彼女のことが好きすぎる彼氏っていますよね。好きで突っ走るのはよいことですが、彼女が好きすぎる彼氏は突っ走るどころか暴走気味になることが多く、それゆえ少し抑えた方がよい部分もあります。と言うのも、彼氏と彼女…それぞれの気持ちに差があると、一方が相手の愛情を重く感じてしまう可能性があるからです。
彼女だって彼氏が好きなことは間違いありません。しかし、その気持ちを格段に上回るほど彼氏が彼女を好きすぎると彼女は彼氏の愛情が重たくなってしまい、言わば愛情の温度差が発生するのです。
とは言え、好きな気持ちを抑えることは不可能ですから、ここは彼女を好きすぎるあまりにとってしまう言動に注意することを考えてください。と言うことで今回は彼女好きすぎる時にちょっと抑えたい事についてお伝えします。
PCやスマホの壁紙にする
彼女を好きすぎる彼氏は彼女の画像をPCやスマホの壁紙にすることが多いですが、それは控えた方がよいでしょう。最も、本人がそれを喜んでくれているなら問題ないですが、大抵の場合は恥ずかしくて嫌がります。
ちなみに彼女の画像をPCやスマホの壁紙にしたいなら、彼女だけでなく2人で写った画像を壁紙にしてください。それなら彼女も嫌がらないですし、度を超えない適度な愛情表現にもなります。
束縛する
彼女を好きすぎることでつい束縛してしまうのは、抑えるどころかしてはいけない行為です。例えば他の男性との交流は一切許さない…もし彼女が社会人の場合はこの束縛が日常生活の大きな支障になるのです。
会社の仲間と飲み会にも行けない、男友達とLINEもできない、何もかも禁止されることで彼女は窮屈な生活を強いられてしまいます。そしてそれは別れたい気持ちを芽生えさせる要因にもなり得るので要注意です。
人前でイチャイチャする
彼女を好きすぎる彼氏は彼女のことが自慢です。だからこそそれを誇る意味で人前でイチャイチャしたがる傾向があるのです。しかし彼女からすればそれは嫌でしょうし、そもそも人前でのイチャイチャは周囲を不愉快にさせる非常識行為です。
またネット社会の今、その場面を撮影されて動画をアップされる危険性もあるので、彼女を守るためにも人前のイチャイチャは控えましょう。
彼女の写真に話し掛ける
これも彼女を好きすぎる彼氏がよくやることです。最も、それを誰にも言わないのなら秘密の行動としてアリですが、彼女に教えてしまうとドン引きされてしまいます。
ここでは写真を例に挙げましたが、彼女から貰ったプレゼントやぬいぐるみの類に話し掛ける彼氏もいて、こうした行動に対する彼女の本音は「気持ち悪い」の一言です。
彼女が風邪を引いた時に異常なほど心配する
風邪などで彼女が体調を崩した時、彼女を好きすぎる彼氏は異常なほど心配します。まるで入院しているかのような感じでお見舞いに来て、さらにはLINEで「俺が変わってあげたい」のようなメッセージを送ります。
お見舞いも気遣うLINEも彼氏としては本音の行動なのでしょうが、される彼女からすればいくら何でもオーバーですし、優しさというより異常な気遣いを感じて引いてしまいます。
高価なプレゼントを何度も贈る
彼女が好きすぎる彼氏は彼女に贈るプレゼントとして高価なものを選びますし、それも頻繁にプレゼントします。彼女が喜ぶと思ってしていることですが、あまり高価なものを頻繁にプレゼントされると彼女も困ってしまいます。
貰う一方でお返しを考えなければならないですし、高価なものを貰っていることで手軽なものを贈りにくいですからね。さらに別れた時に返金を求められそう…そんな不安も抱いてしまうのです。
すぐ会いに行く
彼女が好きすぎてすぐ会いたくなる…そう思うだけならともかく、それを頻繁に行動にうつすとなると問題です。彼女としては突然会いに来られて困るタイミングだってありますし、だからと言って拒否すれば「浮気してるの?」と疑われてしまいます。
そうなると彼女は彼氏に会いに来ることが苦痛になりますし、いつ会いに来るか分からない不安も抱えることになるのです。
彼女のことが好きすぎる彼氏はこれらの暴走した言動をとることがあります。確かに、彼女は彼氏に愛されることで幸せを感じます。しかし、度を超えた過剰な愛は重さを感じてしまいますし、同時に自分が彼氏に抱く愛情との温度差も感じて付き合う気をなくしてしまうのです。
つまり、彼女を好きすぎることによる暴走した言動は彼氏自身に不幸な結末をもたらす要因になるのです。もちろん、だからと言って愛情を調節することなど不可能ですし、彼女を好きすぎる気持ちがおさまることはないでしょう。
だからこそ、せめて彼女に対する言動にだけは注意する必要があるのです。彼女を好きすぎる気持ちは自分の心に閉まっておき、その過剰な愛を彼女の前で見せてはいけません。ずっと彼女と一緒にいたいならそれは絶対に守るべきことなのです。
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