因果応報の法則・必然を味方につけて人生を変える9つの方法

因果応報の法則・必然を味方につけて人生を変える9つの方法
因果応報という言葉を聞いて、皆さんはどのような印象を持たれますか?「霊的なもの?」や「胡散臭い…」と思われる方も多いでしょう。たしかに、言葉だけ見れば「霊感商法」などにも使えそうな怪しい言葉ですよね。

実は因果応報は仏教の用語。「良い行いをすれば自分にも良いことが返って来る。悪い行いをすれば自分にも悪いことが返ってくる」という意味ですが、単純に仏教用語として覚えるだけではいけません。

皆さんの周りにも「何事にもチャレンジ・成功する人」っていますよね?その人の行動や物事の考え方をよく観察してみましょう。本来であれば仏教用語である因果応報を、まさに日常生活やビジネスで実践している事が分かるはずです。

そこで今日は因果応報の法則・必然を味方につけて人生を変える9つの方法についてお伝えします。ではご覧ください。

因果応報で人生を切り開く1「因果応報とは?」

上記で、「日常生活で因果応報を実践している」と書きました。少し分かりにくいと思いますので、具体的に説明していきましょう。

成功している人を観察すると、以下のような共通点が見られます。

■成功するための行動を常に行っている

■後ろを振り返って落ち込むことがない

■失敗を成功に結び付ける

他にもたくさんあると思いますが、上記の点に関しては皆さんにも納得して頂けるでしょう。

成功するには、「成功する要因」が必ずあります。それそこ日常生活における因果応報であり、成功に結び付く因果応報(考え方は行動)を毎日の生活に取り入れることで、徐々に人生をステップアップさせていくのです。

以下に紹介する方法は、どれも簡単に見えます。しかし、いざ実践すると難しい物も多いでしょう。特に現代社会のように人間関係に摩擦が起きやすく、個々のつながりが薄くなっている時代には難しいかもしれません。

それでも、成功している人は因果応報を生活やビジネスに取り入れているんですよ。したがって「意味がないのでは…?」とは思わず、ぜひ継続して実践するようにして下さい。

 

因果応報で人生を切り開く2「プラス思考」

マイナス思考で成功するはずはありません。時々、芸能人で「私はマイナス思考なので…」と言われる方がいます。しかし本当にマイナス思考なら、テレビにも雑誌にも出るはずありません。あれは芸能人一流の演出であり、人前に出る人はプラス思考の人たちばかりです。

そこで、たとえ嫌な事があっても「無理やりにプラス思考に変える」という方法を実践して下さい。特に内向的な人の場合は、無理にでもプラス思考に持って行くことが大切です。

たとえば上司に怒られた時でも、「おかげで少し上司が嫌いになれた♪」と思うようにして下さい。「無理やり」であることは分かっていますよ(笑)。でもね、無駄に落ち込むよりマシです。それに、上司を嫌いになっても良いじゃないですか。それを表情に出さなければ良いだけですし、嫌いになったところで「仕事だから割り切って付き合う」と考えておけば何も問題はありません。

また、恋人や家族とけんかした時でも、「仲直りする楽しみが出来た」と思うようにして下さい。こちらも「無理やり」であることは分かっていますよ。しかし結局、落ち込んだり怒りの感情に左右されるよりマシですよね。

コメントをお書きください

  1. n.s より:

    自分は人を助けるときその行動の裏にある動機や目的?みたいなものを感じて自分自身(逆の立場の場合は相手のことも)を嫌いになってしまいます。
    ようは、『自分が困った時、助けてほしいからその人を助ける』という考えが、偽善に感じてしまうんですが、どうしたらいいでしょうか?

    • takara より:

      未来型に考えるからでは?今まで沢山の人に助けていただいたから、自分も人を助けると考えれば良いと思います。

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