コミュニケーションを図る能力UPで、職場を円満にする7つの方法

コミュニケーションを図る能力UPで、職場を円満にする7つの方法
毎日長時間過ごす職場、居心地良く楽しく過ごしたいものです。ですが気難しい上司がいたり、仕事に悩む後輩がいるのになんて声を掛けたらいいのかわからない、なかなか同僚をランチに誘えないなどなど、何かと問題も抱えがちになる場所でもあります。

職場で過ごす時間がつまらないと息苦しい生活になってしまいます。そこで今日は仕事に行くのが憂鬱、、、なんてことにならないように、職場を円満にする方法を紹介します。

挨拶で職場を元気にしよう

挨拶はコミュニケーションの基本中の基本。ですが実際にはあまりできていないという人も多いようです。ボソッと挨拶をしたり、ロボットのようにいつも同じ一言を淡々と言っていませんか?一日の始まりですから、まずは相手の顔を見てきちんと笑顔で挨拶しましょう。

「おはよう」だけでなく、「昨日の雨はすごかったですね」や「今日は暑いね」などの一言を添えるようにしましょう。それだけで適当な印象がなくなり、自分も相手も気持ちよく出社できるようになります。しかし、「髪切ったね」や「今日も可愛いね」など女性の容姿については嫌がる人もいますので、相手に合わせて柔軟な会話をしましょう。

 

周囲に声がけをしよう

仕事に集中しやすい午前中は淡々と自分の作業をこなす時間になりやすいのですが、自分の事だけに集中して周囲の様子がわからないようなことがないようにしましょう。

すごく忙しくバタバタと作業をしている人、なんだか煮詰まっている人など、大変な時ほど助けてほしいとは言えず視野が狭くなりがちです。困っている人に積極的に声を掛けると相手もホッとします。

あなたが手伝えない状況なら「〇〇さんが大変そうなんだけど、手があきそうな人はいる?」など周囲の状況も確認し、周囲の状況を共有しましょう。

 

ランチタイムは和気あいあいと楽しく過ごそう

ランチタイムを空腹を満たすためだけの時間にしてしまうのは勿体ないと思いませんか?PC画面と向き合ってお弁当を食べたり、1人で外食したり、、、リフレッシュの時間ですから気楽に過ごしたい時もありますが、毎日そんな状況では世界も広がりませんし、勿体ないですね。

仕事中にはできない趣味の話しをしたり、同僚の意外な一面を見て親睦を深めましょう。仕事の話もしやすくなりますし、なによりも楽しく食事をすると気分良く午後の仕事に取りかかることができます。

 

休憩中も和やかにしよう

午後は中だるみして集中できない時間帯ができやすいです。そんな時はひと休憩し、和やかにすごして気持ちを切り替えましょう。1人でコーヒーを飲むだけでなく、周囲の人も休めるようであれば5分ほど談笑して眠気を飛ばすことも時には必要です。

かといって、休憩が長すぎると仕事にも支障がでてしまうので、話が盛り上がっても休憩中だけと割り切って、「続きは終業後に」と切り上げることも大事です。

 

気むずかしい上司や先輩に進捗説明や本日の作業内容説明をしよう

夕方頃は疲れも出てきて作業や報告が適当になりがちです。ですが社内でのコミュニケーションで一番重要なのは、一日の仕事内容についてきちんと報告することです。

上司や先輩に聞かれなくても、毎日その日の作業内容報告や進捗説明を必ずしましょう。仕事が予定より遅れたり、思うように進まなくて言いづらいとしてもきちんと状況を説明しておかないと後々困ることになります。

 

定時後、残業組にできることはないか確認しよう

定時後、長かった一日も終わり、面倒臭い仕事を頼まれる前にさっさと帰ろう、、、なんて思っていませんか?あなたは仕事が終わっていても、仕事仲間はまだまだ忙しく帰れそうもないということもあるかと思います。

そんな時に自分は担当外だから、、、と見て見ぬふりをして帰ってしまうのではなく、自分よりも大変な思いをしている人がいるということを認識して是非声掛けをしましょう。帰りたいのはやまやまですが、それは誰もが思っていることです。

作業内容によっては分担したり、手分けして作業効率化を図ることができます。「手伝うよ」というあなたの一言で一人一人の負担が減り、重い荷物はみんなで背負おうという空気が職場に流れます。

 

悩んでいる後輩がいたら相談に乗ろう

元気のない後輩や同僚になんて言っていいのかわからない、、、なんて悩むくらいならどんどん話しかけましょう。悩みの相談というのは、なかなか本人からは言い出しづらいものです。

「今日元気ないね」「なにかあったなら聞こうか?」とこちらから切り出せば「実は、、、」と言いづらいことも話してくるかもしれません。悩みが職場のことや同僚との人間関係についての場合、状況が悪化すると退職してしまうケースもありますし、悩みを一人で抱え込むのは精神的にも良くありません。

たとえあなたが悩みを解決できないとしても、悩んでいる側からすると聞いてもらうだけでも心が軽くなるということもあります。無理強いをするのはよくありませんが、夕食や飲み会に誘ってみて、職場とは離れた場所で少し開放感を味わいながら色々話を聞いてみるのも効果的です。

 

さて、職場を円満にするためには、何気ない声掛けやコンタクトをとることが重要ということが伝わったでしょうか。どんよりと重い雰囲気で仕事をするよりも、アットホームで和気あいあいとした空気の方が仕事も捗りますし、なによりも楽しく過ごせます。

コミュニケーションとは本来、情報の伝達、連絡、通信の意味だけではなく、意思の疎通や心の通い合いという意味があります。そしてその語源はラテン語のコミュニカチオ(COMMUNICATIO)。

「共有する」という意味を持ちます。情報の伝達だけでなく理解しあうことが、職場を円満にする一番の近道です。難しく考えずに気軽にトライしてみましょう。

まとめ

コミュニケーションを図って職場を円満にするコツ

・挨拶で職場を元気にしよう
・周囲に声がけをしよう
・ランチタイムは和気あいあいと楽しく過ごそう
・休憩中も和やかにしよう
・気むずかしい上司や先輩に進捗説明や本日の作業内容説明をしよう
・定時後、残業組にできることはないか確認しよう
・悩んでいる後輩がいたら相談に乗ろう

コメントをお書きください

  1. ドラえもん より:

    基本は挨拶だとは思うけどあからさまにシカトされる相手に挨拶ができない。またシカトされたらどうすればいいんだ。休憩中は穏やかにというか和やかにというか誰とも喋れない。

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