ドキッとする仕事に巡りあった人が語る喜びとは? その7つの感動話

ドキッとする仕事に巡りあった人が語る喜びとは? その7つの感動話
今あなたはどんな仕事についていますか。またはどんな仕事に就きたいと思っていますか。せっかくならやりがいのある仕事に就きたいと思いますよね

。人生のほとんどを仕事をして過ごしていく私たちですが、今日はドキッとする仕事に巡りあった人が語る喜びとは?その7つの感動話についてお伝えします。この記事を読んで今後自分の仕事を見つめなおしてみてはいかがでしょうか。

子どもに感動を与える空手の指導者の話

入社1年目で現在は、空手の指導者をしています。指導の他にも、イベントの運営、企画を担当しています。 イベントの企画を立てる時には、子どもたちに楽しんでもらえるか、企画したイベントで体験してもらえた事や経験してもらえた事が、子どもたちに大きな感動を与え、その後の人生に良い影響を与え続けてくれるかどうか、様々な観点から吟味し1つ1つのイベントを創りあげています。

年に何度か各国から来る、海外から来たゲストをもてなして喜んで帰ってもらえるような企画をすることも僕の仕事です。イベントや指導の中で、子どもたちの成長が見られること、また、自分の企画したイベントで、保護者方々や子どもたち、海外からのゲストの嬉しそうな顔を見る事が出来た時、直接、『楽しかった!』『感動した!』『ありがとう!』の声を頂いた時、自分自身も、同じ気持ちを共有することが出来て、嬉しく思うのと同時に、この仕事に対してやりがいを感じます。

 

夢を実現する機械設計者の話

40代男性です。車のランプの開発をしています。開発が終わりL/Oすれば、必ずTV‐CMやカタログの表紙に、ランプがクローズアップされるんですが、「あの車のランプかっこいいね」と評判になると、口には出さないものの「自分が開発したんだぞ」と誇らしげな気持ちになるものです。

エンジニアは「仕事がキツイ」「上司との人間関係が最悪」「将来のキャリアをイメージできずに不安」などの声が多く、エンジニアを取り巻く厳しい環境実態にフォーカスあてがちですが、やりがいもあるのです。

 

患者様を笑顔にする医療従事者の話

私は『フロアマネージャー』として毎日フロアに立っています。院内で迷われている方の案内、身近な手伝いを通して患者様の話を聞く場面が多く、患者様にとっては受診に関わる面倒な事、不便な事が自分が思っていた以上にありました。

病気に関するさまざまな悩みや不安をもって来院される方が多く見えますが、私達が親身になって話を聞いてあげることで、話されている患者様の顔の表情がだんだんと変化していることに気づかされます。

先日、いろいろな主訴を持った患者様から受診料の相談を受けた時の事、一通り症状を聞いてみたものの収拾がつかず、何度も科のナースステーションに内線で相談してみたり、患者様の言われる事を要約しながら、やっと本人の納得いく科が決まりました。

数日後、その科に受診された患者様の顔には少し笑顔もみられ、最後に「この前はありがとう。大丈夫だったよ」と声をかけていただき、自分の事のようにとても嬉しい気持ちになりました。 患者様の安心された顔、笑顔が病院で働く私の誇りであり、毎日の原動力となっているのだと実感しています。

 

相手に感動を与える記事を書く新聞記者の話

「新聞記者はかっこいい」そんな気持ちで新聞記者を目指す人がいたら、それは大きな間違いです。新聞記者はカッコいいどころか、むしろドロ臭い仕事であり、時には、人に嫌われることも覚悟しなければなりません。

タイムレコーダこそありませんが、取材先とのアポイントメント、記者会見、原稿の締め切り時間など、新聞記者は常に時間に追われて仕事をしなければなりません。

自分が感激する、新しい発見に驚く、意外な事実に目が覚める、新鮮な内容に感銘を受ける、そうした感動があって初めて記事を書けるのです。感動を見つけたときの喜び、充実感、そして、それを記事として原稿に書き上げた時の達成感は、何にも代えがたいといえます。

 

花嫁さんを笑顔にするブライダルヘアメイクの話

私は今ブライダルヘアメイクのお仕事をしています。 一生に一度の結婚式で花嫁さんを綺麗にするこのお仕事はとてもやりがいのあるお仕事です。ヘアメイクや衣装の打ち合わせから当日まで、結婚式をするお二人の感動や喜びも一緒に味わえるところが魅力的なお仕事です。

当日は花嫁さんと同様に私も少し緊張しますが、一番綺麗な姿にしてあげたい!という気持ちで力も入り、こちらも楽しい気分でお仕事しています。はじめて担当したときは、 結婚式当日はお色直しが終わって送り出した後ホッとしたのと、結婚式の感動で泣いてしまいました。今もなおブライダルに関わる専門知識を勉強し、資格を取りながらブライダル事務所に勤務しています。

 

外国の人との心のやりとりを考える通訳ガイドの話

通訳ガイド試験に挑戦したのは、仕事を探していた私に勧めてくれる人があっ たからで、最初は通訳案内業とは具体的にどんなことをする仕事なのか、合格の時点ではほとんどわかっていませんでした。

仕事を始めてから、バスの中で、日本の食器などの写真をお見せして、これは何でしょうというクイズをした翌朝のことです。ツアーのご夫婦が、プレゼントだとおっしゃって大きな紙袋を差し出されました。のぞいてみると中にはさらにいくつかの包みが。

不思議に思いながら開けてみると、前 日のクイズの”答え”が次々に出てきたのです。前夜ホテルに戻った後で近くのデパートへ行き、”こんなもの”と身振り手振りで説明 しながら、あっちの売り場、こっちの売り場と駆け回ってすべての品物を揃えたこと、どの売り場でも店員さんがとても親切に応対 してくれました。

中には次の売り場まで連れていってくれた方もあったことを嬉しそうに話してくれました。そして「これからは写真じゃ なくて本物でクイズができるでしょ」と言ってもらえました。まさに、お客様に喜んでいただけた喜びを実感した瞬間でした。

 

出会いを大切にするパチンコ店店員の話

パチンコ店の店員をしている女性です。2年ほど勤務しています。最近、毎日のように来てくださるお客様がいらっしゃいます。 初めてご来店された時に遊び方を説明したとこと、「ありがとうございます」と、とても丁寧に感謝されたことがありました。

その後、楽しんでくださっているだろうかと、気にかけなら仕事をしていると、眼が合うたびにご挨拶をしてくださるようになったのです。お礼の気持ちをきちんと言葉と行動で伝えてくださったことに感激しました。また、何より楽しんでいるご様子を近くで見ることができ、今、嬉しさでいっぱいです。

お客様との出会いがきっかけで仕事の喜びを見つけることができ、励みになっています。これからも一人で多くの人を、自分の些細な気遣いや行動で笑顔にできるように頑張っていきたいです。

 

さて、いろいろなお仕事をされている人のさまざまな体験談を聞けたのではないでしょうか。たくさんの仕事がありますが、どんな仕事にも喜びややりがいはあるものです。自分がやりたいと感じた時には迷わず転職してみるのもいいかもしれませんね。

今の仕事が楽しくないと思っている人は違う角度から物事を見るとよいかもしれませんよ。今日の記事を読んでくれた人のお役に少しでも立てることを祈っています。

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