仕事や勉強の効率があがる・9つの記憶力アップ術

仕事や勉強の効率があがる・9つの記憶力アップ術
仕事や勉強の効率を上げるためには記憶力が必要不可欠。そうお考えになられた方は私だけではないはずです。しかし記憶力をあげようと思ってもなかなかすぐに上がるものではない。
そう諦めてしまった方も多いのでしょうか。

そういった方も、この記事を呼んだ後、すぐにこの方法を実践していることでしょう。なぜなら一つ目の方法が、最も重要で、最もみなさんの役に立つと信じているからです。

 

仕事や勉強の効率があがる・9つの記憶力アップ術

 

その1: この記事で紹介する方法を今すぐ絶対に実行し、諦めない

数多くの記憶力向上法がなぜ成功しないか、その原因はずばり「実行していない」もしくは「続かない」からです。

これは筆者自身も幾度と無く経験し、また周りにもそういう人を幾度と無く見て来ました。大事なことはこういった記憶力向上の記事を読む+それを実行に移す、です。
その効果は皆さんによって異なります。三日で効果が出る人もいれば、一年たっても効果が出ない人もいるでしょう。また、「明日から」もしくは「この仕事が終わってから」などという考えでは難しいと思います。

大事なのは、今です。読み終えてからすぐに実行してください。目安は1年間です。

 

その2: 繰り返す

根本的に記憶力を上げる方法の一つに、繰り返しがあります。繰り返し、とは具体的には思い出す作業のことを指します。
例えば英語の勉強で単語の暗記と言われているものがあります。
受験期、一日単語を100回書き、それを1週間続けたとしましょう。1日およそ1時間前後ですので、時間に余裕があまりない方向けです。
実際には思い出す作業を7回しただけです。しかし、それだけでも1週間あたり100個に絞ることで大部分の単語は覚えることが出来るはずです。今単語量を増やしたい、とお考えの方はぜひやってみてください。

 

その3: 根源を知ろうとする

レジ打ちをしたことのある方はわかると思いますが、閉店作業の中にレジ閉めという作業があります。最初は言われた通りにやるものの、なかなか覚えられない。ある日ふと、このシステムはどうなっているのだろうと思い、好奇心で色々上司に尋ねました。するとなんと、それまでのもやもやがなくなり、すっと覚えることが出来ました。この経験から私は、今自分が覚えられないことがあれば、その根源に興味を持つことで解決できると考えています。

 

その4: 自分が記憶したい知識を実行する

これは1と2の内容とも少しかぶるのですが、実行(アウトプット)が記憶力に大きく影響します。例えば、英語で新しい単語を学んだとします。ここで重要なのは「実用する」ことです。今はインターネットサービスが本当に充実しています。

 

その5: 関連付ける

これはメモリーツリーを使って記憶するという方法です。まず初めに中心となる語を書き、それを元に関連する事柄をどんどんつなげていきます。こうすることによって、覚えたい事柄も他の関連する事柄に支えられてしっかり記憶することができます。なれるとこれを頭のなかで作るとすぐに覚えられるでしょう。

 

その6: 友人と競う

ライバルが存在することによって覚えようとする意識が向上します。この意味ではお互いに良い影響を受けるので、友人と協力するとも言えます。自分の勉強がマンネリ化した時に効果がでるでしょう。

 

その7: 五感を使う

文字通り5感をすべて使うのは無理がありますが、最低でも視覚・聴覚・触覚は使いましょう。多方向から記憶することによって、定着しやすくなります。書く・発音する・聞くの3セットは必須です。

 

その8: だいたいのイメージをつける

これはみなさんが無意識のうちにやっていることでしょうが、だいたいのイメージというのはすごく重要です。

英語を勉強している方(特に受験生)に特におすすめしたいのがこの方法です。英語の長文読解において、すべての単語を知っているということはもちろんありえません。それでも自主学習の過程で、形容詞については「プラスイメージ・マイナスイメージ」をつけるとだいぶ楽になります。

プラスイメージのついた単語が本文に出てきたら、それでgoodに置き換えて大丈夫です。もちろん、語法や他の単語との組み合わせまで覚える事が出来れば理想ですが、極端に難しいことばなどはこの方法で覚えてしまっても大丈夫です。単語だけでなく、その他の科目でも使っていけると思います。

 

その9: これらすべての方法を試す

何事も一つ一つの積み重ねで初めて成功します。この記憶力アップ術も同じです。一つの方法だけでは成功しません。

これらすべてを実行するということは、様々な方法を通して「繰り返す」ということです。言い換えると、「記憶術」を積み重ねて初めて「記憶力」がつくということです。
記憶力の良い人は、素晴らしい記憶力アップ術を使いこなしたのではありません。記憶術をたくさん持っているから、記憶力がいいのです。

 

いかがでしたか?

主に勉強に偏った記事になってしまいましたが、あとはみなさんの応用力に期待します。最初にも申し上げた通り、なにかしたいなーと思ったら「今」「実行に移す」そして「諦めない」ことです。この記事を見ただけで満足しないでくださいね。まだスタートラインに立ってすらいないのですから。

この一年、この記憶力アップ術を活用して仕事や勉強に役立てていただけると幸いです。

 

まとめ

仕事や勉強の効率があがる・9つの記憶力アップ術

その1:「この記事で紹介する方法を今すぐ絶対に実行し、諦めない」
その2:繰り返す
その3:根源を知ろうとする
その4:自分が記憶したい知識を実行する
その5:関連付ける
その6:友人と競う
その7:五感を使う
その8:だいたいのイメージをつける
その9:これらすべての方法を試す

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