男性が嫌いな人にとりがちな5つの態度

男性が嫌いな人にとりがちな5つの態度
仕事関係や日頃関わらなければならない人の中に嫌いな人がいても、表面上はそれがわからないように努力するものですよね。それが大人の対応というものです。しかし、それ故に自分が誰かに嫌われていたとしても、なかなか気付くことは難しく、それが自分の人間関係に歪を生んでしまうこともあります。

特に恋愛については、異性故に相手の気持ちを察するのも困難で、嫌われているのか、それとも照れ屋なだけなのか判断に迷ってしまうことも多いでしょう。可能性があるかもしれないと希望を持ち頑張った結果、益々嫌われてしまうのだとしたら、それはとても辛く悲しいことですよね。そこで今回は、男性が嫌いな人にとりがちな態度についてお伝えします。

自分から話しかけない

男性も女性と同じで、嫌いな人とは極力関わりたくないと強く思っています。そのため、嫌いな人に自ら近づくことはありません。なるべく接触をとらずに済むように、嫌いな人が自分の方に近づいたらその場を離れ、一定の距離をとろうとします。

それでも、どうしても同じ空間にいなければならない状況というものがありますよね。普通は自分以外の誰かがいて、一定の時間を過ごさなければならない場合、相手を気遣って喋りかけるものですが、男性は嫌いな人に対してはとことん冷たく、まず自分から話題を振るようなことはありません。

二人になっても全く喋りかけてくれない場合、あるいは複数集まっているのに自分には全く視線すら送ってくれない場合は、恥ずかしくて照れているのではなく、残念ながらあなたにマイナスの感情を持っている可能性が高いでしょう。

 

接する態度は事務的で手短

どんなに嫌いな人でも、関りを持たなければならないことがあります。それは仕事関係だったり、学校や部活の集団行動のときだったりしますが、シチュエーションに関わらず、男性は嫌いな人に対しては事務的で手短な態度になりがちです。

その理由は、嫌いな人に対して感情的になりたくないから。あからさまに嫌悪感が出てしまわないようにするためでもあります。そして、この苦痛な時間をなるべく短くしたいと考えているので、会話は必然的に必要最低限になるのです。

 

プライベートな質問をはぐらかす

男性は嫌いな人に対して自分の情報を極力開示したくないと思っています。人とコミュニケーションをとるにあたり、プライベートな話題で共通点を見つけることは、お互いの親密度を高めるために有効な手段ですが、男性は嫌いな人と親しくなる気などないので、プライベートな質問をされてものらりくらりとはぐらかします。

もちろん、自分から嫌いな人にプライベートな質問をすることもありません。会話を続ける必要がある場合は、プライベートに踏み込まず、当たり障りのない話題を選ぶのです。

 

メールやLINEの返信が遅い、もしくは返信をしない

今や現代の必需品となったメールやLINE。いくら嫌いな人でも、連絡先の交換を拒否する行為は、相手に直接「あなたに興味がない」「あなたが嫌いだ」と言っているようなものです。不測の事態に備えてメールアドレスやLINEを交換するのは常識のようなもの。

なので、嫌いな人とでも連絡先の交換までは応じる男性が多いです。しかし、それは社交辞令で相手と連絡を取り合おうとは欠片も思っていません。連絡はいつもあなたから、且つ返信が物凄く遅かったり、既読スルーばかりだったりする場合は、あなたのことが嫌いで連絡を迷惑に感じているということでしょう。

 

「忙しい」を連発する

嫌いな人に対しても、「それを相手にわかるような態度をしては可哀想だ」という思いやりがあり理性的な男性がいます。そのような男性の場合は、嫌いな人への態度が普通の人と大きく変わらず、とても判断が難しいです。

しかし、それでも見極めるポイントはあるものです。このタイプの男性は、嫌いな人に対して何かと「忙しい」と口にします。「忙しいから先の予定がわからない」「忙しいから時間がない」「忙しくてもう行かなければならない」といった感じです。

忙しい、特に仕事が忙しいという理由は、相手の機嫌を損なわずにその場から立ち去るのに、最も都合の良い理由なのです。

喋りかければ優しく対応してくれるけど、なんだかいつも忙しいと言っていて、誘ってもなかなか日程が決まらない場合は、最悪嫌われている場合があります。嫌いまでいかなくても、あなたと深く付き合おうとは思っていないということでしょう。

 

男性が嫌いな人にとりがちな態度には共通点があります。それは「とにかく関わらないようにする」ということです。

男性にとって嫌いな人とは、自分の視野に入ることすら不快であり、できれば関りをゼロにしたい存在なのです。しかし、そういうわけにもいかない場合は、極力嫌いな人との接点をとらないように努力します。

仕事関係や上下関係など、相手や周囲に感付かれては困る場合は、表面上笑顔を作るかもしれません。特に女性に対しては嫌いな場合も冷たくすることができず、物腰や柔らかく優しい雰囲気を感じるかもしれません。しかし、相手が一歩踏み込もうとした瞬間シャットダウンしてきます。ポイントは、男性のプライベートに関わらせてくれるかどうかです。

誰かに嫌われるというのは辛いですよね。しかし、嫌われる理由が自分に非のないことも良くあるので、「この男性に嫌われているかもしれない」と感じても落ち込む必要はありません。お互い不愉快にならないように、上手に距離をとってしまいましょう。

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