やりたくない仕事を楽しくこなす3つのコツ☆

やりたくない仕事を楽しくこなす3つのコツ☆
やりたくない仕事をしているときって、どうしてもやる気がでませんよね。仕事だからしょうがないと諦めて取り組むものの、気がつくとため息ばかりついていたり、雑念がわいてきて集中できなかったり。

その気になれなくて、いつまでたっても仕事が終わらない、という経験のある人は少なくないのではないでしょうか。子供の頃なら、嫌なこと、やりたくないことは先延ばしにしたり、人任せにしたりして何とか凌ぐこともできましたが、社会人としては仕事を放り出すわけにはいきません。

報酬をもらっている以上、どんなにやりたくない仕事でも、引き受けたからにはやり遂げないわけにはいきません。つらいところです。そこで今回は、やりたくない仕事を楽しくこなすコツをお伝えします。

やりたくない仕事を楽しくこなすには、計画性を持って!

やりたくない仕事って、いつまでやっても終わらず、ダラダラと続いていくような気がしないでしょうか?早くやり終えて次に移りたいのに、なかなか終わらない。

いつまでもそれに関わらざるを得ないから、余計にうんざりしてしまう。そんな経験、ありませんか?これは、やりたくないという否定的な気持ちが前に出て、仕事の内容をしっかり整理していないから起こることです。

どんな仕事でも、最初にちゃんと計画を立てて、その通りに取り組めば、最速で終えることができます。内容を把握しないままなんとなく始めてしまうと、いつまでもダラダラと終わらないのです。

特に、やりたくない仕事だからこそ、取り組むにあたって、しっかり仕事の内容を把握し、遂行までの細かい計画をたてることが大切です。途中で何度も内容を検討すると、そのたびにうんざりしてしまいます。

その点、最初にきちんと流れを決めておけば、あとは予定通りプランをこなしていくだけなのです。嫌な仕事、やりたくない仕事だと思うと、細かいことを考えず、適当に始めてしまいがちですが、それだといつまでたっても終わらず、結果的に嫌な時間を長引かせてしまうことになります。

肝心なのは最初の一歩。取り組む前にプランをしっかり練り、最速で終わらせることができるような職務計画をたてましょう!

 

やりたくない仕事を楽しくこなすには、自分で「飴とムチ」を設定!

仕事の組み立てを考え、やり終えるまでの計画をたてたら、段階ごとに自分にご褒美を設定しましょう。この段階まで終えたら大好きなカフェに行ってお気に入りのケーキを食べて良いとか、ここまでやり終えたら大好きな本を買って良いとかいった、小さなゴールとご褒美を設定するのです。

逆に言うと、この段階を終えるまではカフェ禁止、ケーキ禁止といった禁止事項を盛り込みます。そして、最後まで仕事をやり終えたら、前から欲しかった洋服を買うとか、プチ旅行に行くとかいった大きなご褒美を自分に与えます。

一言でいうと、「飴とムチ」を自分で設定するのですね。そうすることで、早く目的に到達しようと努力することできるものなんですね。仕事を終えるまでは何々してはいけないという禁止事項と、仕事を終えたら何々をしてもいいというご褒美を設定することで、うんざりするようなやりたくない仕事もゲーム感覚で取り組めるようになるということです。

人間というのは曖昧なゴールでは動けないもの、眼に見えるゴールを設定することで、やる気を古い起こせるものなのです。子供の頃には、宿題したらおやつを食べていいよ、といった感じで、親がこうした「飴とムチ」を設定してくれたものでした。大人になった今は、自分自身でこうした設定をしてやりたくない仕事を楽しめるように工夫していきましょう!

 

やりたくない仕事を楽しくこなすには、周囲にしっかり告知!

やりたくない仕事のことって深く考えずにさっさと済ませてしまおうと思ってしまいがちです。でも、これでは仕事を楽しめませんし、仕事の能率的にもよくありません。やりたくない仕事ということは、苦手な仕事である場合が多いのですが、そういう仕事こそ、じっくり取り組むのが大切なのです。

嫌な仕事から逃げていては、いつまでたってもその仕事は上達しません。やりたくない仕事を楽しみながらこなすことで、一段上の自分を手に入れることができるのです。

でも、やりたくない仕事に自分ひとりで取り組んでいると、どうしても気持ちが後ずさりしてしまうのが現実です。そんなときは、周囲に協力してもらうのが一つの手です。たとえば、仲の良い同僚や友人、お母さんなどに、この嫌な仕事が終わるまで遊ばない、好きなことを我慢するといった「自分との約束ごと」を宣言してしまうのです。

人間は自分に甘いものです。自分自身と約束しても、人目がないと甘くなってしまいがちです。周囲に宣言することで、気持ちが引き締まり、本気モードに入れます。

また、周囲の応援があると、気持ちにもハリがでてきますので、途中で放り出したりということがなくなります。嫌な仕事に立ち向かうときこそ、周りのみんなに「ガンバリマス!」宣言してしまいましょう!

 

やりたくない仕事って、どうしても適当に済ませてしまおうとしてしまいます。でも、それではかえって能率が落ち、いつまでたっても終わらないということになりがちです。大切なのは、事前にしっかり計画をたててそのプランにそって着々と進めることです。

最初にきちんと予定を立てておくと、あとの流れがスムーズです。計画を立てたら、遂行しやすいように、自分自身で「飴とムチ」を設定するとより楽しく仕事に取り組めます。ゲーム感覚で勧めていくのが、やりたくない仕事を楽しむコツです。

そのためには、仕事に着手する際、仲の良い同僚などに、仕事終えるまで遊ばない宣言をするなど、周囲に「仕事に取り組む」アピールをするのも有効です。だらだらしていると気持ちが重くなるばかりですが、こうして前向きに対処することで楽しみながらやりたくない仕事をこなすことができるのです。

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