彼氏の女友達への嫉妬心をコントロール！その上手な対処術

彼氏にかわいい女友達がいる、彼女の自分よりも付き合いの長い幼馴染の女友達がいる、彼氏がその女友達と楽しそうに会話をしていたりSNSでやりとりをしている、それも自分の知らない話題で……こんなとき彼氏の女友達に嫉妬してしまいますよね。

「彼女は自分だ」と自分に言い聞かせたところで、楽しそうに笑い合っている彼氏と女友達を目の当たりにしたら嫉妬せずにはいられません。

彼氏の女友達に嫉妬するあまり、彼氏と喧嘩をしてしまったり、彼氏の浮気を疑ってしまうこともあるし、最悪、彼氏と別れてしまうこともあるかもしれません。

彼氏の女友達への嫉妬心をコントロールして心穏やかに彼氏と付き合っていくためにはどうすればよいのか。ということで、今回は彼氏の女友達への嫉妬心をコントロールする術をお伝えします。

見ない・聞かない・気にしないこと

「知らぬが仏」という通り、彼氏と女友達とのやり取りは知らずにいるのが一番！気にしないようにしましょう。

彼氏との会話で「女友達とどこへ行って、何をして、どんな話をした」なんて話題が出てきたら、あなたは興味なさそうにスマホをポチポチやっていれば良いです。

彼氏と女友達とのやり取りは気になるし、どんなやり取りをしているのか知りたくなりますが、知れば知るほどさらに気になるものですよね。それならいっそ、何も知らない方が気持ちが楽ですし、彼氏もあなたに女友達の話題を振ってきません。

彼氏に女友達が何人いたところで、あなたと彼氏との間に女友達が入ってこないのなら、それはいないのと同じことです。

気にしないことができないのなら、逆に彼氏の女友達と仲良くなってみるのもおすすめです。彼氏に女友達を紹介してみましょう。

「自分はよく知らない彼氏の女友達」なんてミステリアスな設定の女よりも、「自分もよく知っている彼氏の女友達」の方が神秘性が薄れる分、嫉妬しにくいですよね。

それに、遠目にはかわいい女の子でも実際に仲良くなってみたら、「この女はうちの彼氏好みじゃないわ」「大した女じゃなかった」ということも！嫉妬する理由がなくなります。

彼氏の女友達を嫉妬するのは、実は自分に自信がないことの裏返しだったりします。自分に自信がないため、「他の女に彼氏をとられるのでは」と不安になってしまうのですね。この場合、彼氏を女友達から引き離してもあなたの嫉妬心はなくなりません。

自分に自信を持つことで、嫉妬心をなくすしかないのです。自分に自信を持つためには、たとえば、外見を磨く、家事の能力をあげて彼氏の胃袋をがっちりつかむ、仕事をしてお金を稼ぐなどなど、今の自分に足りないものやコンプレックスを克服することで嫉妬心をコントロールすることができますよ。

男性は鈍感な生き物、あなたが女友達に嫉妬していることなんてきっと気付いちゃいません。なので、女友達への嫉妬で辛いときは、彼氏にそのことを言葉にして伝えましょう。態度で伝えてはだめですよ。

「なぜかわからないけど、拗ねている」と受けとられるのがオチ、あなたが伝えたいことの半分も伝わりません。彼氏に女友達への嫉妬を伝えるときは、一緒に彼氏にどうしてほしいのかも伝えてくださいね。

「会わないでほしい」「連絡をとりあうのをやめてほしい」「私の前で彼女の話をしないで」など、嫉妬していることだけ伝えても彼氏はどうすればいいのか戸惑ってしまうので、あなた自身の希望を具体的に伝えることが大切です。

彼氏の女友達への嫉妬で夜も眠れないというときには、一旦彼氏と距離をおき冷静になるのがおすすめです。彼氏と会わない一人の時間を持つことで、あなたの中で彼氏が占める割合や彼氏の優先順位が落ちます。

彼氏以外のものに目を向けたり興味を持つうちに、彼氏との関係を冷静にとらえることができるようになりますよ。

また、彼氏そのものに対する興味が低下しているのですから、彼氏の女友達への興味なんてほぼなくなります。自然と嫉妬心をしずめることができますよ。

このように、彼氏の女友達への嫉妬心をコントロールする一番の方法は、気にしないことです。「見ない・聞かない・気にしない」を意識することで、嫉妬心をなくすことができますよ。

どうしても気になってしまう方は、逆に彼氏の女友達と仲良くなってしまうのもありです。彼氏と女友達の間に自分が割って入る、二人だけの話題に自分も首をつっこむことで、女友達への嫉妬心をなくすことができます。

また、自分に自信を持ったり、彼氏に自分の嫉妬心を伝えることも嫉妬心をコントロールする術の一つ！自分がどうすれば嫉妬心をコントロールできるのかを考え自分に合った方法をやってみてくださいね。

何をやっても女友達への嫉妬心をコントロールできないときは、思い切って彼氏と距離をおいてみましょう。一人の時間を持つことで、彼氏との関係や女友達への嫉妬心に対して冷静に対処できるようになります。