忘れられない人がいる男性に恋をしたとき、アプローチは彼のかたくなな心が解けるまで根気よく続けなければなりません。それはまるで先の見えない修行のようで辛く苦しいことですよね。ところで、あなたのそのアプローチの仕方は正しいのでしょうか?もしかしたら間違った方向へと進んではいませんか?
心に忘れられない人がいる男性を落とすにはそれ相当のテクニックを要します。それは男性の心理を上手く利用しなければなりません。しかし難しく考えることはありませんよ、男性の心理は意外と単純なのですから。それに基づいてアプローチすると落とせる確率がグンと上がりますよ!
そこで今日は、心に忘れられない人がいる彼をどうしてもあきらめきれないというあなたに、好きな男性の心に入り込めるテクニックをお伝えします。
元カノのことは決して悪く言わない
好きな彼の元カノのことは絶対に悪く言ってはいけません。いくら元カノのことが気に入らなくても彼の心の中では元カノまだ忘れられない人だということを忘れてはいけません。彼の中では元カノと別れたことで思い出が美化されているのです。その状態で元カノの悪口など言われたら一気にあなたは彼にとって悪者になってしまいます。
また、元カノに対して複雑な思いが交差している彼の心は、ときにいら立ち元カノのことを悪く言うことがあるかもしれません。しかしそれにあなたも同調するとたちまち彼は不機嫌になってあなたに不信感を抱く可能性があります。
こんなときこそあなたは彼の複雑な心理を察する必要があります。あなたはそんなときこそ広い心で元カノのことでいら立ってる彼をなだめてあげましょう。そうすることで彼の信頼を得ることができるのです。
彼のそばにいるのが自然な関係になる
信頼関係を築くことに成功したら、今度はあなたが安心できる人だと感じさせることが必要です。あなたと話したり一緒に過ごすことで安心感があれば、彼は自然にあなたといる時間を欲するはずだからです。
それでもまだ彼は、元カノのことが忘れられない人であることに変わりません。元カノが一番であなたは二番手と感じることがあってもその気持ちは封印しましょう。この段階でのあなたの役割は、彼が元カノのいない時間の寂しさを埋めてあげることです。
そうすることで彼は「元カノがいないから寂しい。でもこの人がいるからその寂しさはまぎれる。」から「この人がいるからもう寂しくない」に変換されていくはずです。ただし、ここで彼の要求にすべて従っていると都合のよい女となってしまうこともあるので注意が必要です。
周りからの忠告に惑わされない
周囲にあなたが忘れられない人に思いを寄せていることを知られると多くの確率で「それは辞めたほうがいい」と忠告されます。しかし、その言葉に惑わされてはいけません。そんなときはむきにならず「彼のことはそんなんじゃないよ」と軽くはぐらかしておきましょう。
こんなときは、周りを味方につけるほうが良い場合もありますが、他の人の意見があなたの気持ちを揺るがすこともあります。関係のない人にとって恋愛が上手くいってない話は楽しいものです。その人たちが彼とも知り合いなら彼に何を余計なことを言うかもわかりません。
その情報に彼もあなたのことを不審に思う可能性があります。1人で抱えるのは辛いかもしれませんが、余計なことに惑わされないためにも多くは語らないほうが賢明です。そもそもあなた自身がぶれてしまっては彼に思いが伝わらなくなってしまいますよ。
元カノとは違う女子力を見せつける
元カノのことが忘れられない人になってしまうほど彼にとって元カノはとても魅力的ということです。それならあえてあなたは元カノとは違ったところで勝負しましょう。例えば元カノが料理上手だとしたら同じ料理で勝負しても比べられるだけ。彼の脳内が元カノで支配されているうちはあなたが元カノを超えるのは難しいことです。
彼にとっては忘れられない人。それほど元カノの存在は大きなものであることを忘れてはいけません。だから超えようとするのではなく、あなたの新たな魅力を知ってもらおうという気持ちでいきましょう。
さて、忘れられない人がいる男性の心に入り込む方法をお伝えしました。元カノという強力な敵が彼の心の中に存在していながら彼のことを思う日々は辛いですよね。
しかし、それでも彼の心に入り込むためには大きな心で彼に接することが大切です。元カノを思い続ける彼の心の中の寂しい時間を埋める作業は辛いだけかもしれません。それにそれほどの辛い思いをしたとしても、彼があなたになびくとは限らないことを忘れてはいけません。
どんなに長い時間を費やしても無駄に終わることもあるでしょう。それでも忘れられない人がいる人の心に入り込むには、傷つくことも辞さない覚悟が必要です。といってもネガティブなことばかりを考えても仕方ありません。ポジティブに前向きに彼に接することで彼もあなたのことを前向きに考えてくれるかもしれませんよ!
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