男が身につけるべき、おばちゃんのコミュ力に学ぶ、3つの人生渡世術

男が身につけるべき、おばちゃんのコミュ力に学ぶ、3つの人生渡世術
1人より2人、2人より3人集まればもう怖いもの無しで、いつでもどこでも、恐ろしいほどの自信を見方にその場をホームグラウンドに変えてしまう、私たち男性からすると、ちょっと引いてしまいそうなくらい、ありとあらゆる場所で熟女的女子力を炸裂させているおばちゃん達。

そんな彼女達、実はかなりハイレベルなコミュニケーションの達人だってこと知ってました?

今日はそんなおばちゃん達から、人間関係を好転させる方法と湧き出るやる気のつくりかたを学んで行きましょう。

男性からすると、あぁ、あんなふうになりたくは無い、うるさいなぁ、、、なんて思いつつも、そんな彼女たちを見て、実はちょっと羨ましいかも、、、なんて思ってしまうことありますよね。

でも今日は、そんな固定概念をOFFにして、彼女達の会話のやりとりを冷静に分析しましょう。
彼女達はもの凄く高いコミュニケーションスキルを持っていて、それを自信満々に、かつ縦横無尽に使いまくっているのですから。
それを盗むことが出来れば、あなたも彼女達のように、、、いえ、彼女達のようにではなくても、非常に高いコミュニケーションの能力を身につけることが出来ますよ。では、早速始めます。

相手が言った言葉をオウム返しで繰り返す

おばコミュ渡世術の基本は、とにかく相手が行った言葉を、そっくりそのまま繰り返す!
あれこれ、難しいことを考える必要はありません。相手が「こないだ〇〇なことがあって」と言ったら、それより高いテンションで「こないだ、〇〇なことあったんだ〜!」とただ繰り返すだけでOK。
ポイントはとにかく「大げさに」「おおきな声で」おこなうこと

(例)

Q:「山田さん妊娠したらしいわよ」

A:「あらぁ〜、山田さん妊娠しちゃったのぉ? 」

 

とにかく相手に共感する

次のステップはとにかく相手に共感すること。
話を理解しているしていないは関係ありません、いえ、あえて言うと、話を聞いている、聞いていないすら関係ないのかもしれません。とにかくうなずく、 とりあえずうなづく、「わかるわ」「そうよね」「ほんと、その通り」などの言葉で強く共感をアピールします。

(例)

Q:「山田さんの奥さん、こないだご主人と喧嘩して大変みたいよ」

A:「ええぇ!山田さんの奥さん、ご主人と喧嘩しちゃったの???、」

「大変ねぇ、それは、本当に大変よね〜! 解るわぁ。」

 

一通りオウム返しをして共感し終わったら、 全然関係ない自分の話に切り替える(すり返る)

一通り繰り返して、共感し終わったら、タイミングを見計らって、全く関係のない自分の話に持ち込みます。

ここでのポイントはタイミング! 話の流れとか、内容はいっさい関係ありません、ボクシングのカウンターパンチのように、一瞬の隙をついて、形成を一気に逆転させるのです。

(例)

Q:「山田さんのところも、早く仲直りすると良いわよね〜」

A:「そうよねぇ、ほんとに早く仲直りして欲しいわよね〜、そうなると良いわよね〜」

「ところで、あたしこないだ銀座でお寿司たべちゃったのよ、これがとっても美味しくて、、、、」

 

どうです?これって凄くないですか?

よく見る会話の流れですが、コミュニケーションの基本である、
相手に対しての理解(おうむ返し)、共感がしっかりと入っているだけではなく、自分の方に意識を向けさせるカウンターパンチまでおばちゃん達はしっかりと身につけています。

きっと多くの男性はかなりやる気を出して意識しないと真似できません 。でも、彼女達はこれをごくあたりまえにやっている。

ちょっと尊敬です。

私も含め、世の中の男性はホントにおばちゃんのコミュ力に学ぶことがたくさんあると思います、街でおばちゃん達の会話を聞く機会があったらぜひチェックしてみてください。結構面白いし役に立ちますよ。

では今日のまとめです。

〜おばコミュ3つの渡世術〜
1:相手が言った言葉をオウム返しで繰り返す
2:とにかく相手に共感する
3:全然関係ない自分の話に切り替える(すり返る)

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