親が嫌いな子供の心理を知って上手くかかわる方法

親が嫌いな子供の心理を知って上手くかかわる方法
子供が親のことを嫌いになるときは遅かれ早かれ、大きい小さいに関わらずくるものですよね。ずっと一貫して親が嫌いなわけではないのですが、急に何かを境にツンツンとした態度を取るわけではありません。そこには何かしら嫌いになってしまう原因があるのです。

人を嫌いになるときは、何か大きな出来事があって嫌いになるケースと、小さなことが積み重なって嫌いになるケースがあります。前者ならば理由がわかっているので対処のしようがあるのですが、後者の場合、どれが相手にとって不快になっているのかわかりづらい場合が多く頭を抱えている親御さんも少なくないです。

なぜ親が嫌いになるのか、まずはそこを知り、親子のコミュニケーションをもう一度見直すきっかけになれる方法を、今回は親が嫌いになる理由3つとともにお伝えします。



 

親が嫌いな子供の心理を知って
上手くかかわる方法

 

親が嫌いな子供の心理とは


親が嫌いな子供の心理として考えられるのが、自分を認めてくれないという思いが強くなり嫌いになるといった心理があります。人は誰でも他人に認めてもらいたいものです。

しかし、親子という関係からか、そういった思いを無視していまい、その結果、嫌いになっていきます。同様に大事にしてくれないと感じることが強くなると嫌いになるケースもあります。この心理を理解した上で、親が嫌いになる具体的な理由をわかっていきましょう。

 

親が嫌いになる理由1:否定された


子供は親に褒められることを常に願っています。しかし、子供のやることなすことにそうじゃない!違うだろ!という言葉をかけていては、子供はそこから愛を感じることができせん。たとえ愛を持って接していたとしてもです。

子供と関わる上で非常に大切なこととして言葉がけの重要性を理解しましょう。たとえ、間違ったことをしていても、すぐに否定するワードを使って子供に話すのではく、なぜその行動をしたのか子供の気持ちを理解していることをしっかりと示し、そこから正しいことを教えてあげれば良いのです。

なんて面倒臭いんだと思うかもしれません。否定して正しいことを教える方が簡単ですから。しかし、それでは子供はますます親が嫌いになるでしょう。丁寧に、丁寧に子供と関わってみましょう。

 

親が嫌いになる理由2:兄弟で差別された


これは兄弟がいる家庭のみの話になるのですが、親が嫌いな子供が兄姉なのか、弟妹なのかに関係なく起こることです。

お兄ちゃんなんだから我慢しなさい!お姉ちゃんなんだからそんなことしないの!などと年齢を理由にして子供を注意すると兄姉からすると、下の子ばかり甘やかして、と親に否定的になってしまいます。

逆に、お兄ちゃんは弟違ってなんでも偉いわね。お姉ちゃんのようにしっかりしなさい!といった注意を弟妹にすると、上の子ばかりに優しくして。と愛情を感じることができなくなってしまいます。

こういった理由で親が嫌いな子供は、自分のことをしっかりと見て欲しいという感情をもっていることが多く、兄弟といった関係で比べられることに非常に嫌悪感を抱いています。

そういった時大切になるのが、一人の人間として接することが必要になります。誰かと比べるのではなく、その子がどれだけ努力し成長しているのか、そこに注意しながら接しましょう。

言葉がけとして簡単に取り組めることとしては、上記の例で言うと、お兄ちゃんなんだからや、お姉ちゃんのようになどといった言葉を使わずに、我慢しなければいけない理由を明確にしてあげることで納得させるよう言葉を選んでみましょう。

 

親が嫌いになる理由3:価値観を押し付けられすぎた


良かれと思って言っていることが親が嫌いになる理由になっているパターンです。長い人生を子供よりも生きているいわば人生の先輩として言っているその言葉、あなたの価値観だけを押し付けていませんか?

少し考えてみましょう。自分はこうやって成功したからこの子そのはず、自分と同じ道は歩ませたくないから、とあなたの人生観を子供に見せてしまうと子供は自由を失い、窮屈な生活に嫌気がさしてしまいます。子供一人ひとりに違った人生があります。

まず子供の言葉に耳を傾けてみましょう。その上で子供の意見を尊重しつつ、あなたのアドバイスを与えましょう。小さな変化かもしれませんが、子供は敏感に感じ取ります。

 

親が嫌いな子供の心理と嫌いになる理由から見る関わり方をお伝えしていきましたが、いかがでしたでしょうか。親は子供に無償の愛を与えるものですが、その与え方、伝え方が少し違うだけで、子供との関係は大きく変わります。

子供は10歳までは天使のような存在で10歳以降は一人の人間として接しなければいけません。10歳までは、この世界に順応するために親の助けが大いに必要になります。しかし10歳を過ぎると、この世界のこともわかり始め、自我がより強くなっていきます。

それを超えてからは、たっぷり愛情をもって接することはもちろんですが、一人の人間として、親子の関係に甘えることなく接していきましょう。時には距離を取ることも必要かもしれません。

ですが、親が嫌いになる理由がわかったあなたならもう大丈夫です。親が嫌いな子供になってしまうのかその逆になるのかはあなたの接し方言葉がけ次第、それを頭において関わっていきましょう。

まとめ

親が嫌いになる理由と上手くかかわる方法は

親が嫌いになる理由1:否定された
言葉がけを注意してかかわる

親が嫌いになる理由2:兄弟で差別された
誰かと比べるのではなく、その子がどれだけ努力し成長しているのかを大切にする

親が嫌いになる理由3:価値観を押し付けられすぎた
子供の言葉に耳を傾けてみる

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