサイトに出会えてラッキーですヾ(@⌒ー⌒@)ノ

    ありがとうございます

  6. 健康に気を付けようぜ より:

    「6つの方法」見ました。簡潔で分かりやすいと思います。
    体調不良でビタミンb12を処方されたのですが、他のビタミンのほうがなじみがあって、詳しくはその効果を知らないままにしていたので、なるほど、と少し驚きました。
    特に神経系統に効果があることは面白いと思いました。
    最後はやはりにんにくでしょうか(笑)。最近は全く食していないので反省しています。
    おいしくそして健康に頂くのならやはり国産のにんにくですね。