恋愛心理学的に相手の気持ちを読み解く7つのコツ

恋愛心理学的に相手の気持ちを読み解く7つのコツ
恋愛では心理が言動に現れるので、相手の表情や態度から自分に対する気持ちを読み解くことができます。好きな人や気になる人が自分の事をどう思っているのかは気になるものですが、相手の事を意識すればするほど、気持ちを読むことは難しいように感じますよね。

しかし、ちょっとした相手の言動を観察することで、恋愛心理学的に相手の気持ちを読み解くことは十分可能です。恋愛心理学と聞くと難しそうと思われるかもしれませんが、会話している時の反応や一緒にいる時の態度など、身近なところから相手の気持ちを理解することができるので誰でもできるのです。

そこで、片思いの人がいるけれど、相手の気持ちが全然わからずに悩んでいるという人のために、恋愛心理学を活用した相手の気持ちを読み解くコツを7つお伝えします。

距離が近い

人にはパーソナルスペースがありますから、通常はある程度他人とは距離をとるものです。しかし、恋愛心理学的には、好きな人や気になっている人にはなるべく近づきたいという願望があるため、他の人よりも物理的な距離感が近くなる傾向があります。

例えば、飲み会で隣に座っている時に、腕が触れるくらい近づいてきたり、話している時に距離感が近いという場合には、相手が自分と「親しくなりたい」と思っている可能性が高いのです。

 

よく目が合う

1日のうちに何度も目が合うと感じる異性がいたとしたら、その人は自分の事を気にしている可能性があります。恋愛心理学ではとくに男性に多い傾向にあるのですが、狙った獲物を目で追うという本能があるのです。

女性でも、好きな人のことをじっと目で追ってみたり、見つめていたいと思うことってありますよね。好きな人の事を見ていた時に相手と目があうと気まずいと感じるかもしれませんが、それは相手も自分に好意を持っている証拠なのです。

 

会話中に顔を触る

恋愛心理学では、話している時の相手の仕草から相手の気持ちを察することができます。例えば、会話をしている時に人が自分の耳や顔を必要以上に触るのは緊張している証拠です。

ただの人見知りという可能性もありますが、他の人と話している時にはそんなことないのに、自分と話している時に、何度も耳を触ったり、鼻を触るなどの仕草をする場合には、好意を持っているがゆえに緊張している可能性が十分にあります。

 

本気の相槌

話している時の相手の相槌は、自分への興味関心度がどのくらいあるかを測る一つの指標になります。恋愛心理学では、相手に興味がない場合には「へー」など適当な相槌をするものの、相手に好意がある時にはさらに話を掘り下げるような相槌を打つと言われています。

例えば、趣味の話をしていて「ランニングってどこでやってるの?」「今度ついていってもいい?」など、何度も質問をしてこられる場合には脈ありの可能性が高いのです。

 

LINEが長く続く

好きな人とLINEをするのは楽しいですよね。恋愛心理学を活用すれば、このLINEでの相手の態度からも相手の気持ちを読み解くことができます。

2人でトークをしていて、相手がすぐに「じゃあおやすみ」と会話を切ってくる場合には、あまり興味を持っていないかもしれませんが、なかなか会話が終わらない場合には、相手が自分に好意を持っている可能性が高いです。興味がない人とのLINEは時間がもったいないですから、何時間も会話が続いたら脈ありなのです。

 

瞬きが多い

会話をしている時に耳や顔を触るのが緊張している証拠だとお伝えしましたが、もう一つ緊張を表す仕草があります。それが瞬きです。もともと瞬きの回数が多い人もいますが、普段は気にならないくらいなのに、自分と話していると異様に瞬きが増えるという相手は、自分に好意を持っている可能性があります

ただの緊張や人と話すことが苦手という可能性もありますが、いわゆる人見知りの人の場合は目を合わせることができないですから、目は合うのに瞬きが多いのは、恋愛心理学的に好意がある証拠と言えるのです。

 

女性の上目遣い

女性の上目遣いはぶりっ子だと思われがちですが、誰にでもすることはありません。恋愛心理的には、女性は意識しなくても、男性に甘えたい時に上目遣いをする傾向があります。

そのため、何か頼み事をしてくる時や相談ごとをしてくる時に上目遣いになる女性がいたら、相手の男性に好意がある可能性が高いのです。特定の人に対してだけ、上目遣いをしているケースでは、とくに相手の事を狙っている可能性が高いと言えます。

 

このように恋愛心理学の考え方を活用すると、日頃のちょっと仕草からも、相手の気持ちを読み解くことができます。好きな人を目の前にすると、自分自身が緊張して、相手の言動を冷静に見ることが難しいかもしれませんが、事前に「こんな仕草は好意がある証拠だ」というポイントがわかっていれば、気づくことができますよね。

お互いに好意を持っているのに、相手の好意に気づくことができなければ、失恋するのが怖くて告白さえできず、両想いになれるチャンスを逃してしまいますから、もったいないですよね。そんなもったいない自体を避けるためにも恋愛心理学は有効に使いましょう。

今回お伝えした恋愛心理のテクニックは、難しい駆け引きをする必要もありません。誰でも簡単に観察できることができることですから、相手の気持ちを読み解いて、告白に対する不安を取り除きましょう。

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