勉強に集中できないと悩む人にオススメ、7つの意欲回復法


勉強をしている皆さん、集中出来ていますか?テストの直前、宿題やレポートの締め切り間近など、集中して勉強しなければいけないのは解っているはず。なのに、そんな時に限ってどういう訳かスマホや漫画についつい手が伸びてしまう。

普段あまり気にしないのにそういう時に限って部屋を大掃除したくなって気がつけば明け方。そんな経験は私にもあります。集中したい時にしっかり集中出来たらどんなにかいいだろう。誰もがそう感じているのです。今日は、そんな勉強に集中できないと悩む人にオススメ、7つの意欲回復法をご紹介します。

「できた!」の感覚を大切にしよう

脳はあなたではありません。もっと単純なことで働き、単純なことで機能を停止する生きた臓器です。ですから、その習性を理解し、利用すれば簡単なことでグッと集中力を高めることができます。その一つがいわゆる成功体験です。

今あなたが取り組まなければならないタスクがどれほど高いレベルのものであったとしても、まずはごく簡単な作業から取りかかりましょう。出来るだけ単純な手作業で、成果が目に見えるものがいいです。後に上げる理由から、机の周りや部屋の整頓もいいことです。

あるいは勉強ならごく基本レベルの問題から初めて、採点してみる。できて当たり前の問題でいいのです。脳は「できた!」という成功体験が大好きです。脳自体はその問題が高度なのか、単純なのかは知りません。ただ「できた!」の感覚だけをきっかけとして急激に能力を発揮するのです。

 

OFFのコツをつかもう

仕事や勉強で、集中力が失われがちなのは休憩から戻った時です。次に取り組む作業の壁が必要以上に大変なものに感じて、ついメールを確かめたり、本当はもう飽きてしまったゲームを再び始めたりしてしまうのです。それを防ぐコツがあります。

それは休憩に入るタイミングです。多くの人は仕事の流れの切れ目で休憩を取りますが、それでは再スタートの時にゼロから自分のエンジンをかけなければなりません。そこで、勉強なら問題を読んで解答を始めるとき、原稿なら導入文だけを書いたところで休憩に入ります。

そうすると、脳は休憩中も潜在意識のなかでその続きを考え続けます。休憩を終わって再スタートのとき、脳はアイドリングで暖まった状態から始められるので、スムーズに作業に集中出来るのです。

 

高い目標を意識しよう

日常的にタスクに追われ、自分を客観的に見つめる時間もない。そんな人も多いでしょう。そう言う状況が続くと、もっと大きな仕事の意味、自分にとっての仕事や勉強の目的や目標を見失ってしまいます。

集中力をもう一度取り戻すために、時には自分の目標、目的を改めて見直しましょう。社会的に意義深い目標を掲げることも大切ですが、自分が欲しいものを手に入れたいとか、格好良くなりたいとか、自分の楽しみを目標にすることも、脳を喜ばせるのに大切なことです。

 

勉強しやすい環境を作ろう

その1のところで、机や部屋の整理整頓が良いと上げた理由がここにあります。メールがLINEが気になって集中出来ないのなら、部屋にスマホを置かない様にしましょう。古い漫画を読みたくなってしまう人は大事な勉強に取りかかる前に本棚から漫画を排除します。

片付けのできていない部屋は情報が多く、友人のことや、その日の出来事など記憶を刺激しやすいもので溢れています。脳に余分な刺激を加えないためにも、勉強に取り組みやすい環境を確保しましょう。

部屋や机周辺は常に整理整頓を心がけます。それがどうしてもできない人は、図書館や自習室を借りるなど、思い切って勉強する場所を変えてしまいましょう。

 

休憩を多く取ろう

脳は楽しいことが大好きで、苦しいことは嫌いです。そう、単純なのです。その勉強や仕事が何の役に立つか、などという問題は脳の機能に何の影響も与えないのです。ですから、継続して集中力を保つには、その仕事や勉強を「苦しいこと」として脳が認識しない様にすることです。

その方法の一つが休憩を多く取ることです。人間がいい状態で集中を保てるのは長くて90分程度です。しかし、一気に90分も集中してはその後が続きません。

一日5~6時間の勉強をしたいなら、30分勉強、10分休憩ぐらいの短い周期で休憩を取ることがおすすめです。これなら、勉強を苦しいと感じずに効率のいい勉強が継続出来ます。

 

睡眠時間を多く取ろう

受験生の多くは睡眠時間を削って長時間勉強してしまいがちです。ですが、睡眠は記憶を定着させるためにも必要なのです。また、体力の回復はもちろん、ストレスも軽減してくれます。

ダラダラと続ける2時間の勉強より、睡眠時間を確保して集中した30分の勉強を継続する方がずっと効率的なのです。以前は4当5落などと言いましたが、今は6当5落ぐらいに考えて、しっかり睡眠時間を確保する様にしましょう。

 

タイマーを利用しよう

タイマーを使う理由は2つあります。一つはリズムよく、短時間の集中と休憩を繰り返すため。もう一つはあなたの大切な時間が失われていく早さを目で理解するためです。

そのためにもゼロコンマ1秒以下の数字が表示されているものがベターです。どうでしょう、こんなにも早くあなたの時間は失われて続けているのです。さあ、読み飽きた漫画をまた読むのですか?それとも目の前の問題を始めますか?

 

勉強に集中できないと悩む人にオススメ、7つの意欲回復法をご紹介しました。全体に共通する考え方は「脳の機能を上手く使う」ということでした。常識で言われているよりもずっと効率よく、苦しむことなく取り組んで、成果を上げることに役立てていただきたいと思います。

 

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