仕事したくない気分をあっという間に変えるコツ!

仕事したくない気分をあっという間に変えるコツ!
仕事したくない気分から抜け出せない時ってありますよね。お昼ごはんを食べて満腹になった時や、窓から日差しが差し込んでポカポカしてきた時などは眠気が湧いてきてやる気がなくなりますし、楽しく過ごした連休が明けた翌日の仕事では仕事モードに切り替えるまでに時間がかかるものです。

しかし、仕事したくないなと思いながら仕事をしていると効率が悪くなり、同じ量の仕事をするのでも普段より時間がかかり、さらにやる気がうせるという負のスパイラルにはまってしまいますから、自力で仕事したくないという気持ちを払拭しなくてはいけません。

そこで、職場でも簡単にできる、仕事したくない気分を払拭してあっという間にやる気がでるコツをお伝えします。

やることリスト

仕事したくない時には、ゴールに辿り着くために具体的に何をどれくらいしなくてはいけないかを明確化するとやる気が湧いてきます。距離がわからずに走るよりも、あと何キロという事を把握しながら走るのとでは気持ちの持ちようが違いますよね。それと同じです。

その日にやらなくては行けないタスクをリストアップした「やることリスト」を作ることで、頭の整理をするとともに、やらなくてはいけないこととその量を視覚化することでやる気を出しましょう。

 

ストレッチ

仕事したくない気分になる原因の一つに血流が悪いということがありえます。血流が悪いと、十分な酸素が脳に運ばれずにボーっとしたり、眠くなったりするのです。狭い部屋に大人数の人が集まると酸素が薄くなりますから、1日中密室にいる人などは、血流を良くするべきでしょう。

そこで、眠いような、ボーっとするような気分になっていたら、ストレッチをして血行をよくするのが効果的。肩回りや首のストレッチは座ったままでもできますし、足や腕のストレッチはトイレやコピー機の前などで実践できますから、気分転換も兼ねて数分ストレッチをする事をおすすめします。

 

10分の仮眠

眠気に負けて仕事したくない気分になった時は、仮眠をとると効果的です。仮眠と言っても何時間も時間をとる必要はありません。10分から15分寝るだけで脳はスッキリとするので、スマホなどでタイマーをかけて寝ると良いでしょう。

人は深い眠りに入るまでに10分から15分ほど掛かります。この間は、深い眠りに入る前の浅い眠りの状態で起きれば、眠気を引きずることなくパッと目覚めることができるのです。最近では仮眠室がある会社もありますし、休憩室などで机に突っ伏して寝ることもできますので、思い切って10分仮眠をとりましょう。

 

デスク周りの掃除

人は環境によってやる気も左右されることがあります。例えば、キレイで清潔な部屋にいると規則正しい生活をするのに、片付いていない部屋にいるとだらだらと過ごしてしまうのと同じように、職場でもデスクが雑然としていると、仕事したくない気分に陥りやすいですよね。

そこで、どうしてもやる気がでないという時は、いらない書類をシュレッターにかけたり、デスクの上を片付けるのがおすすめ。掃除をすることで気分がすっきりして、仕事に身が入りやすくなりますよ。

 

最初に着手する仕事

人は達成感を感じることでさらなるやる気が湧いてきますよね。そのため仕事したくない気分の時には、ハードルの低い仕事から着手すればよいのです。重要度が低いタスクでも、短時間で終わるものを一つ完了することで、達成感を得ることができ、他の仕事もやろうという気分になります。

前述のやることリストを作る時には、仕事の重要度から優先順位を決めるべきですが、まず最初には短時間で簡単にできるタスクにするのがコツ。重要なのは、タスクを完遂することですから、優先度は低くても構わないのです。

 

意識高い人からの刺激

仕事したくない気分が中長期的に続くようであれば、根本的な意識改革が必要です。自分の意識を高めるために簡単に実践できる方法は、ライバルや意識が高い同僚や上司と職場で接すること

自分のライバルや同僚が仕事に対して一生懸命取り組んでいる姿に直接接することで、刺激を受け、彼らの言葉や態度に触発されて自分の気持ちを奮い立たせることができるでしょう。仲のよい同僚や上司がいる場合には、飲み会をセッティングして仕事について語り合うのもおすすめです。

 

さて、仕事したくない気分になってしまうことは、誰しもに起こりえますから、たとえやる気がでない時でも、自分がダメな人間だと後ろめたく思う必要はありません。肝心なのは、仕事したくないと思った後に気持ちを奮い立たすための努力ができるかどうかです。

一度、眠気に襲われたり、戦意喪失になってしまうと、どんなに気持ちを強く持っても、仕事したくないという気分を払拭することは困難です。それは、身体的にやる気がでない状態になっているため。

今回お伝えした、仕事したくない気分をあっという間に変えるコツは、職場でも短時間で簡単にできるものばかりです。やる気がでずに仕事したくない時は、我慢をせずに数分間時間を使ってやる気をだすコツを実践することをおすすめします。

まとめ

仕事したくない気分を変えるには

・その日にやることのリストを作って整理する
・簡単なストレッチをして血行を良くする
・10分の仮眠をとって頭をすっきりさせる
・デスク周りの掃除をしてだれてた気持ちを正す
・まず最初にハードルの低い仕事から着手する
・ライバルや意識が高い人と接するようにする

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