「あ〜うまくいかない・・・もうダメだ!!」
「これ以上何やっても・・・人生終わりだ・・・」
「もうこのピンチを逃れることができない・・・どうすればいいんだ!!」
多かれ少なかれ、そんな経験をしたこと、誰でも一度くらいある事でしょう。
でも、よく考えてみてください、規模は違えど、実は今まで生きてきた中で、いろんな不遇、トラブル、ピンチを、あなたはたくさん乗り越えてきましたよね
そうでなければ、あなたここまで生きていくることはできなかったはず
その過去の過去の失敗の経験からは、何かのキッカケ、ヒント、気づきなどがあり、それらを糸口に解決したはずです。
つまり、後から考えてみると「もうダメだ!!」と思っても、いつの間にか立ち上がっていることがほとんどなのです。
もし今のあなたが、人生どん底な状態だとしたら・・・少しだけ気持ちを落ち着けて、これからお話する「6つの気付き」に耳を傾けてください。そうすればきっと何らかの解決の糸口が見つかるはずです。
■這い上がる方法1:信じることを忘れない
ピンチを迎えたときには、「ああ・・・オレはもうダメだな」と自信を失っているときがほとんどのはず。
人間というのは、考えたこと思ったことを、その通りに行動してしまうもの。つまり、ダメなことばかり考えると、余計にダメな方向に向かってしまう。
だからこそ、そのようなときでも、無理矢理にでも自分に自信を持つこと、自分はまだまだイケるんだ!と信じることがとても重要。
するとその意識の中から、前向きな考えが生まれて、問題を解決するためのヒントや糸口が見えてきます。
■這い上がる方法2:本などを読んでイメージを膨らませる
もしあなたが普段から、パソコンや携帯電話ばかり使っていたら、心が落ち着いていない可能性があるかもしれません。
メールが来るたびに反応していたら、それは結局他人にコントロールされていることになるのです。そこでパソコンや携帯電話を切って、本などを読んで心を落ち着かせることを行ってみましょう。そうすればジャマが入らずに、本とあなたが1対1で対面できるからなんですね。
どん底のときに読む本などは昔からある著名な本を読む。ハッピーエンドになるものを選ぶ。それらを読むことによって、今のあなたの環境にも活かせる、気付きやヒントを得ることがあるかもしれません。
■這い上がる方法3:掃除して意識と心をリフレッシュ
心が乱れているとき、不安に押しつぶされそうなときのあなたの部屋は今、どんな状態ですか?
きっと散らかっていたり、雑然としていますよね。
そのようなときには、部屋の掃除をすることから始めましょう。
掃除をすれば、部屋もスッキリし、心の中にあるモヤモヤも掃除と一緒に消えてしまうことがあります。そして、気持ちがスッキリすれば、今まで隠れていた問題解決の糸口やヒントが見つかりやすくなり、まさに一石二鳥。
出口の見えない時には身の回りを綺麗にして、意識と心を入れ替える
ぜひ覚えておいてください。
■這い上がる方法4:最悪のケースはほとんどが起きないことを知る
気持ちが落ち込んでいるとき、ネガティブな状態のとき、心の中で思った悪いことはすべて起きそうな気がどうしてもします。
ですが、それらのほとんどは思い込み。もし100個の不安があっても、そのうち95個はなにも起きないまま。
仮にその不安が起きたとしても、キチンと対処すれば解決できるもの。そして、その問題は事前に防ぐことができるのがほとんどです。
「100個ある不安のうち、95個はほとんどが起きない」
こう思えば、かなり気がラクになりませんか?そして、起きもしない不安な出来事や、マイナスな展開ばかりを考えている、時間と労力の無駄に気がつき。きっと目の前の世界が大きく開けることでしょう。
■這い上がる方法5:自分をほめることを忘れずに
悪いことが起きると、「オレは何でダメな人間なんだろう・・・」と、ついつい自分を責めたり、自己嫌悪にどうしても陥りがちです。ですが、最初にも書いたとおり、人間というのは、考えたこと思ったことを、その通りに行動してしまうもの。
つまり自分を責めるのは、余計に悪循環の道に進んでしまう最悪の方法
そうではなく何かしら小さなことでもうまくいったら、自分をほめてあげましょう。
人間は成功の連続で生きています。そうでなければ、ここまで生きることはできません。そう、本当は失敗よりも成功していることが圧倒的に多いのです。
こう考えれば、例え今が人生のどん底だったとしても、這い上がることが出来るという自信がついてくるはずです。
■這い上がる方法6:問題を細分化してみる
問題や悪いことが起きると目の前に、「大きな壁」が出てきて、もうそれ以上先に進めなくなってしまうことってありますよね?
そのようなときには、1つ1つ問題を細分化していくことから始めていきましょう。
確かに問題は大きく見えても1つ1つ細分化していくと、それぞれの1つは、
・たいしたことがない
・解決できるものがほとんど
ということに気づくはずです。
ただそれが、1つのカタマリになっていると、どうしても強敵に思えてしまう。でも、それらを細分化していけば、目の前にはどん底から這い上がる、キッカケや小さな階段が見え始めてきます。
さて、悪いことが起きると、多くのひとは「もうダメだ!!」と諦めたりしてしまうものですよね。しかし、そんなときこそ心を落ち着かせる。そして自信を取り戻し、問題に1つ1つ取り組めば、本当は解決できることがほとんどなんです。これらの6つの気付き・・・ピンチを迎えたときには必ず思い出してください。
このままじゃ終われない!人生どん底から這い上がる為の6つの気付き
這い上がる方法1:信じることを忘れない
這い上がる方法2:本などを読んでイメージを膨らませる
這い上がる方法3:掃除して意識と心をリフレッシュ
這い上がる方法4:最悪のケースはほとんどが起きないことを知る
這い上がる方法5:自分をほめることを忘れずに
這い上がる方法6:解決出来ない問題は細分化してみる
でも自信がない、ちょっと元気がなくなってしまった時にはこの音声を聞いて、やる気を取り戻しましょう。だまされた!と思って試してみてください、結構すっきりして自信を取り戻せるはずですよ。
自信満々になってやる気を取り戻す音声
この音声のダウンロード版を用意しているので、よかったら下記よりダウンロードして、iPhoneなどの携帯音楽プレイヤーに入れて使って下さい。
コメントをお書きください
どん底から這い上がれるってのは妄想。
そもそも這い上がれるような環境にいる奴らはどん底にはいない。
本当のどん底にいる奴らは表に出てこない。
客商売しているけど、毎日お客さんにペコペコ・・生きているだけで疲れる・・
そんな時に悪いことは重なるもんだな。息子はグレてバイクを乗り回す、妻には相手にされない・・パチスロで負ける・・あーあー、何の為にみんな生きているんだろう・・
悪いことは重なる不思議さ。私も経験あります。
どん底から這い上がった男にかけてみるか❗️by帝国重工社長藤間秀樹。下町ロケットより❗️
本をほとんど読まない人と
掃除機が無い人細分化出来ない人は
どうしたら良いんですか?
とてもよい話、言葉だと思います。
現在建設業界で仕事がなく大変こまってます
切実な問題だと思います。この先どうなるのか?
先は分からないです。突然の天変地異で、社会全体や世界全体まで波及することもある。震災はその一つ。悪い出来事でしたが、プラスの面もあります。人同士のつながりの気づき、震災復興による仕事量増加など。