男性の心理で悩む人必見!具体例を使った分かり易い解説☆

男性の心理で悩む人必見!具体例を使った分かり易い解説☆

男ってわからな〜い!そう思い悩む女性、たくさんいますよね。どうして同じ人間なのに、男と女はこう違うのでしょうか?男性の行動や言動が理解できなかったり、傷ついたり、誤解してしまったり… 男女関係だけでなく、仕事でもそのような場面に遭遇すること、あるでしょう。

そこで今回は、特に片思い中の女性や付き合い始めのカップルのシチュエーションを想定して、男性の心理で悩んでいる女性のために、彼らの胸の内を、7つの具体例を使いながら分かり易く解説していきます。

男性の心理がわかってくると、今まで苦しまされた彼らの態度や言葉の意味が受け入れられるようになり、より良い関係へと変化することができるでしょう。

男性は、1つのことしか集中できない生き物だと理解しましょう

男性には狩猟本能があるため、頭の中では1つのこと(=獲物。現代ではゴールや目標のこと)しか集中することができません。それは大好きな女性と付き合い始めた時でも同じです。

女性はいろいろなことをしながらも同時に彼のことを思い続ける、という器用なことができるのに対し、男性は、彼女のことだけを考える時間はあっても、仕事中には仕事だけで頭がいっぱいになってしまうのです。

四六時中彼のことを考えているあなたとは異なるため、時々彼が自分のことを好きなのかどうか不安になる場合があるかも知れません。しかしそれは、男性が異なる考え方をするのだと割り切って、あなたも自分の時間を何かに打ち込み、大切に過ごすようにましょう。

 

男性は、気がなくても褒めることがあると知りましょう

ほとんどの女性は、好意を持っている人しか褒めることはしませんよね。なぜかと言うと、相手を褒めることで自分に注目してもらい、良い印象を与えて、好きになってもらうチャンスを作ろうという無意識からの行動です。

でも男性は、まったく気がない女性にでも、社交辞令の一環として褒めることができるので要注意!褒めてくれたからといって、必ずしも彼があなたに気があるかといえばそんなことはないからです。そして勝手にいい解釈をし続けて、後々泣きを見ないように気を付けましょう。

 

好きではない相手から好意を持たれたらはっきりと拒否しましょう

片思い中の女性は、好きな相手の一挙一動に対して一喜一憂したり取り越し苦労が重なって、感情の浮き沈みが激しくなるものですが、男性は、意中の女性ができると、持ち前の狩猟本能から普段よりも気が強く大きくなり、自信満々でアプローチすることを考えます。

そのため、彼女からの軽いNOサインなどもまったく通じないということもあるでしょう。「好きじゃない」相手から好意を持たれた場合によく起きることとして、何気に断ってるのに通じない!というのはそのためです。はっきり伝えないと男性には通じないので注意してください。

 

男性は、別れた後の気持ちの切り替えが不得意だと知りましょう

女性が男性と別れると、別れてしばらくはまずズドンと落ち込んで悲しみ、そして苦しむ場合が多いですよね。でも月日が経って一旦ふっ切れると、スパッと潔く元彼のことを忘れて新しい恋を求めることができます。

でも男性は別れた後、たとえ自分から振ったときでも、しばらく経ってから未練がましく別れた彼女にメールを送ったり、電話をしたりする人がいます。別れた相手に思いを抱き続ける男性が結構いるので、女性としては「何をいまさら」と感じるでしょう。これは「できるだけ多くの子孫を残したい」という本能から来ているのかもしれません。

 

男性は、細かいことに気を止められないと諦めましょう

男性は、女性のヘアースタイル、メイク、ファッション、身の回り品などに非常に鈍感なものです。気付いてくれないから愛されていないんだ、好かれていないんだ… などと思わないでください。気が付かないんです!ただそれだけです。

決してあなたのことに興味がないのではなく、ただ単に、目に入らないのです。なので、落ち込むのではなく、彼にその変化を教えてあげれば良いでしょう。何度か教えてあげれば、男性は、あなたが知って欲しいことを学んで、気が付く努力をしてくれるかもしれません。

 

男性は、大きなイベントをこなすことで愛情を表すと知りましょう

二人の記念日や彼女の誕生日、クリスマスや初詣など、彼女のために何か特別なイベントの予定を組んで実行することが、愛情を表している証拠だと自己満足するのが男性です。

大きなことをしっかりしてこそ意味があると考えているため、たとえば普段メールや電話を頻繁にしたり、ちょっとした心遣いをしたりということを、女性のように重要視してはいないし、する必要もないと思っているのです。しなくてもお互い信頼しているから大丈夫、言わなくても愛情は伝わっているという気持ちを持っているからなんでしょうね。

 

男性と女性では、ケンカの時の考え方が違うと理解しましょう

女性は、友達との関係でも、恋人との関係でも、普段の会話でもケンカしている時でも「共感してもらう」ということに重きを置いています。なので、普通に話していても、自分の言っていることをわかってもらえると満足して嬉しい気持ちになります。

一方男性は、自分の話していることが「理にかなっているか」「論理的な内容か」を重要視しているため、それを肯定してもらうと、相手に「自分の話し方や話す内容を認めてもらえた」と思い満足します。

そもそも話の内容に求める根本の部分が違うため、女性からすると男性は「全然わかってくれない」し、男性からすると女性は「全然言いたいことがわからない」となってしまうのです。

 

なかなか分かりづらい男性の心理ですが、今回の説明でスッキリ腑に落ちたり、多少理解できるようになるのではないでしょうか?もちろん個人差はあります。

これから起こるであろう彼らの態度や言葉についても、前もって心の準備をすることができるので、以前のように振り回されることも少なくなるでしょう。同じ人間でも異なる考え方を持つ男性と女性。その差を理解して上手に付き合っていけると良いですね。

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