疲労回復すれば、あなたはまだ輝ける!今すぐ疲れを取る6つの方法

ステーキにレモンを掛ける

亜鉛は身体の基本物質である、タンパク質やDNAの合成に欠かせませんし、新陳代謝を促し免疫力をアップさせ、疲労回復にも効果があります。

【亜鉛の働き】

●有害物質の毒性を抑え、排出させる役割を助ける

不足すると

●味覚障害、肌荒れ、しみが目立つ、爪が脆く変形する、お酒に弱くなる、抜け毛が増える、傷が治りにくい、目が疲れやすい、立ちくらみがする、風邪をひきやすい、疲れやすい、精力減退、生理不順、物忘れが激しくなる、皮膚炎、うつ病。

とった様々な体調に変化が訪れるので、疲労回復する為に亜鉛は不足させてはならないということです。

亜鉛は牡蠣やレバーなどに多く含まれますが、肉や魚介類、乳製品など多くの食品にも含まれています。

ですので、普通のバランスが整った食事を1日3食食べていれば亜鉛が不足することはあまりありませんが、亜鉛の入っていない加工食品の食べすぎや、ダイエットでご飯を抜いたりすると、すぐに症状が現れていきますので、日々食事の内容には気を付けるようにしてください。

また、肉は健康にとって悪の存在とされがちですが、実は亜鉛が豊富なのでまったく食べないと逆に健康に悪い事が分かっています。他の食品で代用出来ない時は、ステーキや焼き鳥などの肉料理を食べるだけでも亜鉛は摂取出来ます。

それに加え、先ほど紹介したクエン酸やビタミンCと亜鉛を同時に摂取すると体内での吸収率がアップしますので、ステーキや焼き鳥にレモンを掛けるだけでも良いでしょう。ぜひ、食事の際には気を付けてみてください。

魚、イカ、タコ、貝は定期的に食べる

タウリンはドリンク栄養剤でもお馴染みですよね。そんなタウリンは魚介類に多く含まれますが、肝臓機能を調整、体のむくみ、息切れにも効果を発揮します。

肝機能が崩れると有害物質が肝臓に溜まりますので、痩せにくくなり、疲れやすくなり、肌荒れなどの障害が起きます。

視力低下防止や疲労回復、気管支ぜんそくも改善する効果が高いタウリンです。タウリンはアミノ酸の一種でもありますが、身体のあらゆる臓器に広く使用される栄養素なので身体にとっては不可欠な要素です。

タウリンは牡蠣に特に多く含まれますが、毎日牡蠣だけ食べる訳にはいきませんので、タウリンが含まれる魚介類を定期的に摂るようにしてください。

なお、ドリンク剤に含まれるタウリンは肝臓に効果がありますが、それ以外の成分が肝臓に有害となることがあります。一時的に身体が興奮状態になって疲労回復したような錯覚に陥るだけで、実は疲労回復が出来ていませんので、あまり摂りすぎないように気を付けてください。

それらの栄養素でダメならにんにくを食べる

アリシンを知っていますか。アリシンの効果は主に以下の通りです。

・風邪の予防と改善
・疲労回復
・がん予防
・血中脂肪の燃焼
・血栓の予防と分解
・カビを予防する
・殺菌効果
・アンチエイジング
・抗ストレス

以上の事からも分かる通り、身体を錆びつかせない、抗酸化作用がある事が分かります。

アリシンはにんにくやネギ、ニラ、玉ねぎなどの独特の刺激臭を持つ食品に多く含まれます。アリシンは、ビタミンB1と同時に摂取することで疲労回復効果が更にアップする効果があります。

ですので、豚肉と玉ねぎを炒めて食べるだけでも、疲労回復になるので簡単ですね。

さて、以上を振り返ってみると、私達が普段食べているような身近な食材を摂るだけで疲労回復が出来るということが分かりますよね。これは全てに言える事ですが、これだけ食べていれば、「健康になれる!」とか「美容に効果がある!」なんて食材を期待しない事。

これだけ食べる、というのは長続きしませんし、必要な栄養素はその時の身体の状態によって変わっていくので意味がありません。

全ての栄養素が揃い、お互いの作用を掛け合わせることで身体がより正常に作られるので、疲労回復に効果のある食品を多面的に摂取して生き続けてみてください。そうすることで、あなたの体が内面から変わっていきますよ。

まとめ

疲労回復すれば、あなたはまだ輝ける!今すぐ疲れを取る為に

1.ご飯と味噌汁のセットを毎日食べる
2.ビタミンという名の武器を手に入れる
3.いなり寿司を食べる
4.ステーキにレモンを掛ける
5.魚、イカ、タコ、貝は定期的に食べる
6.1.~5.の栄養素でダメならにんにくを食べる

今日のあなたの疲れを取ってストレスを解消する
モーツァルト

モーツァルト音源:

とてもリラックスできますよね。モーツァルトの音楽には、忙しい毎日の中で、過敏になっている神経を休ませる働きがあります。

何故かと言うと、モーツァルトを聴くと、脳からα波が出るからなのです。

そして、この脳からα波が出ている状態というのは、眠りにつく前の状態(まどろみ)に近く、モーツァルトの音楽は、リラックスすることはもとより、疲労回復や睡眠導入剤としてもお奨めです。

コメントをお書きください

  1. んんn より:

    今すぐじゃないなコレは

  2. 匿名 より:

    目の疲れを取る方法ないですか

    体は疲れてなくても目だけ異様に重いので頭も周りません

    気が回らない最低な奴と思われてます(~_~;)
    眠くてしょうがないです
    ホットタオルとかやっても一時的ですし、あまり頻繁にやると肌荒れの原因になりやすいし、目のマッサージしてもなかなか改善されないし

    お金ないし、保険証もないし、、、

    • 匿名 より:

      肌荒れになるかもしれませんし、ちょっとヤバイやり方ですが、
      わたしはアン○ルツヨコヨコという肩こりの塗り薬を
      目の周りとおでこに塗ってお昼寝すると、かなりスッキリしました。

      最初は熱くて痛くて大変でしたが、今では手放せません。
      ちなみに、目の周りには塗るなって警告されているので
      かなり危険な方法です。
      レディースタイプはそんなにきつい薬でもないし、
      あと、肩こりの塗り薬は他にもあるので、よっぽど痛ければ
      アン○○ツ以外でもOKだと思います

      でも、お勧めするのはヤバいかも。。。。

  3. ys より:

    栄養素はとても大事だな感じ、日頃の疲れやすさや集中力低下の原因は食品摂取のバランスの悪さからだったのかと痛感しました。栄養学を頭に入れて日々の食事を作る事があらゆる面でプラスになると思うので今後に活かしていきたいと感じました。

  4. アラフォー女子 より:

    始めまして。

    疲れたら速ニンニクに走ってましたが、まだまだ足りないものがあるんですね。
    魚介類は盲点でした。参考にさせていただきます。

    貴重な情報を共有していただきありがとうございます。

    これからもよろしくお願い致します。

  5. りつこ より:

    夏バテ防止に、参考にさせていただきます!急に夏本番といった感じの今日この頃、このサイトに出会えてラッキーですヾ(@⌒ー⌒@)ノ

    ありがとうございます

  6. 健康に気を付けようぜ より:

    「6つの方法」見ました。簡潔で分かりやすいと思います。
    体調不良でビタミンb12を処方されたのですが、他のビタミンのほうがなじみがあって、詳しくはその効果を知らないままにしていたので、なるほど、と少し驚きました。
    特に神経系統に効果があることは面白いと思いました。
    最後はやはりにんにくでしょうか(笑)。最近は全く食していないので反省しています。
    おいしくそして健康に頂くのならやはり国産のにんにくですね。

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