略奪愛の果てに、仕事の成功も愛情も失くした9つの理由

 略奪愛の果てに、仕事の成功も愛情も失くした9つの理由
略奪愛と聞いたらどんなことを想像しますか。恋愛小説やテレビドラマの中だけの話と思うかもしれませんが、結構日常的に起こっている話なのです。彼女、あるいは彼氏持ちの人に対して、羨ましがる気持ちは、だれでも経験したことがあるでしょう。しかし、実際に略奪してしまうといろいろなことがおきてしまうのです。今日はそんな略奪愛の果てに、仕事の成功も愛情も失くしてしまった理由についてお伝えします。

隣の芝は青くみえる

なんでも、他人の持っている物は、よく見えてしまうものですよね。 もしくは、愛している女性(あるいは男性)に対して、ライバル心をむき出しにして、「自分のほうがいい女(男)だ」という優越感に浸りたいだけなのかもしれません。昔から隣の芝は青く見えると言います。

実際には今の自分の環境のほうがいいのに人の物がほしくなり、それに手を出すことで逆にいろいろなものを失う恐れがあります。例えば、旦那さんがいるのに若い男性と不倫をして別れてしまった場合、旦那さんと一緒にいれば得られた安定や愛情を失うことになります。隣の芝がよく見えたとしてもそちらに行かないようにしてください。

 

安定している人がうらやましい

既にカップルであったり、既婚者であると、精神的に安定感がありますよね。そして、その安定感が人間としての余裕につながり、すごく魅力的にみえるのです。しかし、その安定は今のその人がパートナーと築き上げてきたものなんです。

もし、それを横取りしてしまっても、その魅力的な部分はあなたとはまた一から築きなおさなくてはいけないんです。そこだけを見て判断して、略奪してしまうと大変危険です。略奪してから、こんな人だとは思わなかったなんてことになりかねませんよ。

 

他人からの評価

先ほどの話と同様にすでにカップルになっている人や既婚者は精神的に安定している事が多く、他人からの評価も高いのです。また、それをうらやましいと思っている人も多くいるわけです。ここで羨ましがる人が多いと、周りとの同調が起きます。

つまり、目の前にいる男性(女性)は、多くの人から支持されている、高い評価を得ているということなんです。例えば、男性(女性)でないにしても、皆が「これいいよ」と勧めたものを欲しくなるのは、誰しもが経験済みでしょう。

これと同じことが、恋愛でも起こり得るというわけです。しかし、ここでその安定を崩してしまうと、その人はいままで順調だった仕事でトラブルになるかもしれません。精神的に安定しなくなると最初はあったあなたへの愛情も失くなる恐れがあります。

 

繰り返してしまう

略奪愛をしてもし、幸せに暮らせたとしても、相手はまた別の相手と略奪愛を繰り返すかもしれません。略奪愛が成功する人はよっぽど今の生活に不満があるか、もしくはそのスリルが好きな人なんです。

最初はスリルでドキドキして激しい愛情があるかもしれませんが、慣れてきたらドキドキ感がなくなり、別の相手に再び刺激を求めるでしょう。自分だけはそんなことはないと思っていると大間違いなんです。なぜなら、あなたは略奪愛に成功したからです。

 

恨まれる

略奪するという事は相手にはパートナーがいるということです。結果的に奪うつもりではなくても、奪ってしまった場合強いうらみの念を受けることになります。例えば、相手に奥さんがいた場合、相手の奥さんが会社まで押しかけてきて、社内中にそのことが知れ渡り、結果的に会社を辞めてしまった人もいるそうですよ。相手に恨まれることを忘れてはいけません。

 

社内恋愛の場合

もしも社内で略奪愛をした場合、本人たちはばれていないと思っていても、周りの社員は全員知っていることがあります。これに、尾びれや背びれがくっつきすごい噂話になってしまっている事もあるのです。

取引先にしれたら、この人とは取引したくないなんて思われてしまう事だってあるんです。取引先の相手が急によそよそしくなったりしていませんか。また、社内で噂になったら相手から突然別れを切り出されるかもしれません。社内での略奪愛はとても危険です。

 

因果応報

因果応報という言葉を聞いたことがあるでしょうか。悪い行いをしたら自分に返ってくるということです。今略奪して幸せを感じている場合、自分にはそんなことは起きないと思っているかもしれませんが、実際におこるものなんです。

例えば、某有名歌手は奥さんと子供がいる人を略奪した結果、何年もしない間に30代という若さで奪った旦那さんがなくなってしまったそうです。しかし、世間の「略奪した」という印象は消えることはないんです。因果応報には気を付けましょう。

 

慰謝料を請求される

もしも、相手が結婚していた場合、略奪が原因で離婚した場合慰謝料を請求されます。その時に慰謝料の相場はだいたい200万円から300万円と言われています。すごくお金があるならなんともない額かもしれません。

でも、突然そんな額はなかなか払えませんよね。突然借金をしなくてはいけなくなるかもしれません。お金が無くなったら相手に対する愛情も徐々に薄れていくものです。そこまで事を大きくしないようにしましょう。

 

借金に苦しむ

付き合っているときは羽振りが良くて、なんでもおごってくれたり買ってくれたりしているかもしれませんが、実はそんな人は見栄っ張りが多く、見栄のために借金をしていることがあるんです。

略奪して、自分が妻のポジションについたら結局ついてきたのは多額の借金なんてこともあるのです。略奪と思っているのは本人だけで、 前妻から見たらいい不良債権処理だったなんてこともあります。

 

さて、今回は略奪愛についていろいろなパターンで仕事や愛情をなくす理由をお伝えしました。略奪をするということは誰かの物を奪うということです。奪う人がすべて悪いとは思いませんが、奪う人はそれなりにリスクを負うことになるのです。それでも良いという人だけ、略奪愛をして恋愛を楽しんでください。

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