結婚したくないと考える彼氏にお悩みですか。女性はお付き合いしている期間が長くなるとその先の将来を望みますが、男性は今が楽しいんだからそれで良いと現状の変化を恐れる方も多いですよね。女性の立場からしたら、結婚したくないとやんわり現実から逃げ続ける男性の態度にヤキモキしてしまいます。
このままダラダラとお付き合いを続けていっても彼の気持ちは何も変わらないかもしれません。結婚したくない彼氏の思考にあなたが上手に働きかけることによって彼の煮え切らない気持ちを変えてしまいましょう。幸せは自分で引き寄せなければです。
今日はそんな煮え切らない彼氏に痺れを切らしている方、必見、結婚したくない彼氏の思考を変える5つの行動についてお伝えします。
まずは彼の胃袋をがっちり掴みましょう
「男心を掴むには胃袋を掴め」という言葉があるように、美味しい手料理は男心を掴む必須アイテムです。あなたの作る料理が美味しいと、結婚したら毎日これが食べられるんだと結婚に対するポジティブなイメージに繋がりますし、あなたの手料理を友人に自慢したいから友人を家に招いてパーティーをしようなんて友人公認の仲にステップアップできます。
ここで、結婚したくない彼氏の思考を変えるための料理のポイントは普段使いの料理ということです。確かに料理学校で習うような手の込んだ豪華な料理が作れる彼女も魅力的です。
しかし、手の込んだ豪華な料理はお金を出せばお店でプロが作ったものを食べることが出来るのです。それよりも、お味噌汁や野菜炒めなどお母さんが食卓に並べてくれるようなメニューを美味しく作れる方が家庭のイメージがわきやすくなります。
既婚者の友人と会わせてみましょう
彼が結婚したくないのは結婚に対して良いイメージが描けていないからかもしれません。「結婚は墓場」なんて悪いことを言う人もいますからね。ですから、幸せな結婚生活を送っている友人夫婦と会わせて、彼の結婚に対するネガティブなイメージを変えてあげることも一つの手です。
その時、既婚者の友人に小さい子供がいればベストです。愛らしい子供と触れ合うことは独身ではなかなか出来ない経験だからです。友人夫婦の子供を可愛いなあと感じてくれれば、こんな子供がいる生活も悪くないかもと彼の心も結婚に傾く可能性大ですよ。
軽い感じで彼のご両親に会ってみましょう
結婚したくない彼氏の背中を押してくれるのは彼氏のご両親かもしれません。親は誰だって子供の幸せを願うものです。いつまでも息子がフラフラしているより、素敵な彼女がいるのなら結婚して安心させて欲しいと考えるもの。
「ご両親にお付き合いの挨拶をさせて」なんて堅苦しい感じではなく、実家暮らしの彼氏なら、彼の家に遊びに行くことを提案し、その際にご両親に挨拶をしたり、彼が一人暮らしでご両親が遊びにいらっしゃるのであれば、「お土産を渡したいから、ちょっとだけ挨拶させてもらえる?」という軽い感じで会わせてもらいましょう。
彼氏のご両親があなたを気に入ってくれれば、あなたの心強い味方になってくれるでしょう。
出産のリミットについて伝えてみましょう
女性が結婚を具体的にイメージする時の理由の一つは、出産の年齢的リミットを考えた時ではないでしょうか。男性はある程度の年齢まで子どもを作ることが出来ますが、女性の年齢的リミットは男性より先に来ます。
今は高齢出産も増えてきましたので、女性の出産のリミットも上がってきています。しかし、二人目、三人目と子供を望むのであれば、それなりの年齢に出産できないと厳しくなってしまいます。
男性は女性より出産のリミットに関して知識がない人が多いですので、結婚したくないと煮え切らない彼には「自分は○歳までには子供が欲しい」と具体的に伝えてみましょう。
思い切って自分からプロポーズしてみましょう
結婚したくない彼氏で結婚したくない理由が自信がないからという彼に使える方法が逆プロポーズです。女性にとって結婚は人生の一大事ですが、それは男性にとっても同じことです。自分の収入が低いので結婚する自信がない、貯金が少ないからプロポーズする自信がないという男性は意外と多いのです。
あなたがそんなことは気にしない、一緒に二人で頑張っていこうと考えるのであれば、あなたから彼にプロポーズしてあげましょう。プロポーズは男性からされたいと理想があるかもしれませんが、理想ばかり夢見て結婚できなければどうしようもないです。
以上、結婚したくない彼氏の思考を変える5つの行動についてお伝えしました。ポイントは彼が結婚生活に抱いているネガティブなイメージをポジティブなものに変えることと、あなたが結婚したいという気持ちを相手に理解してもらうことです。
女性は先のことを考える生き物ですが、男性は先のことを考えるのが苦手な生き物です。彼が結婚したくないと言っているのは、あなたと結婚したくないのではなく、結婚について想像する、考えるのが面倒臭いだけかもしれません。
あなたが、煩く結婚について問い詰めるのではなく、大らかに構えながらも、結婚に対する具体的かつ幸せなイメージを彼に教えてあげることができれば、彼の気持ちも結婚に傾いていくでしょう。
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