突然ですが、人間には7つのチャクラがある事をご存じですか？そもそも、チャクラ自体を知らない人も多い事でしょう。ヨガやアーユルベーダに精通している方は聞いたことがあるかもしれませんね。チャクラとは、人間の体にある「気＝エネルギー」の出入口です。

チャクラは７つあり、それはエネルギーの通り道になっています。なのでここが閉じていると直感が鈍ったり、それにより決断ができずに、ふさぎ込んだり、さらには病気になってしまったりするのです。ですから、チャクラはしっかりと開いておきたいですよね。

そこで今日はチャクラを開いてあなたが持つ能力を引き出す為の方法についてお伝えします。ではご覧ください。

まず、1つずつチャクラを解説致しましょう。

◆第１チャクラ

場所は生殖器と肛門の間にあります。腎臓、副腎、腸、骨格に対応しているチャクラで、このチャクラの開閉は生命力、パワー、情熱に関係してきます。

◆第２チャクラ

丹田（へその下１０cm）にあります。生殖器や膀胱に対応しているチャクラです。感受性や情緒のバランス、物欲、性に関係しています。

◆第３チャクラ

みぞおちのへその間にあります。胃・肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓・消化器に対応しているチャクラです。自信、不安、エゴ、個性、理性に関係しています。

◆第４チャクラ

両胸の間にあります。心臓、肺、循環器に対応しているチャクラです。慈愛、希望、信頼、喜怒哀楽の感情に関係しています。

◆第５チャクラ

喉仏の下にあります。喉、甲状腺、副甲状腺、気管支に対応しているチャクラです。意志、知識、創造性、判断力に関係しています。

◆第６チャクラ

眉間の少し上にあります。ヨガの時に「第３の目」と言われる所ですね。目、神経系、直感、感覚、知恵に対応しており、知性・精神の成熟に関係しています。

◆第７チャクラ

百会（頭の頂点）にあります。脳、霊性、直感、宇宙意識に対応しています。宇宙・神との一体感、超能力に関係しています。

 

これらのチャクラを通じて「気＝エネルギー」が出入するので、チャクラを開くことが大切になるのですね。瞑想などにより、チャクラが開いても、身の回りに良好な「気」がなくマイナスエネルギーに囲まれた環境では、残念ながら効果ができません。

皆さんがいる現代という社会は、大気汚染、添加物、電磁波、ラッシュとマイナスエネルギーに満ちていると言わざるをえません。だからと言って、あきらめてはいけません！そこで今日は、チャクラが開く、あなたが持つ能力を引き出す方法についてお伝えします。

 

７つのチャクラで開く扉
あなたが持つ能力を引き出す９つの方法

 

周りの環境を清潔に保つ

環境によっても、チャクラに影響が出てしまう事はお話しました。

それを逆手にとって、周りの環境をよくすればいいのです。掃除、整理整頓を心がけましょう。特に気が悪くなりやすい水まわり（トイレ、お風呂場）玄関をきれいにしておくと、良好な気が入りやすくなります。これは風水にも通じることですよね。

 

自らプラスの言葉を発する

言霊というものがあります。文字通り、言葉に乗っているエネルギーのようなものです。そして気づかれにくいのですが、一番始めに自分の発した言葉を聞くのは自分なのです。

ですから、自ら発する言葉の質には十分気を付けましょう。

・否定しない
・非難しない
・愚痴らない

これを実践するだけでも、マイナスの要素はぐっと減りますよ

 

添加物やファーストフードを出来るだけ減らす

添加物やファーストフードが当たり前になってから、精神疾患が増えたと言われています。これらには、低いエネルギーしかないから、それを摂取した人のエネルギーが低下する事が理由です。

エネルギーがないものは、いくらでも食べられるのです。なぜなら、エネルギーがない＝脳がエネルギーとして察知しない＝食べ過ぎる。

添加物には、病気を引きおこす原料がたくさん入っています。ファーストフードは、質を悪い油を使い、それが酸化しているので、ダブルに悪いです。まずは、これらを生活からぬかすことを意識しましょう。

 

肌につけるものの質にこだわる

上記を同じ理由からです。肌から入ってしまう毒を経皮毒といわれ、これは食するのと同じ位危険があります。腕からの吸収を１とした場合、頭皮は３．５倍、頬は13倍、性器にいたっては、４２倍も吸収してしまうのです。食べ物だけでなく、スキンケア・ヘアケア・女性の場合は、生理用品の質にもこだわるべき理由はここにあるのです。

 

ヨガ、太極拳、気功などの時間をもつ

これらは瞑想の時間とも言えます。ヨガを行うとき、丹田（＝第2チャクラ）を意識します。またヘッドスタンドポジションをとることは、第7チャクラを刺激します。

直接刺激を与え、そこを意識し、かつゆっくりと呼吸をすることで、これらのチャクラが開いていきます。

意識することが大切です。じっくりと自分の身体と向き合いながら行いましょう。

 

パワースポットに行く。

日本にも、海外にも、パワースポットを言われる場所が多数存在します。神々が下りる場所、とも言われます。

そういう場所は、云われがあり、パワーが宿る場所になりますので、「気」が滞ってきたと思った時は、パワースポットの協力な力を頂きましょう。

自分のマイナスをふりまかないように注意しましょう。無心になり、感謝の念をもって、あるがままに受け入れるだけです。パワースポットと呼ばれる場所は、自然の宝庫です。自然の優しさ、美しさにふれることで、あなたの感性も研ぎ澄まされてきますよ。

 

パワーストーンや波動製品を活用する

どうしてもパワースポットに行けない、ヨガにも通えない、という時もあります。パワーストーンを左手につけてみませんか？

パワーストーンにも、気を調整する力があります。パワーストーンは天然石＝つまり自然界に宿る力をふんだんに吸収している石ですから、それを身に着けること＝パワーを身に着けることになります。

パワーストーンは、満月の時に、浄化するようにしましょう。使い続けていると、邪気を吸うとくすんで、浄化するとクリアになるストーンの不思議に気が付くようになりますよ。パワーストーンの購入は、信頼できる所から買いましょう。浄化済みと保障されているものがいいです。

 

風水を取り入れて、間取りや家具の配置をする

どこに何を置くか、という事は実はとても大切です。昔の方（武士や貴族）は、今でいう風水専門家を傍において、家を建てる際の配置、を変えたと言われています。今でも、家を建てるときには、風水をみますよね。

気の流れは、土地にもあるからです。あなた自身が悪いのではないかもしれない。土地や、居場所に気の流れを悪くする要素がある場合、風水の知識を取り入れてみましょう。

 

塩とお酒をかぶる

最終手段です。1日が終わって、どうもうまくいかない時、身体に邪気がまとわりついている可能性が大です。

そんな日は、お風呂にはいったら、すぐに塩（天然塩がいい）とお酒をまぜたものを頭から（第7チャクラ）からかぶりましょう。塩とお酒の清めのチカラは絶大です。

そして、邪気が流れ落ちることをイメージしましょう。もう大丈夫です。明日はスッキリしますよ！

 

チャクラが開くと、心と体の各部のバランスが調整され、内臓や筋肉、骨格、皮膚が細胞レベルで活性化されます。勿論、病気への抵抗力もつき、自己回復力も高まります。

気持ちが穏やかになり、まわりの人に愛情をもって接することができるようになるでしょう。直観力がさえたら、どんどん想像力がさえわたりますよ。

チャクラは「気」の通り道。停滞させないように、日々、楽しみながら流していきましょう！

チャクラで開いて能力を引き出す為に

・周りの環境を清潔に保つ
・自らプラスの言葉を発する
・添加物やファーストフードを出来るだけ減らす
・肌につけるものの質にこだわる
・ヨガ、太極拳、気功などの時間をもつ
・パワースポットに行く。
・パワーストーンや波動製品を活用する
・風水を取り入れて、間取りや家具の配置をする
・塩とお酒をかぶる

皆様、ぜひ生活に取り入れて下さいね！

今日のあなたの疲れを取ってストレスを解消するモーツァルト

モーツァルト音源：

とてもリラックスできますよね。モーツァルトの音楽には、忙しい毎日の中で、過敏になっている神経を休ませる働きがあります。

何故かと言うと、モーツァルトを聴くと、脳からα波が出るからなのです。

そして、この脳からα波が出ている状態というのは、眠りにつく前の状態（まどろみ）に近く、モーツァルトの音楽は、リラックスすることはもとより、睡眠導入剤としてもお奨めです。