プラス思考の人が良く使う7つの言葉

プラス思考の人が良く使う7つの言葉
人間にはプラス思考とマイナス思考という2つの思考が存在します。もしあなたがマイナス思考だと自分で思っているのなら、プラス思考の方を見て羨ましいと思いますよね。

プラス思考の方はその名の通り、自分の周りに起こることをプラスに捉えています。小さいことで落ち込んだりもしませんし、幸せを感じていると思える人が多いのです。できることなら自分もそうでありたいと、皆がそう思うことでしょう。

しかしマイナス思考の方にとっては、「簡単にそんな考え方なんて変えられない!」と思うでしょう。確かに簡単ではないのですが、プラス思考に向かっていくことは誰でもできることです。

そこで今回は、プラス思考の方が良く使っている言葉をお伝えします。

感謝の言葉「ありがとう」

何といってもこの言葉が世の中で最高の言葉と言っても良いでしょう、「ありがとう」という感謝の言葉です。普段からこの言葉を沢山使っている方は、間違いなくプラス思考と言っても過言ではありません。

人は一人で生きているわけではなく、誰かが支えてくれて今がありますよね。これまでも沢山の方に支えられてきたことでしょう。

つまり今ある人生は誰かが支えてくれているから、だから何かしてもらったことをしっかり感じて「ありがとう」と言えるのです。そこに気づいている人はプラス思考になれます。生きていることそのものを幸せと感じるのは最強のプラスの考え方だと言えるでしょう。

 

あきらめない精神「なんとかなる」

「なんとかなる」という言葉もプラス思考の方の口癖です。何かの困難にぶつかってもあきらめない意思を伝える、「なんとかなる」という言葉は、マイナス思考の方からすると無責任に聞こえるかもしれません。

「なんとかならないときはどうするのか?」と言いたくなりますよね。しかしこの言葉の本当の意味は「なんとかする」ということなのです。つまりは自分の力を信じる言葉なのですね。

決して完璧な結果は得られなくても、何か糸口を見つけて何かをすれば多少の結果は出ます。しかし何もしなければ何の結果にもなりませんよね。「10にならなくても0よりは5の方が良い」というプラスの考え方なのです。5にでもなってくれれば次の策が出てくることは間違いないでしょう。

 

無駄なストレスは溜めない「その人はその人」

人は何かと他人と比べたがります。SNSが日常的な昨今では他人のリア充な投稿を見て嫉妬している方もいるでしょう。しかしプラス思考の方はそのような無駄な神経は消費はしません。

他人と比べても自分はその人にはなれないのです。またその逆も然り。自分は自分でしかないのだから、いちいち他人と比較していらないストレスを溜めないで、自分らしくいきましょう。「その人はその人」というのは、そんなプラス思考的な言葉なのです。

 

結果を出すために「とりあえずやってみる」

仕事でもなんでも、どうすれば良いか迷う時もありますよね。選択肢が沢山ありすぎて、考えただけでは答えが出ないなんてこともあるでしょう。そんな状況になると、何もしないうちから失敗することを考えてしまうものです。

「こうすればダメになるかも…」「これをやったら変な結果になるかな…」そんな気持ちが先行したら何もできませんよね。プラス思考の方はここで「とりあえずやってみようか」と言います結果はやらないと分からない、その結果が出たらまた考えようという考えの方は、世の中でも活躍できる人なのです。

 

また一つ大きくなれる「失敗は成功のもと」

ほとんどの方が聞いたことのある言葉ですよね。プラス思考の方の格言とも言える一言です。失敗はマイナスではなく、プラスのことと捉えることができる究極の言葉でしょう。

一つの結果を求めて試してみたら上手くいかなかった、この時マイナス思考の方は「これは自分には無理な課題だ」と諦めるのではないでしょうか。しかしプラス思考の方は違います。

「こうするとこんな結果になるのか、じゃあ違うやり方でいこう」となるのです。つまり選択肢の中のひとつの結果が分かったから成功だと捉えていると言えるでしょう。

 

人の良いところを見つける「キミは素晴らしい」

これは簡単に言いますと、プラス思考の方はよく人を褒めるという事です。それは誰かと接したときに、その人の良いところを見つけ出す力があると言えるでしょう。

プラス思考の方は良いものがあれば自分にも取り入れてみようと考えています。ですので自然と素晴らしいと思うところに目が行くので人を褒めることもできるのですね。

マイナス思考の方は逆に悪いところを見てしまい、褒めることをしません。褒められれば誰でも嬉しいし、褒められたら褒め返してあげたいという良い循環が生まれるので、ぜひ良いところを見つけて「キミは素晴らしい」と褒めてみましょう。

 

全てがプラスに!「ラッキーだ」

最後にお伝えするのは、幸運を意味する「ラッキー」という言葉です。これは最初に挙げました「ありがとう」にも繋がる言葉と言えるでしょう。身に起きるちょっとしたことでも「ラッキー!」と思うのです。

例えば買い物先のクジで500円券が当たった時、マイナス思考の方は「たった500円か」となるでしょう。しかしプラス思考の方は「500円だ!ラッキー!」となるのです。

そして歩いているときに階段につまづいて転んでしまい、擦り傷ができたときには「なんでこんなところで転んじゃうんだよ!」ではなく、「骨折までいかなくて良かった!ラッキーだった」となるのです。色んな場面でラッキーと思えることは、プラス思考の方の特徴だと言えるでしょう。

 

プラス思考の方というのは特別な存在というわけではありません。マイナス思考の方からすると、いつも良いことばかり起こっているようにも見えますし、大変なことに遭遇していないようにも感じますよね。

しかし実際にそういうわけではありません。プラス思考の方にだって良くないことも大変なこともあるのです。ただ、考え方が「大変なこと、不運だ」ということではなく、「なんとかなるだろう、まずはこうしてみよう」となるのです。

その考え方が大変そうに見えていないことに繋がるのでしょう。そのようなプラス思考の方には人も集まってきますし、それがまた良いことを引きよせることにもなります。

マイナス思考だと自覚している方も、まずは言葉だけでも真似するところから始めてみてはいかがでしょう。あなたにもきっと何か良いことが起きるはずです。

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