無理なく実践!記憶力の向上に役立つ7つの生活改革術

無理なく実践!記憶力の向上に役立つ7つの生活改革術
記憶力には自信がありますか?

学生の頃から「もっと記憶力がよかったら、試験でも高得点が取れたのに」と思ったり、仕事をしていても「仕事を覚えたい」、日常でも「最近、新しいことが覚えられない」という経験はないでしょうか?

誰でも一度は、「記憶力を向上させたい」と思ったことがあると思います。
もし、記憶力がいまよりも向上したら、資格をたくさん取ったり、仕事をもっと覚えることができます。

特別な才能や特殊な勉強方法、訓練などは特に必要ありません!
たった、7つの生活改革術を無理なく実践するだけです。
それだけで、あなたの記憶力は向上していきます!

 

無理なく実践!

記憶力の向上に役立つ7つの生活改革術

 

1.睡眠を大切にする

記憶は睡眠中に脳に蓄積されていきます。
睡眠をおろそかにしていては、いつまでたっても記憶力は向上しません。

寝不足では、集中できなかったり頭がスッキリしない状態になるので、何かを覚える時には適しません。

睡眠時間も7時間~8時間がいいとされていますが、人によっては短い睡眠でも問題ないという人もいるので、体調に合わせるといいでしょう。
ただし、なるべく22時~2時の間に睡眠を取るようにしましょう!

22時~2時は「睡眠のゴールデンタイム」と呼ばれている時間帯です。
この時間は成長ホルモンが分泌されるので疲れがとれて、翌日の記憶力や集中力を高く持続させることが可能になります。

記憶力を向上させたかったら、夜更かしして勉強したり、仕事を片付けるのではなく、睡眠を大切にするようにしましょう!

 

2.1日15分の瞑想をする

瞑想をして気持ちを落ち着けるのも効果的です。

ヨガマットを用意したり、座禅を組まなくてもイスに座って静かに目を閉じるだけでも、瞑想は可能です。

15分ほど瞑想をするだけで脳や気持ちがリフレッシュします。
瞑想は頭の中や心の整理をすることができるので、勉強をしたり考えごとをする前などには効果的です。

 

3.有酸素運動をする

記憶力を向上させようと思ったら、脳に酸素を送り込む必要があります。
定期的にランニングなどの有酸素運動をするようにしましょう。

運動と記憶力はあまり関係が無いような気がするかもしれませんが、有酸素運動をしてカラダを動かすことで、脳に酸素が送られるようになります。

脳が酸欠のままでは、記憶することは難しくなります。

また、脳に雑念や悩みなどのノイズがある状態も効果的に記憶ができるとは限りません。
有酸素運動のほとんどが、長時間カラダを動かすものです。
カラダを動かしている間は、脳に蓄積しているノイズを忘れさせてくれますし、運動後の爽快感で頭の中がスッキリします。

記憶力を向上させるには、運動をすることも必要です。

 

4.覚えたいことを声に出して読む

よくあるテクニックの一つですが、「覚えたいこと」を声に出して読むようにします。

脳は、耳から入ってくる情報の方が定着しやすいものです。
小学生の頃に音読した話しや、中学生の頃に何度も繰り返し暗唱した古典などを大人になっても覚えているのは、脳が柔らかいからというのもありますが、耳から情報が入っているからです。

小学生や中学生に戻ったように覚えたいことを毎日声に出して読むようにしましょう。

オススメの時間帯は、早朝です。
朝は睡眠によって、脳がリフレッシュしている時間です。
この時間帯に覚えたいことを声に出して読むことで、しっかりと記憶することができます。

 

5.1日の終わりに日記を書く

1日の終わりに日記を書くのは記録ですが、「同時に思い出す作業」でもあります。
「思い出す作業」をするには、様々な事を覚えておく必要があります。

よほど、自分の人生や考え方にインパクトのある出来事が起こった日は日記はすらすらと書けるかもしれませんが、毎日が大事件になるとは限りません。
それでも、毎日日記を書く習慣をつけると、「今日1日何をしたかな?」と思い出しながら書く必要があります。

日記を続けていくと、自然とあらゆることを覚えていくようになります。
1日5分でもいいので、仕事のことや勉強した内容など、その日の行動を思い出して日記を書いてみましょう。

最初の方が日記を書くのが苦しくなるかもしれませんが、次第にスラスラとその日のことを1日の終わりに思い出せるようになるはずです。

 

6.食事に気をつける

記憶力を向上したかったら、食事にも気をつけるようにしましょう。
脳にも栄養は必要なので、健康によいものを食べるように心がけます。
例えば、マグロやサバ、イワシなどに含まれているDHAは脳にもいいですし、脳のエネルギー減は炭水化物やタンパク質です。

また、「朝食を抜くなど」は脳が栄養不足になってしまいます。
記憶力向上の為にも、食事には気をつけるようにしましょう。

 

7.メモを記憶の引き金にする

記憶するには、見たり、聞いたりするのもいいですが、書くことも大事です。
ただし、ただメモを取るだけでは何も覚えることはできません。

メモはあくまでも「記憶を呼び起こす為の引き金」程度にしておくといいでしょう。 なるべく、見て、聞いて覚える習慣をつけて、メモは記憶のサポートという使い方です。 こうしておくと、メモを取ることばかりに気を取られず、人の話や会議などは集中して聞けるようになります。

 

まとめ

無理なく実践!記憶力の向上に役立つ7つの生活改革術

1.睡眠を大切にする
2.1日15分の瞑想をする
3.有酸素運動をする
4.声に出す
5.1日の終わりに日記を書く
6.食事に気をつける
7.メモをとりまくる

誰でも記憶力は向上させたいと考えています。
その為に、「記憶力向上」や「記憶術」などの本を買ったり、セミナーに参加してスキルを得ようとするのかもしれません。
ですが、日々のちょっとした生活を見直すだけでも、記憶力は大きく向上してきます。

今回紹介した7つ生活改革術はどれも今日からできることばかりです。
これらを参考に記憶力を向上してみてはいかがでしょうか。

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