男性心理がわかると恋愛が花開く。彼の心を読み解く7つの方法

男は加点方式、女は減点方式

女性は男性に見切りと付け始めると転がるように評価が下がっていきます。これは女性が恋に盲目になりやすく、冷めた時に我に返ってしまう性質を持っていることが理由です。特に付き合って初期の頃は相手の欠点さえも過大評価してしまったり、欠点を見ないふりして「この人には欠点なんてない」と思い込んでしまいがちです。

対して男性は基本的に女性を過大評価しません。そして相手の良い所を見つけるたびにじわじわと長所が加点されていきます。そのため、相手に対して評価の一番高い時期は女性は恋愛初期、男性は恋愛中期から後期と時期がずれています。

恋愛へのテンションに差を感じてもやもやしたとしても、男性はこれからじわじわ追い上げていくのだと思って相手を責めないようにしましょう。また付き合いが長くなるほど対応を適当にしてしまわずに、いつまでも初々しい気持ちや態度を心がけると彼のあなたに対する評価はどんどん上がっていくでしょう。

 

男性はメールを手段に、女性はメールを目的にする

付き合っていなくてもカップルでも男女の差を一目瞭然にするのがメールです。男性には女性特有の「繋がっていたい」という意識はあまりなく、メールはあくまでも「情報を得る手段」と認識している人が多いようです。

ですから、女性が繋がっていたいという思いからメールを目的にしても、男性はそうは思わずあくまでも便利なツールとしてメールを使用しているだけなので、温度差を感じてしまうかもしれません。ですから自分に興味がないのかと落ち込む必要はありませんし、そう考えること自体が無意味なことなのでやめましょう。

「私はこんなに想っているのに相手はそんなことないのね」と自分を卑下したり、同じ感じ方をしない男性に対して怒っても相手に負荷がかかるだけでメリットはありません。自分の高ぶったテンションに相手を合わせるよりも、相手の自然なテンションに合わせる努力をした方がうまくいく可能性が高いです。

 

男が満足したいのは今、女が満足したいのは未来

女性が付き合いや結婚を迫っても男性が結論を濁したりあまり快い返答ではないことってありますよね。女性は今がこんなに楽しいのだから付き合ったらもっと楽しい、結婚したらもっと幸せになれると素敵な未来を想像して前へ進もうとします。それに対して男性はあまり未来を想像しません。

付き合っていなくても今が楽しいし、結婚しなくても今のままで十分だと思うからです。人生設計を考えた時に女性は子供を産む年齢を考慮したり、周囲の友人や同僚と自分の置かれた立場を比べてよりよい未来を期待するため結婚が遅くなることに不安を抱きますが、男性が想像するのは自分の両親、特に父親に対する母親の態度や言葉など、リアルな状況です。

晩婚であることへの不安もあまりありません。あなたと一緒に過ごすことが嫌なのではなく、そもそも彼氏や夫になること自体が嫌ということもありますから、自分のことをあまり想ってくれないと悲しんだり責めたりせずに、相手の意見をじっくり聞く機会を設けましょう。

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