離婚して後悔する女性に共通する7つの問題点

離婚して後悔する女性に共通する7つの問題点
せっかく離婚したのに後悔しているという人もいますよね。離婚に至るには夫婦それぞれに問題がありますから、一概にどちらが悪いという事は少ないでしょう。しかし、離婚した後に「離婚しなければよかった」と後悔をする女性たちには、性格や考え方に似ている部分があるのです。

何かがきっかけとなって離婚をするということはどんな人にでも起こりうることですし、離婚に限らず、長い人生における恋愛場面では数々の選択や決断を迫られることがあります。そんな人生の一大事を決断した後には後悔したくないものですよね。

そこで、自分が離婚をして後悔をすることのないように、離婚してその後に後悔をしてしまう女性に共通する問題点を7つお伝えします

飽きっぽい性格

何事にも熱しやすく冷めやすい女性っていますよね。芸能人や歌手に熱を上げて、多額のお金をつぎ込んでグッズをたくさん買い込んだのに1年たつとプツっと突然飽きて興味を失ってしまうのです。

このような女性は離婚して後悔をしやすい傾向にあります。結婚中に夫に対して不満なことがあり、有名人や趣味にハマってしまい、夫婦生活なんてどうでもよくなって離婚をしてしまうのです。しかし、それは一時的なものですので、ハマったものへの興味がなくなると「離婚しなければよかった」と思ってしまいます。

 

羨ましがり屋

「隣の芝生は青く見える」という慣用句のように、人の旦那さんや人の彼氏が自分の夫よりもよく見えてうらやましがる女性は離婚して後悔しやすいという特徴があります。人の持っているものが良く見えて自分の持っているものの価値を下げてしまうのです。

しかし、このような女性は、離婚した後に自分の夫でなくなった元夫のことを「いいな」と思い始めるのです。他人のことをうらやましがることが多い女性は注意が必要です。

 

相手のせいにする

離婚して後悔する女性は、自分の弱点や悪い所を認めずに相手のせいにする傾向があります。結婚生活中にもうまくいかないことや思い通りにいかないことを相手のせいにして、勝手に不満をためてしまうのです。

本当は自分にも責任があるのに相手への不満がばかりがたまって離婚という結末になるのですが、自分に非があることを認めるよう心を改めない限りどんな相手と結婚しても結末は同じです。離婚してから「やっぱり元旦那はいい人だったんだあ」と後悔しても後の祭りです。

 

自分を過信している

離婚をして後悔をする女性の特徴として、自分の容姿に自信があるということがあります。結婚をして数年経過し、旦那に飽きてくると「もっと他のいい人と結婚すればよかった」と思い、さらに「自分ならまたいい人が見つけられる」と過信してしまうのです。

しかし、実際には年齢を重ねるほど、周囲には既婚者が増えますし、一般的に男性は自分より若い女性の方が好きだと考える人が多いですから、離婚したもののいつまでも恋人ができずに「離婚しなければよかった」と後悔してしまうのです。

 

プライドが高い

結婚しても夫婦二人で共働きの世帯が増えていて、女性でもバリバリとキャリアを積みたいと考える人もいます。そんなプライドの高い女性は、夫に経済面で依存している感覚がありませんから「離婚しても自分一人で十分生きていける」と思ってしまいます。

しかし、離婚をしたら、結婚していた時から生活レベルを下げなくてはいけなかったり、仕事が大変で思うように昇進ができずにくじけそうになることもあります。仕事や経済面で挫折を味わうと離婚したことを後悔してしまいます

 

物事をよく考えない

上昇志向で自分の能力や容姿を過信して離婚を失敗する女性もいますが、そんな女性とは正反対のおおらかでとくにプライドが高いわけでもない女性も離婚を後悔するケースがあります。そのような女性の特徴は何でも「なんとかなる」と思うという点です。

要するに後先のことをよく考えずに離婚をしてしまうものの、離婚した後に「やっぱりしなければよかった」と後悔をするのです。このような女性は、離婚に限らずあらゆることに対して判断が甘いため、後悔をすることが多くありますから、日頃からよく考える癖をつけた方がいいでしょう。

 

視野が狭い

離婚をして後悔する理由の1つには、その時は自分の「離婚したい」という希望を優先したものの、冷静になってみると周囲の人に迷惑や心配をかけたということに気づくということがあります。

その場その場で自分のことしか考えられない女性は、離婚することによってどれだけ周囲の人に迷惑や心配をかけるのかを広い視野で見ることが難しく、例えば離婚した後に両親が心配のあまりに体調を崩してしまったりなど、実質的なことがあって初めて自分がしたことの重大さに気づくのです。

 

このように離婚して後悔する女性には、様々な共通点あります。今回お伝えした特徴だけを見てみてもどれかしらに自分が当てはまっているのではないかと、ドキッとする女性は多いと思います。しかし、心配することはありません。離婚と同じように人は人生のあらゆる岐路で決断をします。この決断が100%正解という人は少ないです。

ですから、自分ももしかしたら判断ミスをするかもしれないと思って、離婚を後悔するということがないように冷静な判断をするようにしましょう。人生において結婚と離婚は大きな分岐点になります。自分で自分を偽ることなく、素の自分とはどんな人間なのかという事も分析すると考え方も変わるかもしれません。

一概に離婚が悪い判断ということではありません。新しい人生のステージを前向きに進むために自分にとって何がベストなのかをよく考えて結論を出しましょう。

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