好きな人が出来ないタイプに奨める、婚活で成功する秘訣

好きな人が出来ないタイプに奨める、婚活で成功する秘訣
好きな人が出来ないから結婚できないという悩みは、婚活の場面では深刻な問題ですよね。結婚はしたい。けれど人生を左右する問題だから、本当に好きになれた人と一緒に生きて行きたい。

それなのに、「この人となら!」と思える人にはなかなか出会えない。どんなに婚活をがんばっても、本当に好きになれる人が現れないからむなしく時間が過ぎていくばかり…。

これでは婚活に身が入らないばかりか、結婚さえ諦めてしまいそうです。どうして好きな人が出来ないの?どうやったら好きになれる人に出会えるの?それとも好きになれない人と結婚するしかないの?

そんな悩みを抱えながら先の見えない婚活を続けるあなたに、お奨めの婚活必勝法を今回はお伝えします。

過去の恋愛を追い求めるのはやめよう

好きな人が出来ないとお悩みの人は、お見合いなどで結婚するには良い条件の異性と知り合っても「好きになれない」という理由で断った経験があるのではないでしょうか。その際、相手のどの部分を見てそう判断したのか思い出してみてください。

そして、その判断の基準が「昔の恋人」ではないか考えてみましょう。「顔が昔の恋人に似ていない」「ファッションの趣味が昔の恋人と違う」「雰囲気が昔の恋人と真逆」など、以前好きだった人と無意識に比べていないでしょうか。

これは典型的な「昔の恋愛を引きずっているタイプ」。過去に大好きだった人を、今も探し求めているのです。でも頭で分かっている通り、それはもう叶わぬ夢。今は現実を見なければいけません。

最初は好きになれずとも、とりあえず何度かデートしてみるなど、相手を知る努力から始めましょう。あなたにこれから訪れる恋愛は、昔の恋と比較する時間ではなく今目の前にいる人と未来を築けるかどうかを考える時間です。

それでも合わないのならば仕方ないですが、食わず嫌いはもったいない。好きな人が出来ないのではなく、過去の人以外を拒否している自分に早く気づいてください

 

出会いを増やそう

単純に出会いが少ないのも、好きな人が出来ない理由のひとつです。これは積極的に自分から動くしかないでしょう。環境が変わらなければ、出会いの機会は少ないままです。

結婚を考えるなら婚活パーティーや結婚相談所に登録するなど、直接結婚に繋がりやすい方法を選ぶのが最短です。また、古典的ですが友人や知り合いに紹介をお願いするのもよい方法です。

もし合わないと思ったときに断りずらいと思っている人もいるようですが、そういう時には「自分とは合わないようだ」とはっきりと断りましょう。

むしろずるずると引き延ばすほうが、相手にも紹介者にも失礼です。ただ、紹介者と相手にはきちんと感謝を伝えることも忘れないでください。

 

減点法で点数をつけるのをやめよう

人には長所と短所があるのが当たり前ですが、好きな人が出来ないと悩んでいる人の中には短所ばかりが目についてしまう人もいるようです。ある程度の年齢になると、どうしても恋愛の高揚感よりも理性が勝り、相手を冷静に判断してしまいがちです。

そうすると、相手の欠点にもよく目が行くようになり、そればかりをカウントしてしまいます。そして「こんな短所ばかりの人と結婚はできない」と結論付けてしまうのです。

目をつむれるような小さな欠点は誰にでもあります。そんな些細なことで好きな人が出来ないと悩むより、相手の長所を見つけてそれを判断材料にしましょう

 

スペックだけで判断しないようにしよう

結婚相談所などに登録していても好きな人が出来ないと悩んでいる人は、相手を見た目、職業、年収などのスペックだけで判断していないか、一度胸に手を当て考えてみましょう。

もちろん結婚にはある程度のお金や社会的な立場が必要ではありますが、人間性はそれだけでは分かりません。もし望むようなスペックの人と結婚できたとしても、その後相手が転職したり病気で働けなくなる可能性もゼロではありません。

「希望するスペックの持ち主=好きな人」という勘違いに早く気づき、条件をある程度下げて探してみましょう。そして、スペックのみで食わず嫌いをせず何はともあれ相手と会って話してみましょう。

 

まず友達になってみよう

いきなり結婚というフィルターを通してしまうと、相手を見る目が厳しくなるのは仕方のない事。そうではなく、まずは相手をただのひとりの人間として見てみましょう。

一緒にいても嫌悪感を抱かずに済むか、一緒にお茶を飲みながら話ができるか、友達になれるか。そうやって肩の力を抜いて、結婚の物差しで相手を測ることをやめてみてください。

好きになれるかどうかはひとまず後にして、その人と一緒に過ごす時間を楽しみましょう。もし、それで合わないなと感じたら仕方がありませんが、また会いたいと思えるならばまた会えばいいのです。

「この人と結婚できるか」という最終判断はずっと後でもいいはずです。好きな人が出来ないと悩むよりも、好きな人を見つけなければならないという呪縛から自分を解放しましょう。

 

このように、好きな人が出来ないのは、無理な望みを相手に押し付けていることも原因だったと分かりましたよね。好きな人が出来ないというより自分の理想に合う人がいないという悩みだと言い換えてもいいかもしれません。

理想の相手と結婚できれば人生はその先安泰というような簡単なものではありません。長所も短所もあるのが人間。

お互いに助け合って、支えていけるかどうかは相手の人間性を見ずには判断できませんから、ほんの表面だけで「この人はダメ」と切り捨てずに良いところも探してみましょう。

分母を多くすれば好きになれそうな人との出会いも増えます。受け身でただ待つのではなく、積極的に動いて機会を増やす努力も怠らないようにしましょう。

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