ドキッとする仕事に巡りあった人が語る喜びとは?その7つの感動話

ドキッとする仕事に巡りあった人が語る喜びとは?その7つの感動話

みなさんは、仕事をしてドキッとするような感動や喜びを感じた事はありますか?仕事は確かにお金の為や生活のためなど、理由は夢の無い現実的なところがありますが、中には仕事をしたことで、とても心に残った事や、感動、やってよかったとやりがいを感じる人がいます。

そういった人の話は身近ではなかなか聞くことはできないですよね。淡々と仕事をしているように見えますが、その仕事の中には感動のエピソ-ドや誇りなどのお話があります。そこで、仕事で感じた7つの感動話をお伝えしたいと思います。

 

ドキッとする仕事に巡りあった人が語る喜びとは?
その7つの感動話

 

大工の仕事

家を作る仕事、大工の仕事では、いろんな人や業者が関わるため、人が多く、請け負ったお客様からクレ-ムばかりを言う人や、お金を支払ってくれない人、約束を守らない人、スケジュ-ルが大幅に遅れたり、人間関係のイザコザなど悩みや疲れも多く、やる気を無くしてしまったりすることも多いですよね。

やっと苦労して出来上がった家の引渡しの時に「立派な家を建ててくれて本当にありがとう」と言われた時、この上ない嬉しさに涙が出ます。この一言の為に今までの苦労や疲労感も一気に無くなり、一生懸命にまた仕事を頑張れます。

 

漫画家の仕事

漫画は脚本やスト-リ-、セリフ、衣装、キャスト、すべて一人で考え、コマを地道に進めていき、とても苦労の多い仕事です。またヒットしなければ食べていけない仕事でもあるので苦労の割にはなかなかお金にならないシビアな世界です。

しかし、中には漫画に魅了されて描き続けて、机に突っ伏してペンを握ったまま亡くなる方や自ら死を予感しても漫画を描かずにはいられないプロ魂は感動します。また夢を描き続ける意味では現実にない事を漫画でなんでも出来るので魔法のようなお仕事といえるのではないでしょうか。

 

物件案内の仕事

お客さんに物件を案内したり、契約までお世話する仕事ですが、お客様と接する時間も多いので、物件を探す思い入れなどが聞けます。相手の深い思いなどを聞くと、なんとしてもその思いをかなえてあげたいと言う気持ちが沸きます。

お客さんとのそんな思いの中、やっと希望の物件に出会ってもらい、契約が決まり、「ありがとう」と笑顔で言って頂き感謝されると、胸に熱い思いがこみ上げてきます。また達成感もあり、やってよかったと思う瞬間です。

 

野球の監督の仕事

野球が上手くなりたいと努力する生徒がいて、教えるという監督がいますが、中には生徒がミスを恐れて、力を発揮しない生徒がいます。それはまったくの間違った考えであって、残念な発想です。

間違えを指摘する人間がいて、間違いを生む生徒がいて仕事が成り立つのだから、ミスを恐れないでどんどん間違っていいので、頑張って欲しいと思います。間違わなかったら監督はいらないのだから。

 

幼稚園の先生の仕事

幼稚園はただ単に子どもが好きだからといった簡単なものではなく、親御さんの大切な宝物を預かる、命を預かる仕事だと思っています。実際に働くと、子どもの無償の愛情は、とても壮大で、本当にストレ-トな「大好き」を沢山もらって、こんなに愛される仕事はないのではないかと思うくらいの愛情を一心に受ける仕事で、毎日が感動で一杯です。

 

郵便局の仕事

郵便を配達する仕事は、気候に関係ないので、暑かったり寒かったり大雨や嵐、ふぶいたりと本当に大変な仕事です。しんどくてきつい仕事ですが、郵便はがきの中には、子どもの純真無垢なハガキに癒されたりします。

例えばクリスマスのシ-ズンになれば、サンタさんへの手紙が沢山あり、夢で一杯になります。また、中には天国のお父さんやお母さんに当てたハガキがあり、「天国のお父さんへ、頑張って勉強してお母さんを助けるからランドセルをください」といったハガキがあり、胸が締め付けられたこともありました。

 

時計修理店の仕事

この仕事は手も顔も服も作業エプロンも、汗と油まみれで真っ黒になるので、汚いと言われてしまう仕事ですが、お客さんの持ってくる壊れた品物は思い出がいっぱいで、大切に大切に作業します。お客さんとその思い出の品のエピソ-ドを聞くと、いつも胸が痛くなるほど切なくて感動してしまう話ばかりです。

そんな大切な品を直すたびに、そのお客さんの思い出をよみがえらせるお仕事をさせてもらっているという気持ちで仕事をさせてもらっています。そして直った品を渡した時の喜びの顔を見るのがいつも楽しみで、なんとか直したいという一心の気持ちで作業させて頂いています。

 

ここでご紹介したお話はほんの一部で、どんな仕事にもいろんなエピソ-ドや、感動した話があるはずです。普段は聞かないお話ですが、仕事にはその人なりの深い思いが誰でもあるはずです。そして自分にもあるはずです。いろんな人のお話を自分から聞くのも勉強になっていいかもしれませんね。この記事が少しでもあなたのお役にたてますようにお祈りしております。

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