異性の友達が多い男性と付き合う時に気を付けること

異性の友達が多い男性と付き合うのは、女性にとってはとてもリスキーなことです。異性の友達が多い男性が彼氏だと嫉妬しやすくなるので、妬むあまり、冷静でいるときには想像もできないような破壊的な行動に出てしまうことがあります。

そして、破壊的な行動に出たり情に訴えかけようとしたりすればするほど、彼の心も離れていってしまうもの。それは頭では分かっているけれど感情面ではなかなか受け入れられず、行動がどんどんエスカレートしていってしまう・・・。これでは何も良いことがありませんよね。

では、どうすれば異性の友達が多い彼氏にあまり嫉妬せず、ラブラブで幸せなカップル関係を楽しむことができるのでしょうか。そこで今日は異性の友達が多い男性と付き合う時に気を付けることについてお伝えします♪

焦らない

彼氏に異性の友達が多いと、気分はどうしても焦りがちですよね。「今、彼氏は女友達と何をしているのだろう」、「浮気していないだろうか」と気になり、心が穏やかでいられなくなります。ひどいときには、焦るあまり狂気のまま行動してしまうことも。

しかし、彼氏に異性の友達が多いからといって焦っても良いことなど何もありません。苦しい気持ちはさておき、ここはぐっとこらえて心の余裕を持った方が得策です。無理するのもいけませんが、感情に振り回されすぎるのはやめておきましょう。

異性の友達が多い男性と付き合うなら、嫉妬して「私以外の女と会わないで」と言ってしまいたくなるのは当然のことです。そしてそれを口にするのは当然の権利でもあります。ただ、その伝え方によっては、彼を思いとどまらせるどころか遠ざけてしまうこともあるので注意しましょう。

具体的には、嫉妬したから、悲しいからといってネチネチと責め立てるのではなく、あくまでキュートに嫉妬して見せることです。「私も一緒にいたいな」、「寂しいな」と、男心をくすぐるような可愛らしい感じで伝えましょう。

こうした可愛らしさは女性の友達に見出すことはできないので、それだけで男性はイチコロになってしまいます。

異性の友達が多い彼氏に対して嫉妬心をむき出しにするのは賢くありませんが、だからといってあまりに抱え込みすぎるのもNG。特に「嫌だ」という気持ちをひた隠しにしたまま関係を続けると疲れてしまうので、ヒステリーにならない程度に自分の気持ちを伝えておきましょう。

異性の友達が多い彼氏の場合、女友達と遊びや食事に出かける頻度も多いことでしょう。その際、どんなことならOKで、何をしたら浮気認定とするのかしっかり二人で話し合い、決めておくのがおすすめです。

また、自分たちだけの意見だけではなく、第三者がどう思うのかも盛り込みましょう。自分の女友達や彼氏の男友達の意見が参考になります。

異性の友達が多い彼氏に「自分だけが一番大事な女性」として認識してもらうには、二人の時間を二人で思う存分に楽しみましょう。カップルだからこそできることを心行くまで満喫し、恋人関係にあることを彼氏にも楽しんでもらうのです。

笑顔をたくさん見せたり、スキンシップで相手にドキドキ感と安心感のどちらも与えたりして、カップルならではの幸せなひとときを満喫しましょう。

彼氏に異性の友達が多くて嫉妬しているなら、その女友達に自分も会ってしまうという手もアリ。たとえば、彼氏が女友達と遊びに行くならその中に混じってしまえば良いのです。

そのうえで女友達と仲良くなってしまうのも良いですし、もしその女友達が彼氏に気があるのなら、誰が本当の恋人か見せつけるのも悪くありません。いずれにせよ、あまり卑屈にならず堂々としているのがポイントです。

彼氏に異性の友達が多いということは、それだけ多くの女性を見ているということ。その中で最高の存在になるには、やはり自分磨きをするしかありません。

ダイエットやスキンケア、メイクとファッションの研究などをして外見を磨くのはもちろん、仕事や家事、知識習得にも精を出し、内面も美しい女性を目指しましょう。彼女がキラキラと輝いていれば、彼氏の方も女友達にうつつを抜かすことはなくなります。

さて、異性の友達が多い男性は「嫉妬するほどモテてはいない」とも言われますが、彼女としてはやっぱり面白くないものですよね。だからといって感情をストレートにぶつけるのはNGですので、どうしたら上手に伝わるか考えましょう。

具体的には、自分の気持ちをしっかり伝えつつも、焦らず可愛らしい様子で嫉妬してみせるのがおすすめ。彼が思わず抗えなくなるようなキュートさで魔法をかけましょう。同時に、どこまでなら許せるのかルールを決めるのも大切です。

また、自分磨きをして手放せない女になる努力をしたり、二人の時間を精一杯楽しんで彼女としての地位を高めたりするのも大事。さらに彼氏の女友達とも積極的に会い、いらぬ不安を解消してしまいましょう。