特別可愛いというわけではないのにモテる女性や、特別かっこいいというわけではないのにモテる男性っていますよね。明らかに自分の方が外見が優れているのに、自分よりモテるのはなぜだろう？と気になっている方もいるのではないでしょうか？
実は、異性にモテるためには、外見よりも仕草が重要なのです。外見が整っている人よりモテることも多いので、モテ仕草をマスターして上手に活用すれば、意中の人の心を射止めることができるかもしれませんよ。
今回は、男性も女性も必見！人気のあるモテ仕草をご紹介します。ただし、乱用してしまうと要らぬモメごとに発展してしまうこともあるので、くれぐれも気をつけてくださいね。
上目使いで上手にお願いをしてみましょう
まずは、女性のモテ仕草からご紹介しましょう。上目使いは、女性の最強モテ仕草とも言える仕草です。さりげなく上目使いで見つめるだけでも十分な効果がありますが、ワンランク上をいく方法をご紹介しましょう。
オフィスなどで高いところにあるものを取らなければいけないシチュエーションや重いものを運ばなければいけないシチュエーションなど、自分一人では難しい場面がありますよね。
そんなとき、「お願いできる？」と上目使いでお願いしてみましょう。上目使いで見つめられるのを好む男性はとても多いのですが、甘えるようにお願いする仕草を加えることで、さりげなく女性のか弱さをアピールすることもできますよ。
男性は、弱いものを守ろうとする本能を持っているので、甘えられて悪い気はしないものです。ただし、乱用は誤解を生んでしまうこともあるので、意中の人だけに留めておくことをおすすめします。
髪をかきあげたり結び直したりしてみましょう
髪をかきあげたり、結んでいた髪をおろす、髪を結び直す仕草は、とても自然な仕草ですが、効果絶大のモテ仕草です。これらの仕草をモテ仕草だと意識してしまうと、不自然な動きになってしまうことがありますので、モテ仕草だと意識しすぎないようにしましょう。
髪をかきあげたり、結び直したりするときに見える耳やうなじに色気を感じる男性が多いので、日ごろから髪だけでなく、顔や手足と同じように耳やうなじのケアもお忘れなく。
呼び止めるときにはさりげない仕草をプラスしましょう
モテる女性は、誰かを呼び止める際にも、さりげないモテ仕草をプラスしています。声をかけながら服の裾や袖を軽く引っ張ってみたり、相手の肩や腕などを軽く叩いたりしているのです。
服の裾や袖を引っ張る動作は、一見すると子どもっぽく映りますが、男性には可愛らしさとして映るので、上手に取り入れたいですね。抵抗がある方は、軽いボディタッチから始めてみましょう。ただ呼び止めるだけよりもずっと男性をドキッとさせることができますよ。
食事のあいさつをするときには同時に手を合わせましょう
食事の前の「いただきます」と、食事のあとの「ごちそうさま」は、日本人の食事の基本ですよね。このときに、両手を合わせる仕草をプラスすることで、モテ仕草に早変わり！
食事前後の挨拶は、男性に限らずさまざまな人から好感をもたれる行為ですが、手を合わせて挨拶をすることで、育ちがよさそうな印象を与えることができます。このモテ仕草は、一見するとお嬢様タイプに見えない女性に特におすすめです。
日ごろから言動や行動が元気な女性ほど、見る人にギャップを感じさせることができます。このギャップに惹きつけられてしまう男性も多いので試してみてくださいね。
自然にネクタイを緩めてみましょう
ここからは、男性のモテ仕草についてご紹介しましょう。ネクタイと言えば男性社会人の基本ですよね。仕事のオンとオフを切り替えるネクタイを緩める仕草は、定番中の定番と言えるほど、女性の心を鷲づかみにするモテ仕草です。
女性はこの仕草に、女性にはないワイルドさや色気を感じてしまいます。ただし、不自然だったり、頻繁にネクタイを緩めていると「わざとらしさ」を感じさせてしまうので逆効果。
定番のモテ仕草なだけに自然に行えることが重要です。また、日ごろからネクタイやスーツをだらしなく着こなしている男性がネクタイを緩める仕草をしても余計にだらしなく見えてしまうので逆効果です。日ごろからしっかりとネクタイやスーツを着こなしていることが必要条件となるので注意してくださいね。
腕をまくって筋肉のついた腕を見せましょう
女性の多くは、男性の手や筋肉のついた腕が好きです。オフィスではなかなか機会がないかもしれませんが、シャツの腕をまくる仕草に目を奪われてしまう女性は多いのですよ。また、腕時計を見る仕草もモテ仕草です。腕時計を見るときのシャツから覗く腕の筋肉に色気を感じる女性もいます。
もちろん、不自然に腕を見せるのは逆効果なので、自然に腕をまくることがポイントです。女性が見ているのは、筋肉の美しさであることも多いので、筋肉量に自信がない人でも試してみてくださいね。
頭ポンポンは去り際にして何ごともなく去りましょう
これは、嫌がる人と喜ぶ人両極端に分かれてしまうので、相手とタイミングをよく吟味する必要があるモテ仕草ですが、うまくすれば女性の心を鷲づかみにすることができます。去り際の「じゃーまた」のタイミングで頭をポンポンとして立ち去るのが効果的。
このタイミングであれば、オフィスでも違和感なく使えますよね。効果的な頭ポンポンの仕草は、何ごともなく去っていくことがポイントなので、相手が部下であれば、褒めたり慰めたりしたあとの去り際に、仲の良い同僚であればすれ違いざまがおすすめです。
ただし、女性が髪をきれいにセットしているときは避けましょう。髪型が崩れるのを嫌がる女性は多いので、逆効果になってしまいます。また、日ごろから明らかに避けられていると感じる女性に頭ポンポンをすると、鬱陶しいと思われてしまうこともあるので気をつけてくださいね。
多くの女性は頭をポンポンされると嬉しいものです。中には胸がキュンとなる女性もいるので、ぜひ意中の女性だけに試してくださいね。
こちらに紹介したモテ仕草に限らず、モテ仕草はすべて「自然に」行うことが大切です。わざとらしさや不自然さは相手に見抜かれてしまうので、せっかくのモテ仕草も台無しになってしまいます。最初は難しいかもしれませんが、自然にこれらの仕草ができるように練習してみてください。
また、男性は男性にはない可愛らしさを、女性は女性にはない力強さを感じる仕草がモテ仕草に直結します。こちらでご紹介したモテ仕草以外にもたくさんのモテ仕草があるので、モテる人目指してモテ仕草を研究してみてもよいですね。
モテ仕草の乱用は、要らぬ誤解を招くことがあります。中には意中の相手限定に留めておいた方がよいものもありますので、気をつけてください。
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