元恋人と復縁しても上手くいかない7つの理由

元恋人と復縁しても上手くいかない7つの理由
復縁しても上手くいかないカップルって多くいますよね。自分たちは大丈夫と思っても、結局破局に至ってしまうケースは多くあります。復縁してまたケンカをして破局するのはエネルギーがいりますし、時間ももったいないですから、できれば避けたいものです。

元恋人と復縁しても上手くいきにくいのには理由があります。その理由を復縁する前に知っておくことで、復縁する場合には再びの破局を回避することができますし、破局してしまうケースのよくある理由を知ることで復縁すること自体を考え直すこともできます。

恋愛で失敗することは良い経験ですが、できれば貴重な時間を無駄にしたくありませんよね。そこで、元恋人と復縁しても上手くいかない理由についてお伝えします。

しばらくして冷静になる

元恋人と復縁するケースで多いのが、恋人がいない寂しさに耐えられなくなり「やっぱり元に戻ろう」ということになるケースです。しかし、このケースでは寂しさを紛らわすためだけの復縁ですから、しばらく時間が経過すると「やっぱり別れたい」と思うようになります

破局するにはそれなりの理由があるわけですから、気持ちが落ち着けばその破局の原因になったことの方が重みを増してきて結局交際を続けることはできなくなるのです。

 

弱い時だけ頼りたくなる

人は精神的につらい時に誰かに頼ったり、優しい言葉をかけて欲しくなります。そんな時、元恋人なら自分のことを良く知っていますから慰めてくれたり、心配してくれるでしょう。そんな時に相手のありがたみを感じ復縁するという事はよくあります。

しかし、相手のありがたみを感じるのは自分が弱っている時だけです。しばらくして精神状態が安定してくると、再び恋人のことが鬱陶しくなったり、不要だと感じるようになるのです。

 

同じ過ちを繰り返す

人間の性格はそうそう変わるものではありません。相手から「破局した時に自分が悪かった部分を変えるから復縁しよう」と言われたら、それなら復縁してもよいかもと思うかもしれませんが、結局元に戻ってしまうことが多いのです。

例えば、浮気性の人は、しばらくは浮気を我慢できたとしても再び浮気をすることが多いですし、暴力的な人は一時的に優しくなったとしても再び同じような行動をとることが多いのです。

 

嘘がばれる

別れ話をする時には自分が少しでも有利になるように、ちょっとした嘘をつくことってありますよね。そんな嘘は、復縁をした後にばれてしまうことがよくあります。別れ話で口論をした時にはお互いにお互いを攻撃する言葉を投げつけがちですから、その時に相手が嘘をついていたことがわかれば、怒りが再燃してしまいます

「あの時言ってたことは嘘だったのか!」と怒りに火が付くと、あれが嘘だったなら復縁の話もなしだという事につながって再び破局することになりがちなのです。

 

上下関係ができる

復縁後にうまくいかない理由の一つに、上下関係ができてしまうことがあります。破局した後に相手から連絡があり、復縁をしようと言われたら、言ってきた側が復縁を頼んでいることになりますから、言われた側は自分が優位になったと感じます

そのため「復縁してあげたのに」とか「だから復縁するんじゃなかった」などという言葉がつい出てしまうのです。そう言われてしまっては対等な関係は保てませんし、長続きはしません。

 

過去のことを持ち出す

元恋人と復縁したからと言って、復縁と同時に気持ちをリセットできるわけではありません。交際中に口論になれば、復縁する前の話しも持ち出したくなるものです。もし自分がすでに反省をして行動を正した場合、過去のことをしつこく言われたら嫌ですよね。

しかし、付き合いが長くなると相手のことを思いやる気持ちを忘れてしまい、つい、過去のことをしつこく持ち出してしまうのです。そうなると、関係はうまくいかなくなってしまいます。

 

相手を尊敬できない

他に好きな人もいないし、別れたけれども復縁してもいいかな程度の気持ちで元恋人と復縁した場合、相手の嫌な部分もたくさん知っていますから、相手のことを尊敬できなくなっています

恋愛関係においては、相手を尊敬したり尊重する気持ちは大切です。それがないと、お互いに嫌な気持ちなることが多くなるためです。また、他に尊敬できる人が現れた時にすぐにそちらに気持ちが移ってしまうため、復縁した相手とは長続きしないのです。

 

さて、復縁しようか悩む友達がいたら、状況にもよりますが「やめておいた方がいいと」とアドバイスする人が多いですよね。恋愛相談を受けていた友人ならなおさら、相手の悪口ばかりを聞かされてきたでしょうから復縁を勧めないものです。

しかし、いざそれが自分のこととなると、その時の一時的な感情を優先して物事を判断してしまいます。決断や判断が早い人ほど、自分が決めたことは正しいと考えがちですから、すぐに復縁してしまうのです。今回お伝えした復縁が上手く行かない理由は一般的なものですが、客観的にこのようなリスクも考えることも大切です。

失敗から学ぶことはありますが、同じ過ちを繰り返しての失敗は、学ぶことよりも自己嫌悪の方が大きく残ります。元恋人との復縁を検討している人は、気持ちを強く持ち、冷静に、客観的な判断をできるように意識をしましょう。

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