仕事のやる気がなくなったり、何か気が乗らない・乗りが悪い時は誰にでもあります。
今回はすぐにそんな気持ちを無くしてやる気をUPさせる方法を紹介します。
仕事のやる気をアップ!!
簡単に出来るやる気を上げる9つの方法
その1: 考えすぎて複雑にしない
いろいろ考えをめぐらせることは必要ですが、考え過ぎてしまって結局なにもしないままでは意味がありません。
やる気は、脳の中央にある「側坐核(そくざかく)」という部分が脳内物質を分泌することで出てくるといわれています。
「側坐核」は実際に体を動かして作業することで活発に動き始めるようにできているのです。
その為、まず机に向き合って簡単なモノからでも取り掛かってみるのです。そのうちに「側坐核」が反応してノッてくる可能性があります。
その2: 仕事に期限をもうける
仕事に期限をもうけてみるのもやる気をアップさせる方法の1つです。
期限をもうけることで、締め切りから逆算して今、をしなくてはいけないかを明確化させることができます。
そうすることで漠然としていた時間が意識できるようになり結果、集中力が増すのです。期限をきることは時間管理にもなります。
空き時間を有効に利用する意識もつきますので積極的に実行してみましょう。
最初のうちは予測時間と実行時間にギャップが出てしまうかもしれませんが一度経験してしまえば目安となる時間も分かってきますのでジレンマもなくなってくるはずです。
その3: コーヒーを活用
コーヒーに含まれるカフェインは「やる気をおこす」「やる気を継続させる」効果があるといわれています。
カフェインと聞くとコーヒーのブラックが効果的と感じるかもしれませんが砂糖やミルクを入れてもカフェインの吸収率が下がることはありません。
とりすぎには注意が必要ですが、砂糖は脳の栄養補給に最適なものなのであわせて摂取してみるのも良いかもしれません。
但し、カフェインには眠気防止という側面もありますので就寝前に飲むと寝付けず生活のリズムをこわしてしまう可能性がありますので夜の摂取は注意が必要です。
その4: 原因と向き合う
やる気がでないと感じたら原因を探してみるのも方法の1つです。仕事でやる気が出ない場合は仕事の進め方や関わり方を考えてみましょう。
また、人間関係や職場環境・待遇(給与や休暇)にまで思いをめぐらせてみましょう。なかには自分の力で解決に導くことが難しいものもあるかもしれません。
でも原因がわからないで釈然としないきもちでいるよりははるかに健康的です。
その5: パソコンや机を整理整頓
気持ちを切り替える意味でも机の上や引き出しの中など整理してみましょう。整理整頓のポイントは不必要なものを捨てることです。
整理整頓をするとモノを探す時間が省けたり見た目のスッキリ感などのメリットもありますが同時に脳の思考整理も行えるのでぜひ試してみましょう。
特にパソコンの中のファイル整理はお勧めです。整理整頓に時間をあまりかけるのは周りの目もありますので時間を決めて行い、次の仕事と関連付けておくことも必要かもしれません。
その6: 音楽と関連付け
スポーツ選手が試合前に音楽を聴いて集中力を高めるように好きな音楽を聴いてやる気を高めていくことも方法の1つです。
曲調もさることながら詩に着目してみるのも選曲の幅を広げてくれます。
また「元気が出る」「やる気になる」などのキーワードで自分のやる気UPの曲をホームページで紹介している方もいらっしゃいますので参考にしてみるのも良いでしょう。
やる気の出る曲というとアップテンポの曲をイメージしがちですがスローで徐々に盛り上がってくる曲調もお勧めです。
その7: 運動する
運動をとりいれてみるのも良いでしょう。経営者やできるビジネスパーソンの大半は日ごろから積極的に運動をとりいれています。
運動には仕事を忘れ運動に集中することで脳を意識チェンジさせリフレッシュさせることができます。
また、血液の循環をよくしてハッピーホルモンの1つエンドルフィンを効果的に分泌させポジティブ(行動力をともなう)回路を強化させる効果もあります。
なにより体を動かすことで体調も良好な状態のまま安定する可能性が高くなります。運動は散歩でもウォーキングでも構いません。積極的に行ってみましょう。
その8: 誰かと話す
誰かと話をしてみるのも効果的にやる気をUPさせる方法です。
同僚や友人に自分の思いを話して気持ちを理解してもらうことは心のストレス発散になり、気分を上昇させたりモチベーションを高めてくれたりします。
また、友達や同僚以外に仕事を積極的に行っている方と話をしてみるのもお勧めです。仕事に対するアプローチやツールの活用術などで新たな発見やアドバイスをもらえるかもしれません。
その9: よく寝る
仕事のやる気は心身ともに良好の状態でないとなかなかはっきできるものではありません。
その両方にとって重要なのが睡眠です。睡眠に必要な時間は7時間です。この睡眠時間を確保することが重要になります。
脳的には深い眠りにつければ3時間程度で覚醒するといわれていますが他の臓器や細胞修復のことを考えれば7時間は必要です。
足りていない人は1週間の睡眠状況を記録してみてどの時間を削れるのか試算してみましょう。そして積極的にとりくんでみるのです。
いかがでしたか?
仕事はある意味、やる気のコントロールにかかっているという感があります。
今回紹介したやる気UP方法を試して自分のやる気UP方法を確立させましょう。
まとめ
仕事のやる気をアップ!!簡単に出来るやる気を上げる9つの方法
その1: 考えすぎて複雑にしない
その2: 仕事に期限をもうける
その3: コーヒーを活用
その4: 原因と向き合う
その5: パソコンや机を整理整頓
その6: 音楽と関連付け
その7: 運動する
その8: 誰かと話す
その9: よく寝る
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