運勢を定期的に占いでチェックしている人は多いですよね。毎年のおみくじや毎月の雑誌の占い、毎日のテレビの占いなどで、自分の運勢が良いと嬉しいですし、悪いと落ち込むものです。このように運勢というのは自分の生年月日や血液型でもともと決まっているものだと思いがちです。
知らず知らずのうちに自分の運勢がさがるような事をしていたらもったいないですよね。そこで、運勢をアップさせたい人におすすめの簡単にできる7つの風水をお伝えします。
部屋の掃除と換気
風水で運勢をあげるのに大前提としてやっておくべきことが、部屋の掃除と換気です。「どうせまた使うものだし出しっぱなしでいいや」とか「誰に見られるわけでもないから来客があるまで掃除しなくてもいいや」と考えてしまいがちですよね。
しかし、運気というのも人間と同じで綺麗な場所を求めてやってきますし、空気がよどんでいて汚い場所は嫌います。ですから、自分の運気を上げるためには自分の家をきれいにすることが大切なのです。
玄関の掃除
自宅の入り口は玄関ですよね。運気も入り口から入ってきますから、自宅の中で一番大きい入り口である玄関は運気の入り口です。玄関を汚くしていると、運勢も下がってしまいますから、玄関は綺麗にしましょう。
東に仕事関連のもの
太陽が毎朝昇る東の方角は、成長を意味する方角です。ですから、仕事や自己啓発に関するものを置くと、仕事に関する運勢がアップします。
例えば、仕事をするためのデスクやパソコン、自己啓発に関する書籍を持っている人は、その本を置いておくための本棚を置いておくと自分が成長しやすくなるのです。趣味の分野で成長したいという人は、ヨガマットやテニスラケットなど趣味に関するグッズを東に置くのもOKです。
南東はキレイに
恋愛の運勢をアップさせたい人は、南東の方角をきれいにしましょう。南東は恋愛運を上げる大事な方角です。ですから、部屋の南東の方角に物がたくさん置いてあって雑然としていると恋愛運がその場所を嫌って逃げて行ってしまうのです。
トイレを清潔に
トイレ掃除って嫌いな人が多いですよね。自分が使っているトイレとはいえ、汚い場所ですからあまり触れたくないという気持ちがあるものです。しかし、トイレは金運に関わる運勢を上げるためには重要な場所なのです。
トイレは、水が流れる場所です。運気は水回りをきれいにしておくことで、きれいな運気が巡ってくると言われていますから、トイレは常に綺麗にしておくことが重要なのです。触れたくなくなるほど汚いのは、掃除をさぼっているということですから、こまめに掃除することをおすすめします。
紙のものはしまう
紙は運気を吸い取る素材と言われています。ですから、自分が長時間いるリビングや自室に紙のモノが置かれていると運勢が下がりやすいのです。とはいえ、部屋から紙のものを無くすのは難しいですよね。
そこで、ティッシュはテーブルの下の棚にしまったり、雑誌は雑誌ラックにしまうなど、そのまま出しっぱなしにするのではなく、収納しておくことを心がけましょう。
台所は清潔を保つ
キッチンが汚れているのも運勢にとっては良くないことです。例えば、使った食器をシンクにとりあえず置いておいて、溜まってきたら洗う、という習慣を持っている人は多いですよね。しかし、汚れた食器をそのままシンクに置いておくと、運気は下がりやすくなりますから、都度洗いましょう。
また、生ごみや燃えるごみなど、台所はゴミが溜まりやすい場所ですが、ゴミは運勢を下げるアイテムです。毎日ゴミ収集に出せるわけではありませんから、ふた付きのゴミ箱にしてゴミを隠すなど工夫をしましょう。
運勢をアップさせる風水というと、模様替えをしたり、家を引っ越すなど大掛かりなことになってしまうのではないかと思われがちですが、風水を活用して運勢を今よりも上げるには、日ごろの工夫やちょっとした意識改革でできる簡単なテクニックもたくさんあります。
今回お伝えした運勢を上げるための風水テクニックは、難しいものではありませんよね。「わかっていはいるけど、つい面倒くさくてさぼってしまう」、そんな自分の心掛け次第でできることばかりをご紹介しました。トイレ掃除や食器洗い、部屋の掃除は数分でできることです。
自宅がきれいで清潔だと、風水的にも運勢がアップしますし、自分自身の気持ちも良くなります。スッキリした気持ちで毎日を過ごすことができれば、なんでもスムーズに進みますし、精神衛生も良くなるのです。
まとめ
運勢をアップさせる風水テクニックとは
・部屋の掃除と換気は全体運アップに必須
・運気が入ってくる玄関は綺麗にして明るく
・東に仕事関連の書類やパソコンを置くと良い
・恋愛運のために南東は物を置かずにスッキリ
・トイレを清潔に保っておくと金運が上がる
・運気を吸い取るティッシュなどの紙はしまう
・食器の洗い物はすぐに、ゴミはふたで隠す
コメントをお書きください