好奇心旺盛な子供は得をする!4つの理由を教えます♩

好奇心旺盛な子供は得をする!4つの理由を教えます♩
好奇心旺盛な子供に手を焼いていませんか。好奇心が旺盛なのは良いことですが、日々「なんで?」「どうして?」と質問攻めだと応える方も疲れてしまいますし、親が危ないから、危険だからと止めても、好奇心に負けてしまい、危険なこともひょいっとしてしまうわが子に気が休まる暇もないという親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、好奇心旺盛な子は将来得をするのです。今、マイナスにしか感じない子供の好奇心が実は将来の可能性に繋がっているとしたら素敵なことですよね。

好奇心旺盛な子はどんな得をするのか、どんな点が良いのか気になってきますね。そこで今回は、好奇心旺盛な子供は得をする!4つの理由についてお伝えします。

好奇心旺盛な子供は高学歴志向

子供に学校の勉強が好きになってほしいのであれば、是非好奇心旺盛な子に育てることをお勧めします。勉強が好きか嫌いかは好奇心が左右するからです。

子供を勉強に駆り立てるもの、それは「何で?」「どうして?」「知りたい」という好奇心です。好奇心旺盛で、自分から学びたいと考えれば、周りからあれこれ言われなくても自然と勉強をするようになりますし、自然と勉強すれば「できた」という自己達成感に繋がり、更なる好奇心へと繋がっていきます。

しかし、好奇心がなければ、「学びたい」「知りたい」という欲求がないため、周りから言われなければ勉強しようとしません。また、自分にとって勉強より楽しいこと(テレビゲームなど)が目の前にあれば、そちらを選んでいくことになります。

 

好奇心旺盛な子供は人から愛される

好奇心旺盛な子は元気で表情豊かな子が多いのが特徴です。好奇心旺盛なため、次から次へと興味が湧いてきてワクワクしている時間が多いです。

大人でも、元気がなく、表情に乏しい人より、いつも元気で楽しそうにしている人の方が魅力的ですが、子供も同じです。周りを見渡してみてください、幼稚園や小学校で人気の子供や、いつも公園で友達に囲まれている子は好奇心旺盛な子供ではありませんか。

 

困難に向かっていく強い心になる

好奇心旺盛な子供は大成する傾向があります。サッカーでもピアノでも、勉強でもジャンルは問いません。しかし、どのジャンルを突き詰めようとしても必ず乗り越えなければならない壁は現れます。その乗り越えなければならない壁は、どんなにそのジャンルで才能を持った子供でも避けることは出来ません。

好奇心がない子供であれば、乗り越えなければならない壁が高いと、何度か挑戦して諦めてしまいますが、好奇心旺盛な子供は、「やってやろう」という気持ちが強いため困難に向かっていく強い心があるのです。

また、好奇心旺盛な子供は失敗しても諦めないタフな心を持っています。「今回はこの方法で失敗してしまったけれど、次はこうしてみたら上手くいくかもしれない」と失敗して委縮してしまうのではなく、もう次の挑戦方法について考えてワクワクすることが出来るからです。

 

周りのことに気がつける人間になる

周りの人間の空気が読めるか読めないかというのは実は好奇心が関係しています。何故なら、周りの人間の気持ちを知りたいとか、周りの人間が何をしているのか知りたいという気持ちがなければ、周りの空気を読むことは出来ないからです。

好奇心旺盛な子供は環境の変化に敏感で、ちょっとしたことに良く気が付きます。それは「何だろう?」「あれ?いつもと違うぞ」という好奇心からなのですが、この好奇心は将来の周りの空気を読む能力に繋がっていくのです。

 

以上、好奇心旺盛な子供は得をする!4つの理由についてお伝えしました。好奇心旺盛な子供は、何かで大成功する可能性を秘め、周りの人から愛される、「生きる力が強い人」になるのです。

生まれ持った資質で好奇心が旺盛な子供はそのまま伸ばしてあげれば良いですが、好奇心が乏しい子供の場合はどのようにして伸ばしてあげればよいのでしょうか。

大事なポイントは、子供の「やってみたい」という言葉を見逃さないことです。子供の「やってみたい」は習い事のようなしっかりしたものでも構いませんが、もっと日常的な「やってみたい」に注目してみましょう。

日常生活の中で、「お皿洗いをしてみたい」「洗濯物を干してみたい」「炊飯器のボタンを押してみたい」など、些細な「やってみたい」を子供は発信しているものです。その「やってみたい」に応えてあげることで、子供の好奇心は満足し、次の好奇心へと繋がっていくのです。

もちろん、子供の「やってみたい」に全て応えていたら、家事や仕事も進みませんし、全てにおいて時間がかかってしまいます。それによって大人がイライラしてしまっては好ましい結果とはいえません。

ちょっと今日は余裕があるという日で構いませんので、子供の「やってみたい」に応えてあげてみてください。「やってみたい」に応えてもらった子供の目はキラキラ輝いて、好奇心の扉が開いていきます。

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