彼女が好きすぎる時、心を落ち着かせる７つのコツ！

彼女が好きすぎる気持ちを抑えられず、辛く感じることは少なくありませんよね。彼女が好きすぎるので今すぐにでも会いたいけれど、現実にはなかなかそうもいかず、もどかしく思えてしまいます。はやる気持ちに押されて連絡してみてもすぐに返事がもらえるわけでもなく、心細さは倍増・・・。

しかし、このように好きすぎる気持ちをそのままにして行動してしまうと、かえって彼女からの好意をふいにしてしまうことにもつながりかねません。彼女の側からしても愛されるのはうれしいものですが、それも度を過ぎるとただ「思い」だけ。「ストーカーみたい」と恐れをなして逃げてしまうかもしれません。

この「彼女が好きすぎる」気持ちをうまくコントロールできるようになれば、さらに深みのある幸せな関係へとつなげることができます。そのためのコツ７つをお伝えしますので、恋愛をワンステップ上げる参考にしてください♪

彼女が好きすぎる時：①その自分を受け入れる

彼女が好きすぎてどうしようもないと思っているときでも、「こんなことをしたらみっともないと思われるのではないか」と感じる理性が一抹くらいは残っているものです。そしてそのために好きすぎる気持ちへの葛藤も強くなってしまい、かえって逆効果になることがあります。

そのため、彼女への気持ちが強すぎると感じたときには、そんな自分を責めるのではなく、まずは認めてあげてください。「そうか、彼女を好きすぎて辛いのだな」と、苦しんでいる自分に話しかけてあげるのです。そうすれば荒れていた気持ちも和らぎ、ほんの少し穏やかに感じられるようになります。

好きすぎる気持ちを抱えて苦しんでいる自分の心を受け止め、少しすっきりしたら、今度は自分を客観的に見る番です。彼女が好きすぎる気持ちが強いばかりにおかしな行動をとっていないかどうか、客観視してください。

このとき、たとえば自分の友人や家族などが同じ行動をしていたらどう思うか考えるのがコツです。「これはおかしいな」と感じたら、周りもこちらに対し不審だと思い始めているのかもしれません。下手をすると周囲からの信頼を失いかねませんので、ブレーキの用意をしてください。

恋人のことが気になって仕方がないとき、連絡を強要したり相手の行動をいちいち把握しようとしたりと、束縛行為に出ることがあります。そして、束縛行為をしているときには当の本人がそれに全く気付いていないのが困りものです。さらに悲しいことに、知らないうちに束縛し、知らないうちに愛を失うこともあります。

そうした悲しい事態を防ぐためにも、彼女が好きすぎると感じるときの行動が重くなっていないか、冷静に見極めなくてはなりません。心細さを感じるたびにチェックするのがおすすめです。

彼女を好きで仕方がないときは束縛しそうになってしまいますが、そもそも束縛とは愛情ではありません。ただ相手を自分の所有物のように扱おうとする執着に過ぎないのです。

本当の愛とは、相手の行動を尊敬し、離れていても穏やかな愛情を捧げられる状態を意味します。最初は苦しく感じるかもしれません。しかし、それを乗り越えれば本当に穏やかで幸せな愛をお互いの間に見つけることができます。

彼女が好きすぎて心苦しいときというのは、自分の気持ちだけが先行してしまっている状態です。自分の好きな気持ちがあらわになるあまり、彼女の気持ちを考慮できなくなってしまっています。

この状態では彼女の心も離れてしまいますので、なんとかストップして発想を転換し、どうしたら彼女に喜んでもらえるかに専念してください。できれば彼女も自分も両方幸せになれるようなアイデアが理想です。

彼女への気持ちが募ってどうしようもないとき、あえて相手に連絡しないようにするというのもアリ。寂しいからといってあまりにも頻繁に連絡するとかえって引かれてしまいますし、そもそも焦るように連絡したところで気持ちが落ち着くわけでもありません。少し距離を置いてみるくらいがベストです。

恋に燃える気持ちを冷ます一番の薬は仕事といっても過言ではありません。事実、恋人が恋しくてたまらないときでも、仕事に取り掛かって30分もたつと仕事集中モードに切り替わっています。仕事に対する責任を感じたり、ほかの人とのコミュニケーションをしたりするうちに気持ちが癒えていくためです。

さて、まずは彼女が好きすぎて辛いという気持ちをそのまま受け入れるのが大切です。情けなさに思わず自分を罵倒してしまいたくもなりますが、それよりも自分を認めてあげるのが先。苦しんでいる自分をしっかり受け止めてあげてください。

そのあと、同じことを他人がしていたら自分はどう思うか、そもそも彼女に「重い」と感じられていないかチェックします。このとき、束縛は本当の愛情によるものではないと思い出してください。あえて無理やり連絡しようとせず、相手を喜ばせることを考えるのも手です。仕事に集中するのもおすすめといえます。

本当の愛とは、好きだという気持ちが燃え盛るようなものではなく、穏やかなものです。最初のうちは苦しいかもしれませんが、乗り越えた先には無上の幸せが待っています。