早起きすると人生が変わる!朝の目覚めで1日を変える15の方法

早起きすると人生が変わる!朝の目覚めで1日を変える15の方法
朝の目覚めひとつで、一日が変わります。私たち人間は電気がない時代、太陽とともに生活していましたよね。太陽が昇ると起きて、太陽が沈むと寝る。電気が発明され、テレビやDVD、パソコンなどテクノロジーに囲まれて生活している私たちは、昼夜逆転生活を余儀なくさせられています。

「早起きは三文の得」といわれる通り、早起きは健康にも良いし、様々な「得」が得られます。「早起きすると人生が変わります」あなたも早起き生活を実践して自分の人生を変えてみませんか?まず早起きが苦手な人は、「朝の目覚め」の方法を会得しましょう。

そこで今日は早起きすると人生が変わる!朝の目覚めで1日を変える15の方法についてお伝えします。ではご覧ください。

~朝の目覚め~ 光と音で自然な目覚めを

早起きが習慣になるまでは、目覚まし時計を少し遠くへ置く、ケータイのアラームを5分おきになるように設定するなどの工夫をして起きる練習から始めます。寝室は朝日が入るように工夫しましょう。厚手のカーテンを開けたままにする、ベッドの位置を変えるなど朝日が入るようにしましょう。

早起きに慣れてきたら、朝の太陽光、小鳥のさえずり、新聞配達などの音、タイマーセットしたお気に入りの音楽で自然に目覚めることができるようになってきます。気持ちの良い早起き生活の始まりですね。

 

~朝の目覚め~ 朝の目覚めは大切な時間

早起きに慣れてきたら、目覚めの時間を大切にしましょう。人間はウトウトした状態の時に、α波が脳内に発生します。この状態は脳がリラックスしていて、潜在意識の中にインプットされやすいと言われています。

潜在意識に働きかけると夢が実現されやすくなるということがよく言われています。明け方にみた夢の中や寝起きの「うとうとした状態」で思いつくアイディアが人生を変えてくれるかもしれません。
それには、目覚まし時計で飛び起きるのではなく自然な目覚めが大切ですよね。

 

~朝の目覚め~ 布団の中で5分!簡単エクササイズ

目覚めてすぐの時間帯は、交感神経が働きはじめます。その時に5分程度の軽い体操をすると、頭も体もスッキリと目覚めることができます。

布団の中で思いっきり伸びをする。手足をグーパー、グーパーする。目玉を動かす。腹式呼吸をする。寝ている間に使われなかった筋肉を使うことができ、血行が良くなります。さらに、身体を動かすことによって、交感神経がどんどん優位になっていきます。

 

~朝の目覚め~ 窓をあけて新鮮な空気を吸おう

カーテンを開けて窓を開ける。慣れてくると、季節や日によって空気が違うのがわかってきます。空を見上げておもいっきり朝の新鮮な空気を吸いましょう。

朝のすがすがしい空気の中で深呼吸をすると気分がやすらぎ、心も体もリラックスしてきます。新鮮な空気を体に取り込むことで細胞が活性化され体が目を覚まします。脳にも綺麗な空気が送られて頭もスッキリ目覚めます。

 

~朝の目覚め~ コップ一杯の水を飲もう

コップ一杯のお水を飲む。人間の体の60%は水分です。人は寝ているあいだにコップ1杯程度の汗をかいています。すると、血液もどろどろになってしまい、血管がつまりやすくなります。だから、朝や午前中に倒れる方が多いんです。

コップ一杯の水は、細胞の新陳代謝をうながし、自律神経も刺激されて頭もスッキリします。水が胃を刺激して、腸も活動を始めます。脳にも体にも水分補給!コップ一杯のお水は忘れずに飲みましょう。

ここまで朝起きることが苦手な方へ「朝の目覚め」をスッキリさせる方法をご紹介しました。これで早起きを習慣化させていきましょう。

 

それでは、ここからは、早起きが人生を変える理由をご紹介します。

 

~早起き~ 日の出パワーを拝もう

日の出を見たことがありますか?「元旦の初日の出」や「富士山の日の出」を「拝む」といいますよね。地球上に存在するものは、すべて太陽の恩恵を受けています。それだけ太陽には大きなパワーが宿っています。

日の出はとても感動的です。感動は人を元気にします。一日のパワーを日の出からもらいましょう。

 

~早起き~ 体内時計を調節しよう

人間には1日25時間の体内時計(サーカディアンリズム)が備わっています。放っておくと、体内時計が狂ってきて規則正しい生活ができなくなります。不規則な生活は、心と体の不調につながります。

朝日を浴びることで、「セロトニン」という脳内ホルモンが分泌されて体内時計のリズムが24時間にリセットされます。規則正しい生活をするためには、毎日、体内時計を24時間にセットしなおすことが大切です。

 

~早起き~ 朝のすがすがしい空気を満喫しよう

朝5時から10時までは、マイナスイオンが空気中にたくさん含まれています。マイナスイオンの効果は、「血液をきれいにしてくれます。」「細胞の新陳代謝を活発にし、内蔵を健康にします。」「からだの抵抗力・免疫力を高めます。」「自律神経の機能を向上させます。」

朝のすがすがしい空気は、私たちの体に様々な健康を与えてくれます。

 

~早起き~ 朝の散歩は万能薬

ウォーキングが体によいことは、よく知られています。特に朝のウォーキングは、朝日を十分にあびることができるのでオススメです。綺麗な空気、音のない静かな街・公園を散歩することで大きなリラックス効果も得ることができます。

朝は、昼間とは違いゆったりとした時間が流れています。散歩の途中で出会う人達も「気持ちがいい人」が多いのです。そんな人たちと会話をすると心がなごんで幸せな気分になります。

お気に入りの場所を散歩したり、毎日出会う人と話したり、散歩をしている犬と遊んだり、自分の世界が自然と広がっていきますよ。

 

~早起き~ 朝の時間は自分だけの至福の時

早朝は、まだ誰も起きてないし、街も眠っています。テレビの音や雑踏の音、家族などの邪魔が入らない本当に静かな時間を味わえます。

仕事や家事で自分の時間がなかなか作れない方には、自分のやりたいことができる至福の時間です。好きな本を読んだり、自分の趣味に没頭したり、勉強したりと思う存分自分だけの時間を楽しみましょう。

 

~早起き~ 朝食でもうひとつの体内時計をリセット

人間の体内時計は、睡眠時計のほかに、「腹時計」があります。朝食をしっかり食べることにより「腹時計」が24時間にリセットされます。

朝、目が覚めたときには、夕食から10時間程度は過ぎているので、低血糖状態になっています。朝食をきちんと食べることは体内時計をリセットするだけでなく、低血糖状態を解消して午前中の活動を維持するためにも大切なことです。

 

~早起き~ 快適な睡眠が得られる

太陽の光を十分に浴びると、「セロトニン」というホルモンの分泌が活発になり、昼間活動的に過ごすことができるようになります。この「セロトニン」は夜に、睡眠導入作用となる「メラトニン」というホルモンの分泌を促進し、自然と眠くなってきます。そして、朝から十分に活動しているので眠りの質も良くなります。

最近、睡眠で悩みを抱える方が多くなっています。早起きをして快適な睡眠を手に入れましょう。

 

~早起き~ 考え事は朝にしよう

疲れている夜に、一日を振り返るのはやめましょう。がんばった自分を褒めて、ゆっくりと休むのが一番です。いやな思いはひとまず忘れて寝ましょう。

朝の気持ちのよい空気の中を散歩することで、五感が刺激されて脳の血流がよくなり脳が活性化されます。そんな中で生まれてくるのは建設的な考えです。そのような考え、行動が「前向き・プラス思考」につながってくるのではないでしょうか。

 

~早起き~ 自分でやろう!フレックスタイム

ラッシュ時間の通勤はとても疲れるし、ストレスがたまります。それならば、少し早めに家を出て自分でフレックスタイムにしませんか?

朝の職場は、仕事の電話がかかってくることもないし、人も少ないので仕事が効率的にすすみます。心の余裕も生まれて仕事もはかどります。
早く帰宅することでまた明日の早起きへとつながっていきます。

 

~早起き~ 通勤時間を楽しもう

ラッシュ時間を避けた通勤時間は、人の少ないゆったりとした電車やバスの中で、その日の計画をたてたり、読書をしたり、資格の勉強をしたり、と自分のために好きなことをする時間に使うのはいかがでしょう。

たまには、一駅前でおりて小さな冒険を楽しんでみるのもいいですよね。いつもと違った風景の中を歩くのはリフレッシュになります。そこで素敵なカフェをみつけて、たまにはちょっとおしゃれな朝ごはん。出勤前に充実した朝が送れます。

 

さて、忙しくてなかなか時間がない人ほど、朝の時間を有効活用しています。健康にもよし、心にもよし、そして自分の時間を楽しむ「ゆとり」こそ、あなたの人生をよりいっそう輝いたものにしてくれるでしょう。早起きをして新しい人生をはじめてみましょう。

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