娘の彼氏を嫌いになったとき、距離を置いて関わる策

娘の彼氏が嫌いになったときは、本人と話してみる!

どうしても娘の彼氏を好きになれない、だけど、娘本人は彼のことを大好きらしいというときは、思い切って彼氏本人と一度話してみましょう。相手を気に入らないときは話すのも嫌なものですが、逃げ回ってばかりいるとみっともないと思われてしまいます。

ここは大人の余裕を見せておきましょう。会うからと言って、無理に好きになる必要はありません。また、何度も会う必要もないのです。親の役割として顔を合わせ、話をしておけば、あとは距離をとって、娘さんたちに任せておけばいいのです。

大切なのは、けじめです。親がけじめを示しておくことで、娘さんの彼氏も娘さんや貴方たちにけじめを示さざるをえなくなります。娘さんを大事にしてもらうために、ちょっと折れておけば良いのです。娘さんの彼氏と話すときは、自分が話すよりも、相手に話をさせるよう仕向けましょう。

話をするときは、詰問調になったり、仏頂面になったりしないように、屋外など気楽に話せるところで顔を合わせるのがお勧めです。よく、映画やドラマなどで訊ねてきた娘の恋人に過剰反応してしまう父親像が描かれますが、これはよくありません。

いきなり自宅に呼ぶと、「敵」が侵入してきたような心理的危機に陥りがちです。穏やかに話すにはお互いのテリトリー外で会うのがお勧めです!

 

娘の彼氏を嫌いになったらなかなか穏やかではいられないもの。でもそこで感情的に接してしまうと、後々の関係に響いてきます。男親が娘の彼氏を嫌いになる、どうも上手くいかない、好きになれないと思ったときは、いっそ母親に下駄を預けてしまいましょう。

付き合いの長い夫婦であれば、奥さんが上手に仕切ってくれるのを期待してもいいでしょう。一方、母親が娘の彼氏を嫌いになったときは、娘さん本人と話してみましょう。娘さんの口から彼の良いところ、悪いところを話してもらうと、彼氏に対する気持ちも変わるかもしれません。

また、変わらなくても、距離を置く口実を伝えやすくなります。娘さんと話しても彼氏を嫌いだという強い思いが消えないときは、思い切って彼氏本人と話してみましょう。

大切なのは、娘さんや彼氏と意志の疎通を図ることです。一度話をしてしまうと、後は自然に距離をとることができるものですので、ここは大人の余裕をみせましょう!

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