世の中には普通に暮らしているとなかなか出会えない変わった職種が数多く存在します。中には特殊な視覚や特技が必要な場合もありますが、普通に求人が出されているなんてことも実はあります。意外とたくさんあるいわゆる変な職業の中でも、今回はいろんな意味でドキッとするお仕事にスポットを当ててみました。
一度は経験してみたい
9つの「ドキッとする仕事」
大丈夫!なんだよね?ドキッとするテスター
治験など新薬のテスターは比較的認知されている職種ですが、こちらのテスターはなんとドックフードのテスター。犬好きな人にはもってこいなお仕事ではありますが、いろいろと心配になる職種でもあります。前世は犬だった、犬が好きすぎて生きるのが辛いという方にお勧めの職種です。
ドキッとしてドキッとさせる朗読者
読み聞かせという言葉が浸透して朗読テープ付の書籍も多く見かけるようになりましたが、数あるジャンルの中でも官能小説の朗読者という職種が存在します。かなりドキッ度が高い職種です。録音だけでなく、聴衆の前で朗読することもあるようです。かなりいろいろレベルの高い職種です。特徴のある声とともに、煩悩から解脱し、羞恥心から身を守る強靭な精神力が必要となります。
ドキッと発見、架空の職業ではありません<盗聴器発見屋>
犯罪のニュースを耳にすることが増えた気がする現代社会の安心を守ってくれるのが、盗聴器を発見してくれる発見屋さん。探偵を架空の職業と思っている人はもういないかもしれませんが、こちらの職種も専門学校などがある架空と思われがちですが、実は需要が伸びてきている職種です。
探偵と兼業の場合もあるようです。ストーカー被害なども増えた現代で、まさか自分がと思いつつ依頼して、盗聴器が発見されたらドキッとすることでしょう。ちょっとアウトローな正義の味方にあこがれている人はチェックしてみてはいかがでしょう。
ドキッと実行、架空の職業ではありません2<別れさせ屋>
いわゆる別れさせ屋や復縁屋と言われる職業が存在します。男性でも女性でも需要があるようですが、かなりダークでドキドキもののお仕事です。架空と思われがちな職業ですが、こちらも探偵と兼業の場合が多々あるようです。
人を引き付ける魅力が必要となる職業なので、容姿やコミュニケーション能力など特別な何かが必要になります。人に優しく、時に残酷にと精神的にタフでなければ勤まらない職業と言えます。
怖がりには絶対に無理!ドキッとする日常に暮らすお仕事
アパートやマンションなどのオーナーや管理会社からの依頼で、自殺や事件が起きたいわゆる事故物件に住むお仕事が存在します。報酬や期間は依頼者によってまちまちになるようです。
一定期間を自己物件で過ごし、安全性を証明するのが目的です。怖がりな方や心臓の弱い方にはお勧めできない職種です。すべてを気のせいと片付けられる達観した精神力をお持ちの方に向いています。
進歩にリスクはつき物、ドキッとする助手
毒キノコや危険物を取り扱う研究の助手という仕事が存在します。主に書類を作ったり研究データの取りまとめなど雑務が中心になるようですが、特に重要なのが、万が一の時に迅速に救急車を呼ぶことです。
研究者が昏倒してしまっても慌てず騒がず、素早く救命処置をすることが必要になるので、医術の心得があるといいかもしれません。立派な研究室ならば募集はありませんが、少数での研究で需要があります。もしも研究の成果が上がれば、高額報酬に変わるかもしれません。
ドキッとする清掃業
清掃業は清掃業でも、特殊清掃業という職種が存在します。特殊とつくからには清掃現場は一般の清掃業と比べ、かなり特殊です。自殺や事故、孤独死など通常では考えられない衝撃的な現場の清掃を請け負うことになります。
大変さ辛さが容易に想像できる職業ですが、社会への貢献度は高く、必要不可欠な仕事と言えます。高額報酬が期待できる職業です。強い精神力は必須となるお仕事です。
ドキッとする機器のテスター
ウォータースライダーやリゾート地の遊具のテスターという職種も存在します。特に大型のレジャーランドが開発される海外に需要がある職業です。遊具大好きという人には趣味と実益を兼ねた職業のようにも思えますが、安全性を証明する仕事であって、安全性が保障されているわけではないことは忘れてはいけません。
当然危険が付きまといますが、様々なアトラクションを楽しめるのは魅力的です。冷静に問題点を分析する知識や技術も必要ですが、後先考えない冒険心もないのでは勤まりません。
相手はドキドキ、お得感満載の調査員
サービス内容などの店舗の質の向上を目的とした覆面調査員のお仕事。地域によって以来数はまちまちです。注文するもの、同伴人数など条件の提示がある場合もあります。
純粋に楽しむだけではなく、依頼のあった調査項目のチェックが必要になります。おいしくお得感がある職種ですが、れっきとしたお仕事です。自分の地域の店舗の質向上を願う人にはやりがいが感じられそうなお仕事です。
いかがでしたか?
こうしてみると変わった職業は探してみると多く存在します。不況で仕事が見つからない。そんな状況でも、どうせ仕事をするならば、自分に合った職業に就きたいものです。ちょっと変わった特殊な職業は調べてみると、意外と身近にあることも。これらの職種も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
まとめ
一度は経験してみたい
・大丈夫!なんだよね?ドキッとするテスター
・ドキッとしてドキッとさせる朗読者
・ドキッと発見、架空の職業ではありません<盗聴器発見屋>
・ドキッと実行、架空の職業ではありません2<別れさせ屋>
・怖がりには絶対に無理!ドキッとする日常に暮らすお仕事
・進歩にリスクはつき物、ドキッとする助手
・ドキッとする清掃業
・ドキッとする機器のテスター
・相手はドキドキ、お得感満載の調査員
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