仕事できないと思われたくない！努力するべき５つの点

上司や周りから仕事できないと思われたら、会社に行くのが嫌になりますよね。また、1度周りから仕事できない人と思われたら、そのイメージを払拭するのはなかなか難しくなるものです。

頑張っているのに周りの評価が低い人というのは、どこの職場に行っても一人くらいはいるものですが、同じように仕事をこなしてる二人でも、仕事ができる人、仕事できない人と評価が分かれるのは何故なのでしょうか。実は、周りから仕事ができる人と思われるには、いくつかのポイントがあるのです。

一度、仕事ができる人というイメージがつくと、その後の仕事もやりやすくなるので、周りが抱くイメージというのはとても重要といえます。そこで今日は、仕事できないと思われたくないなら、努力するべき事についてお伝えします。

提出期限を守る

学生時代、宿題や提出物を遅れて出す人がいますが、会社でも毎回提出物を言われないと出せない人、期限を守れない人は同じ人です。予め期限が決められていた提出物を自ら出せないということは、自分で情報管理や予定管理が出来ていないということを意味します。

情報管理や予定管理は働く上で基本になることですから、これが守れないということは仕事できないと思われても仕方がありませんよね。ですから、提出期限を守れるよう予定管理をしっかりしましょう。

 

相談のタイミングを逃さない

同じ仕事のミスでも、上司にそれほど怒られない人と、かなり怒られる人がいますよね。この差が生じる原因は上司に相談するタイミングです。仕事をしていればどんなに注意を払っていてもミスをしてしまうことがあります。その際、ミスが大事になる前に上司に報告し相談することが出来るかどうかで、その後の上司の評価も変わってきます。

上司に怒られるのが嫌だからと、嘘に嘘を塗り重ねて、上司に報告した頃には、取り返しのつかない状況になっていたら、上司もこの人は仕事できない部下と考え、以後は責任のある仕事は任せられなくなるでしょう。

 

話は簡潔に

上司に報告する時や、部下に指示を出すとき、簡潔に分かりやすく話せる人は仕事ができる人に見えますよね。逆に、長々と話しても要点がまとまっていなく、何を伝えたいのか分からない人は仕事できない人だと思われてしまいます。

話が長くなりがちな人は、それだけ説明に時間が取られるため、一日で使える時間も減ってしまうことになります。要点をまとめるのが苦手だという人は普段から話をまとめる練習をすると良いですよ。昨日観たドラマや映画を400字にまとめてみるなど、普段から要点をまとめる癖をつけるようにしましょう。

 

マナーを身につける

上司とエレベーターやタクシーに乗った時に、どこが上座か分かりますか？御仏前と御霊前の違いは知っていますか？ちょっとしたことかもしれませんが、マナーが必要になるときというのは突然やってきます。

その際、間違った行動をとってしまうと、あの人は常識がないと思われてしまいます。マナーは何かあってから調べるのではなく、何もない時に学んでおくのが仕事ができる人ですよ。

 

以上、仕事できないと思われたくないなら努力するべき事についてお伝えしました。仕事ができる人というのは、自分以外にも気配りができる視野が広い人ということができます。また、想像力が豊かなため、自分の取る行動によって周りにどのような影響を与えるか、周りにどんな迷惑をかけるのか理解できる人ということもできます。

仕事ができる人は、その人が能力があるから仕事ができるのではなく、周りにも気を配り、周りからも愛されているから何かあったときに助けてもらえることが多く、仕事で成功に繋がっているということも多いのです。

もし、あなたが今の職場で仕事できない人と思われていて、どうしてもイメージが払拭できないのであれば、部署移動や転勤を希望しましょう。新しい環境になることは慣れるまで大変かもしれませんが、一からあなたのイメージを作り直せるチャンスですよ。

まとめ

仕事できないと思われないためには

・自分だけでなく自分の周りの時間についても配慮する
・提出期限を守る
・ミスした際に相談のタイミングを逃さない
・話は要点をまとめて簡潔に話す
・社会人としてのマナーを身につける