元カノと復縁したいという心理は、多くの女性にとって理解しがたいものですよね。中には、新しい恋人や結婚相手ができた後でも元カノと復縁したいという心理を持つ男性もいて、不可解さはさらに極まります。
実は、男性は意外にも情に流されやすい生き物。表では論理的なイメージを装っていても、恋愛ごとになると途端に感情的になり、かえって女々しく感じられることもあるのです。
そしてそこには、そんな男性と復縁したいと思っている元カノにとって、もしくは、今現在付き合っている男性がことあるごとに元カノと復縁したがるので困っている女性にとってのヒントがたくさん隠されています。復縁願望の心理といっても単純なものが多いため、ポイントよく攻めていけばこちらのペースに持ち込むことも可能です。
今回の記事では、男性が元カノと復縁したいというときの心理と、その攻略法について解説します☆
元カノと復縁したい男性心理:寂しい
男性が元カノと復縁したいと感じるときの心理に一番多いのが、「寂しさ」です。特に、誕生日やイベントなどを一緒に過ごす相手がいないとき、男性はひしひしとした寂しさを感じています。女性なら女友達とワイワイ過ごして乗り切りますが、プライドのある男性はそういうわけにもいきません。
そこで、復縁したい元カレが誕生日やイベントを一人きりで過ごすと分かったら、すかさずデートなどに誘ってアピールしましょう。また、彼氏や夫が元カノを恋しがっている女性なら、誕生日や記念日を盛大に祝い、元カノの印象を吹き飛ばすのがおすすめです。
元カノと復縁したい男性心理:癒しが欲しい
男性はいつどんなときでも、女性に対して癒しを求めています。特に、誰とも付き合っていないとき、現在の彼女や妻とうまくいっていないときの癒しの渇望度は非常に大きなものです。そのため、恋人や奥さんがいるのに浮気をしようとするのは、実は癒しを求めているからかもしれません。
逆に言うと、寂しさを感じている元カレを癒してあげたり、元カノを思い出している恋人や夫に癒しを与えられる存在になったりすれば、その心をぐっとつかむことができるということです。後者の場合、お互いの事情や家族の状況などによって難しいこともあるかもしれません。
しかし、放っておいては元カノの方向に気持ちが傾いていくだけ。無理しない程度に、自分と彼との間にどんな関係を築いていきたいか一緒に考え、実践していきましょう。
元カノと復縁したい男性心理:今の彼女や妻に不満がある
今付き合っている彼女や結婚している妻に対する不満も、男性が元カノと復縁したいと思う心理としてよくあるものです。今の彼女や妻から得られない癒しを元カノから得ようとしているのでしょう。
彼女や妻側としては大変腹立たしいことですが、だからといって何の手も打たないようでは危険です。どうすれば彼の心を再び自分のものにできるか考えてください。
とはいえ、彼の方があまりにわがままなようでは、甘やかしても仕方がありません。彼の感情を逆なでしないように気をつけつつ、自分の要求も通せる方法を模索しましょう。
元カノと復縁したい男性心理:周りが幸せにしている
男性は、女性が思っている以上に見栄っ張りな生き物。特に自分の恋人や家庭事情については見栄を張りたがります。そのため、自分が恋人と別れたというのに周りの男性が彼女や奥さんと幸せそうにしていると焦りだしてしまうのです。
元カレと復縁したい女性にとってこれは大きなチャンスとなります。元カレの友人たちがそれぞれ幸せな恋愛を楽しむ中元カレがどこか焦り気味だったら、復縁できる可能性大です。
元カノと復縁したい男性心理:仕事がひと段落ついた
マルチタスクが得意な女性とは異なり、男性は仕事と恋愛の両立を上手にすることができません。仕事に没頭するあまり恋人と別れる男性は多いものです。
ところが、仕事がひと段落つくと別れた彼女のことが恋しくなり、連絡してくることがあります。実にわがままで、元カノ側にとっては大変腹立たしいものですが、復縁したいなら見逃せないチャンスです。起こるのではなく、「ラッキー」と思って受け入れるのがスマートでしょう。
さて、元カノと復縁を希望する男性心理で一番多いのは、やっぱり「寂しさ」です。男性はなんだかんだで見栄を張りながらも寂しさには弱い生き物ですので、そこをついてあげれば簡単に落ちてしまいます。
また、男性は癒しに対してもとても弱い存在です。男同士では得られない温かな癒しを、特に気心の知れた元カノから得られれば男性はすぐに落ち、復縁してしまいます。逆に、今の彼女や奥さんが十分な癒しを与えられれば、男性が元カノに走ることはありません。
その他、周りの男性がみんな幸せそうで悔しくなったり、忙しい仕事が片付いたら寂しくなったりと、男性ならではの身勝手な理由で復縁を期待することも。動機としては大変不純ですが、それで復縁できるならある意味で儲けものかもしれません。
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